エアコンの電気代、お得な情報
テレビ朝日のモーニングショー(2020.8.26放送分)でエアコンの電気代についてお得な情報がありましたのでお知らせしますね。
一般社団法人日本冷凍空調工業会専務理事の岡田哲治さんが語っていましたので是非参考にして下さい。
熱帯夜(25度以上)に8時間つけっぱなしにすると電気代は?
1日あたり約120円(8帖〜10帖で)
去年の熱帯夜の日数は28日だったので、単純計算してみると、ひと夏で3,360円。
1日あたり120円を高いとみるか、安いとみるかは個々人の感覚によって違うと思います。
では高齢者が熱中症で入院した場合の自己負担は約50,000円。
私も貧乏性なので電気代は非常に気になります。
しかし、熱中症で仕事が出来ないことのリスクを考えると120円なら仕方がないと思うようにしています。
暑い日に、外出したり、私たちのような現場で作業する人はたいへんです。
水を買うのも今や100円以上しますし、今日のように暑い日は水分補給で確か水を5本は買って飲んでいますから120円どころではないですね。
体の事を考えれば夏の電気代が上がるのはやむを得ないと考えましょう。
少しでも電気代を安くするには
日中ですが室外機にスダレなどを置いて日陰を作るようにすると19円の節約になります。
30分の外出であればエアコンを切らない。
エアコンが一番電力を使うのは暑い部屋を冷やそうとする時。
涼しい部屋であればエアコンも頑張らないので結果節電になります。
コロナで換気が必要
換気する場合はエアコンはつけっぱなしで、出来ればエアコンから一番遠い窓を開けましょう。近い窓だと冷気がそのまま外に出てしまいます。
換気ができるエアコン。
換気ができるエアコンがありますが、外の空気を室内に取り入れますが微量ですのでコロナだから換気のできるエアコンが良いとは言えません。
古いエアコンは電気代が高い
30年前から使っているエアコンは1日の電気代が約520円。
最新のエアコンは1日の電気代が約400円。
これだけでも熱帯夜に8時間つけっぱなしにする価格分の差があります。
古いエアコンは冷気は設定した温度と風量しか出ませんが、最新式のエアコンは部屋が冷えると温度や風量を調節してくれるので体にも優しいのです。
エアコンに関するご質問はこちらまでお願い致します。