内装(床)の工事
カーペット敷きが流行った頃がありました。
靴でカーペット敷きの上を歩くのもなかなか良いものです。
それも10年20年経過するとやはり元々が織物なので良く歩く箇所や椅子の跡は劣化が激しいです。
最近ではフロアタイルをお勧めしています。
フロアタイルとは塩ビ素材でありかなり耐久性に優れています。
工事途中ではありますがカーペットの状況です。
元々はベージュのカーペットですが、歩いたところは表面が減って黒ずんでいます。
床は落ち着いた色を選びました。
下はフロアタイルを張っている途中の画像です。
張り終わるとフローリングのように見えますが、キズにも強い塩ビ素材のフロアタイルです。
照明器具は既存の物ですが壁も床も新品ですから、(素材が光を反射しましので以前より)明るくなりました。
今回はクロスと床のリニューアルでした。
工程は3日。家具移動→クロスの剥がし→照明器具など外し→壁の下地処理(パテとシーラー)→新品クロスの貼りこみ→照明器具再取付→カーペットの剥がし→下地処理→糊付け→フロアタイル貼りこみ→片付け→モールの処理→清掃→家具の設置にて完了。
新築のようになった、とお言葉を頂きました。