ユニットバス交換の時内装工事は必要?
Q.ユニットバスのリフォームの時の「内装工事」って必要な工事?
A. 必要な工事です。
解体時に扉枠や壁も一部解体します。
新しいユニットバスが設置された後、上の画像の赤の斜線部分は壁を作らなくてはなりません。
古いユニットバスと同じ位置に扉が来るようにすれば良いのではないか?
と言う人もいらっしゃるかもしれませんが、位置は新旧で違いますし、扉のサイズも違いますので古い木枠をそのまま使うことが、そもそも無理です。
新しく設置したユニットバスに扉枠を取付て、壁の復旧を行う大工工事があります。
この大工工事が終わってから壁紙や、床のビニールシート(CFなど)を貼ることで内装が仕上がります。
一例を見て頂きます
ユニットバスの扉はありますが、扉枠は取付前で、内装も未施工です。
このように壁紙や床材の仕上げが必要です。
まれに、まだ内装材がきれいで、工事がユニットバスのみの場合、ユニットバスの面のみ壁紙を貼替ることがあります。
いずれにしても新しくユニットバスを入れ替える場合は内装工事を伴うのだと理解して頂けたかと思います。
以上ユニットバスリフォーム時の内装工事は必要?にお答えしました。
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