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色で失敗しないリフォーム

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例えばキッチンの扉の色は何を選べば良いでしょうか。

キッチンは奥様がメインで使う事を考えると奥様の意見が優先される事が多いですよね。

例えば赤が好きな奥様が赤を選ぶ。

赤と言っても真っ赤、ピンクに近い赤、紫に近い赤、オレンジに近い赤でかなり印象が違ってきます。

台所が区切られた空間だと良いのですが、キッチンとダイニングが同じだと赤のキッチンに合う壁紙や扉を選ぶ必要か出てきます。

キッチンをアクセントとして配色するならそれ程違和感のないインテリアになると思います。

これが扉は黄色めのクリーム色単色、床は濃い茶色のフローリング、壁紙は一部がアクセントでブルーなど統一感のない色が混在する。

落ち着きのないお部屋になってしまいます。

そうならないように本当はインテリアデザイナーが設計するとこういうことがなくなります。

ただ、インテリアデザイナーに依頼することは少ないしどこに頼めば良いか分からない。

自分で決めるしかない場合は是非ショールームに行く事をお勧めします。

壁紙を貼り替える時にたまにあることですが貼り終わった後『イメージと違う』と言われることがあります。

私たちは見本帳を持って行って説明をしますが見本帳に貼ってある壁紙の面積は5センチ角ほどのサイズです。

これで壁全体を想像するのは少し難しいと思います。

そこでショールームに行って頂くのがベストですが、それができない時はサンプルを取り寄せて下さい。

全部の型番を取り寄せるのは現実的ではないので多くても5、6種類に絞ってサンプル依頼をしましょう。

少し時間はかかりますがご自分の目で確かめることがリフォーム成功への第一歩です。

特に色合いはカタログでは分かりにくいのです。

印刷物は時に思った色とは異なりますので。