マンション共有部の非常用照明器具
マンションの共有部には外の廊下天井に照明器具があります。
全部が全部ではありませんが停電時に点灯する非常用照明器具があります。
これは電池が内蔵されており停電時(火災の時、地震の時に送電が止まった場合)には電源供給がなくなったことを感知して内蔵電池で電源を供給する物です。
20年近く前の竣工ですので、LEDはなく蛍光灯なので、球切れを起こしますので交換します。
その時についでに電池の状況もチェックします。
10年を超えると電池も交換しなければならないと思いますが、専門的にチェックしなければなりません。
非常用照明器具は非難する時に明かりを確保する為の物ですので、必ずチェックが必要です。
出来れば20年以上経過したら交換が望ましいと思います。
と言うのも電池を交換しても器具本体が劣化していますので電池は正常でも器具の不具合で点灯しないケースもでてきますから。
どんな器具でもそうですが10年を目処に一度見直す事、そして20年経過したものは部品も製造されないので修理すら出来ない状況になります。
10年を目処に是非設備の点検をすることをお勧めします。