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エアコンが効かなくなった時の対処方法

エアコン リフォーム 暮らし

今年の猛暑は去年ほどの温度でも、連続した日にちもそれ程長くは続かなかったような気がします。

しかし猛暑の日はエアコンが効かないと地獄のようになります。

エアコンが効かなくなる原因

  • エアコンの故障
  • 冷媒ガスが抜けてなくなった

 

取り付け後10年未満エアコンの故障は修理がお得

エアコン室内機本体のランプが点滅したり、何らかの異常をお知らせしている場合はメーカーに連絡しましょう。

保証期間が過ぎていれば有料ですが、直る可能性は高いです。

もちろん交換するよりも安価ですから、是非メーカーのメンテナンスに依頼しましょう。

エラーコードが分かれば電話する時に故障内容と一緒にエラーコードを伝えます。

(取扱説明書に書いてあると思いますが、なければ型番で検索をして取説を検索すれば出てきます)

概算ではありますが価格も教えてくれるはずです。

 

15年以上経ったエアコンは交換がオススメ

取り付けて15年以上のエアコンは部品供給が打ち切られています。

メーカーで在庫している部品があれは修理できますが部品がないと修理が出来ません。

 

ガスが抜けたらガスチャージ

冷媒ガスチャージ

エアコンの冷媒ガス補填(R410)

エアコン本体は問題ないのに冷えない、暖まらない。

そんな時はガスチャージが必要です。

これは街の電気屋さんでもやってくれるところが多いです。

メーカーのメンテナンスはやってくれるかどうかは分かりませんので各メーカーに問い合わせしてみてください。

夏、最初は冷えていたのに徐々に冷えなくなったと思ったらまずは冷媒ガスが抜けているのかもしれません。

私も5年程前に寝室のエアコンのガスが抜けてしまい、初夏は冷えていたのに夏真っ盛りの頃には冷えなくなってしまったことがあります。

冷媒ガスを入れてたらそれからはものすごく冷えるようになった経験があります。

その後今まで問題なく稼働しています。

 

ガスには複数の種類がある

冷媒ガスには複数の種類があります。

R410もしくはR32です。

これ以前のガスはR22ですが、既に生産を打ち切っています(2020年に生産終了)。

今は手に入ってもかなり高価なガスになりますので、チャージするのにもかなりの費用が掛かると思います。

ですからあまり古いエアコンは新しくするのが得策と言うことになります。