ハウスクリーニングではクロスクリーニングは行いません

ハウスクリーニングの内容について少しお話しします。

マンションの一室のハウスクリーニングの場合、ハウスクリーニングの項目に含まれないものがあります。

①クロスのクリーニング

②フローリングのワックス剥離

③カーペットシャンプー

④エアコンクリーニング

⑤トイレのタンクの中

⑥ダクト管や換気口の中

⑦ブラインド、ロールスクリーン、カーテン

⑧外壁

⑨襖、障子など紙のものやカーテンなどの布のもの

⑩家具や家電など元々家に備え付けでないもの

などがあります。

①のクロスクリーニングは施工するとマダラに仕上がるのでかえって汚れが目立つ為行いません。別途クロスのクリーニングとしてお受け出来ますが、平米単価などを考えるとクロスの貼替とさほど変わらないので弊社ではここ10年クロスクリーニングは行っておりません。

②と③はハウスクリーニングの項目から除外されます。

なぜかと言うと剥離は時間と人件費が掛かることと、これを行うと他の作業ができなくなるため、またこの項目が必要な現場があまりないことから別途にしております。

同じ理由でカーペットシャンプーも上記に加えて特殊な機械が必要になりますのでこちらも別途になります。

④エアコンクリーニングも同じ理由です。

ただし、ハウスクリーニングの内容にはエアコンのカバーやフィルターまでは含まれています。

⑤のトイレのタンクの中は通常行いません。

必要であればこちらも別途の費用となります。

これはトイレのクリーニングには薬剤として「酸」を使用します。しかし、タンクの中のカビを落とすには塩素を使用しますのでこれらを混合する危険性から行わないのが一般的です。

⑥は事実上不可能なので行いません。

⑦のブラインドやロールスクリーンはクロスと同じ理由からマダラになってしまうため行いません。カーテンは洗濯になるのでクリーニングは致しません。

⑧ベランダはクリーニングの対象になりますが時間的制約から外壁は別途にさせて頂いております。

⑨は紙製品や布製品はシミが付いていてもクリーニングは不可能です。

⑩はその家に設備されている物以外はクリーニングの対象になりません。

例えばお風呂の中のオケとかシャンプー置き台などはクリーニングしません。

入居前の空っぽの状況の中をクリーニングすると思って頂ければ良いかと思います。

フローリングのクリーニング

フローリングのワックスをかけた後何年もの汚れはなかなか落ちません。

これはワックス自体が酸化してしまうことと、汚れがしみ込むこと、そして何度もワックスを重ね塗りすると、ほんの微量の汚れでもワックスに中に封じ込めてしまうので、汚れが目立ってしまいます。

汚れる箇所は良く歩くところが目立ちます。

壁際はあまり歩かないので奇麗なままです。

このワックスに閉じ込めた汚れは剥離剤を使用してワックス自体を根こそぎ取り除きます。

まず、重歩行の汚れがある画像をご覧ください。

次が剥離剤を使用してクリーニングした後です。

その他、全体的に汚れているところが次の画像。

クリーニング途中が次。必ず湿式バキューム(掃除機)を使用します。何故かと言うと目地に入った汚水も吸い込むからです。必ずその後は水拭きをします。

そしてクリーニング後が次の画像。

今回の画像は家具のない状況でのクリーニングです。家具があると家具を置いている部分は掃除出来ません。出来れば家具などのない状態でクリーニングをしたいところです。

ちなみに靴下を履いた状態で歩くとクリーニングの後はすべすべになっていることが良く分かります。

今回はハウスクリーニングの一部を紹介致しました。