ビスを打ち込んでも抜けるのはなぜ?

ビスをねじ込んでも抜けてしまうのはなぜなのでしょうか?

それは石膏ボードはネジが効かないからです。

テレビコマーシャルで覚えている方もいると思いますが、タイガーボードの吉野石膏というコマーシャル。

耐火ボードど呼ばれていて火に強いボードで、火災になった時に延焼を最小限にする為の建材です。

建築基準法にも界壁まで耐火ボードを張らなくてはならないとあります。

ついこの間レオパレス21で全国の大家さんから苦情の嵐になったあの件で覚えている方もいるかと思いますが。

これは火災になった時隣の部屋に火が回らないように耐火ボードを天井を突き抜け屋根まで壁にするものです。

話が逸れましたが、この石膏ボードは粉を固めて厚紙で挟んだ板と言えば良いでしょうか。

力を抜きながらネジをねじ込むと上手く入ります。

しかし力強く引っ張るとあっさり抜けてしまいます。

粉を固めたものですから当たり前と言えば当たり前ですよね。

手摺りを石膏ボードに固定するのはもっての他で簡単に抜けてしまうので転倒して怪我をしてしまいます。

そこで力が掛かっても大丈夫にするには石膏ボードの代わりに合板にしなければなりません。

今回はタオル掛けやトイレットペーパーホルダーの為に壁の補強をします。

勿論、間柱にビスで留めています。

この上にクロスを貼ると石膏ボードも合板も分からなくなりますので合板の位置を覚えておいてタオル掛けを留めます。

最近はペーパーホルダーも2連式になると立ち上がる際上から力を掛けても大丈夫なような物が出てきていますがこれを取り付ける時は上の画像のように補強が必要になります。

他にもテレビを壁に掛けたいなどの要望がある時はリフォームなど壁紙を貼り替える前にご相談ください。

ネジを入れても簡単に抜けるようだと石膏ボードなので気をつけて下さい。

特に地震の時の家具転倒防止の為には壁補強を行なって下さい。

石膏ボードで転倒防止のビスを入れると命の危険にさらされますので、絶対にしないでください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です