リフォームでキッチンを移動したい
キッチンを移動したい(位置を変えたい)
リフォームでキッチンの位置を変えたい。
そんなことができるかを実例とともに見ていきます。
実際に移動したキッチン
壁に向かうキッチンから『対面式』にリフォームします。
ビフォー
![](http://www.kaiketsu-kobo.com/wp-content/uploads/2021/06/img_0777-300x225.jpg)
アフター
![](http://www.kaiketsu-kobo.com/wp-content/uploads/2021/06/img_1822-300x225.jpg)
壁に対して90度に配置したキッチン。
ペニンシュラ型キッチン
キッチンの端が壁と接していてと90度で設置するキッチン「ペニンシュラ」型です。
(※間取りは変更していますので壁がなくなっています)
![ペニンシュラ型、調理側から](http://www.kaiketsu-kobo.com/wp-content/uploads/2021/07/img_1837-225x300.jpg)
ペニンシュラ型キッチン(調理側からの画像)
![ペニンシュラ型キッチン(調理側と反対側にもスペースがある画像)](http://www.kaiketsu-kobo.com/wp-content/uploads/2021/07/img_1836-225x300.jpg)
ペニンシュラ型キッチン(調理側と反対側にもスペースがある画像)
![](http://www.kaiketsu-kobo.com/wp-content/uploads/2021/07/img_1835-300x225.jpg)
ペニンシュラ型キッチン(調理側と反対側にもスペースがあることがわかる画像)
キッチンの移動をしたリフォーム
このように調理をする反対側にもスペースがあると言うことは・・・
- 簡単に朝ごはんなどを配膳できるので出来立てのお料理が食べられる
- 反対側でお手伝いができる
- 夜バーカウンター的な使い方ができる
- 調理台のスペースも広くなるのでiPadなのでレシピを確認しながらの料理もしやすくなる
調理スペースの確保で孤立感はなくなる
壁に囲まれたキッチンだと料理するスペースがどうしても狭くなりがちですが、対面式キッチンだとオープンスペースが確保できます
1人でお料理を作ると言う日常から家族で料理をすると言うライフスタイルに変化させることができそうですね。
今回のリフォームのポイント
- 照明をレールにしたことで、調理器具に使う電源もレールから取れる
- サブウェイタイルやオールステンレスを使うことで都会的な雰囲気になる
- 同時にサブウェイタイルやオールステンレス、床を塩ビタイルを使いモノトーンのインテリアに仕上がる
結論
単純にキッチンをそのままの位置で新しくするよりも、位置も変えることで今までとは全く違う空間に仕上がります。
- 外の景色を見ながら
- 会話を楽しみながら
- 軽食ならテーブルまで運ぶことなく済ます
テレビ中心からインターネット中心の令和の時代。
自分の時間を大切に使うことが必要なのではないでしょうか。