照明の交換
古い照明器具を外すと天井に照明器具の跡が残りますよね。
天井のクロスを貼替えれば勿論跡はないです。
ところがエアコンにしても照明にしても新しくするとサイズが小さくなっていることが多く、特に照明器具はLEDになってから年々小さくなって入り気がします。
今回の工事は事務所の照明交換です。
蛍光灯の器具だと安定器が必要なのと蛍光灯の大きさに依存するのでどうしても大きかったのです。
最近は回路が小さい、光源も小さいLEDはサイズが小さくなって当然かもしれません。
ご覧のように天井からアンカーボルトが出ています。(奥の器具が既存の物です)
ボルトを取ってクロスを貼替ればボルトの穴は隠れます。
でもそのままで新しいLEDに交換すると穴が露出してしまう。
既存の照明器具と同じ大きさか、それ以上の大きさであれば先ほどの穴は隠れます。
ところがこの条件に当てはまる器具がなく、探すのがかなり時間を要しました。
問屋、メーカーに問い合わせしながらの選定で図面なども取り寄せながらなので時間がかかるわけです。加えて価格も安くなければならないので余計に手間が掛かるのです。
で、ありました。

既存のアンカーボルトを利用して取り付けました。
電源は直結なので電気工事士の資格を持つ者が交換します。
先程、LEDになってサイズが小さくなったと言いましたがこの器具はサイズが小さくなるどころか重さも7.5kgありアナログタイプの器具と遜色ない物でした。
ただ、ご覧の通りLEDならではの明るさで以前の蛍光灯よりも明るくなりました。
照明交換のご相談お受けいたします。