黒いクロス

壁紙をどんな色合いにするか、と言うのはリフォームをする上でかなり重要なポイントになります。

一般的には私たちは明るい色をとアドバイスします。

それは部屋が明るくなるから。

しかし、それも過ぎたるはなんとやら、で真っ白のクロスを選択する方もいらっしゃいますが、真っ白は汚れが目立ちます。

蚊が止まっても分かるくらいです。

生活していく上で少しづつ汚れていきますが、真っ白は汚れたのが分かりますが、少しトーンを落とすとそれほど気にならなくなります。

ここ数年はサンゲツ、リリカラ、東リ、それ以外のメーカーもかなり色の濃いクロスを見本帳に入れています。

これはアクセントクロスが流行っていることを意識してのことだとも思いますが、インテリアを手がける者にとっては選択肢が増え楽しくなっています。

白は汚れが目立つ、と言うなら「黒」のクロスはどんなものでしょうか。

黒は光を吸収するので、明るさを求めることは出来ません。

ただし、かなり落ち着いた感じになり、アクセントにすると少しキツイかな、とも思えます。

画像は天井を黒いクロスで貼った場合です。

夜の画像ですが、天井はダクトレールでスポットライトを入れていますが、スポットライトも黒なので、照明の違和感はありません。

ご覧の通りかなり落ち着いた感じの雰囲気になります。

床もグレー系ですが、それほど濃い色合いではありません。

照明をシーリングライトにしなかったのは直接光がこの部屋には合わないので、敢えてスポットライトで反射光を楽しむようにしました。

ただ、写真では分かりづらいのですが、クロスの黒は継ぎ目がどうしても目立ちますので、施工は非常に難しいです。

バーのような雰囲気になり、お酒が好きな方にとっては好ましいインテリアなのかもしれません。