サッシの鍵の交換出来ません

窓に鍵がないのは防犯上問題があります。

エアコンの工事をご縁にサッシの鍵もご依頼頂きました。

お客様は「鍵屋さんに頼んでも、リフォーム屋さんに頼んでもできません、と言われた」とおっしゃっていました。

鍵は鍵でもサッシの鍵はサッシ屋さんに頼まないとダメなのです。

サッシメーカーで廃業している会社も多いので部品が無いこともあります。

が、ある程度の鍵はあるのではないかと思います(私はサッシ専門ではないので言い切れませんが)。

現在、建設業界はかなり細かく分類されているのでそれぞれの持分があります。

例えばキッチンのリフォームの場合

解体大工水道配管電気配線ガス工事ダクト工事キッチン取付工事

の細かい職種に分かれています。

鍵は鍵屋で玄関や勝手口の錠前と言う業種とサッシの鍵はサッシ業と違う職種なのです。

さらに言うとサッシ屋とガラス屋とも別の場合があり「私はガラス専門です」と言う人もいます。

もっと言うとサッシと雨戸の代わりにシャッターがありますが、サッシ屋とシャッター屋とも別なのです。

この辺が建築業界の分かり辛いところでしょうか。

ちなみにサッシの鍵のことを「クレセント」と呼びます。

ご自宅のクレセント、同じものがあるかどうかを確認する場合は、まずは、メーカー名を確認します。その後、縦横のサイズ、厚み、ネジピッチなどを計測してネット検索すると同じものが見つかる場合があります。

もし自身で交換する場合「絶対にやってはいけないこと」がありますので注意してください。

サッシの鍵についてのご質問はこちらまでどうぞ。

サッシの不具合

サッシの不具合の修理は意外と難しく時間がかかります。

実はサッシメーカーはかなり廃業していますし、同じメーカーでも種類が多く、滑車(戸車)1つ探すのも非常に時間がかかる上に手に入らないケースもしばしば。

クレセント(※)もみつからないものもありますが、クレセントは幸いなことにホームセンターでも売っていますので、割と手に入りやすいです。

それから、クレセントはホームセンターで売っていると申し上げましたが、割と簡単に交換できますが、是非注意をしていただきたいポイントがあります。

クレセントを交換する場合、ネジ(ビス)を1つづつ緩め、片方のみ外します。

2本あるネジを両方外さないほうが良いです。

サッシの枠の中にネジを受ける座金(ネジのメスの金属の板)が枠の中にあるのです。

この座金は2本ともネジを外すと枠の中で落ちてしまいます。

こうなると専門家を呼ばなければ収拾がつかない状態になり、馬鹿高いものになってしまいますのでご注意ください。

また、マンションはサッシは共有部と言う認識ですので簡単に交換は出来ませんのでこちらもご注意ください。

※クレセントはサッシの鍵のことです