キッチンの収納について【クリナップのステディア】STEDIA

キッチン選びの最大のポイント

今まではシンク下は「開き扉」が一般的でしたがこれからは大容量収納の「引き出し型」

クリナップのウエブサイトを見てもよくわからないあなたの為に解説します。

クリナップの収納

ラクエラの説明がこちら

  • コンロキャビネット
  • ベースキャビネット
  • シンクキャビネット

と説明していますが、要するにシンクのしたの収納のことについてです。

開き扉のタイプと引き出し型のタイプがあります。

さらに分かりにく説明に「ハンドエリア」と「フットエリア」があります。

こんな名称は私達リフォーム業者でもあまり使わない言葉で、クリナップの造語です。

要するに「たったまま取れる」か「しゃがんで取るか」を説明するためにハンドエリア、とフットエリアと言う名称を使っています。

 

引き出し収納のメリット

5年から10年前は引き出し型は敬遠されていました。

なぜかと言うと収納容量が限られていたからです。

それから各メーカーかなり研究し引き出しの収納容量が劇的に増えました。

以前なかったもので引き出しの中に引き出しがあるのでデッドスペースがほとんどなくなりました。

ちなみに開き扉の場合、いちいちしゃがみ込んで、奥の方にしまった物は取り出すのが面倒くさいですね。

手前のものを一旦出して、奥の物を取り出す、そして一旦出した物をもう一度置き直す。

これが引き出し収納のメリットです。

ではその使い勝手を観てみましょう。

ご覧頂いたように取り出すのがすごく簡単で「出したり入れたり」の手間はありません。

動画のキッチンはクリナップのステディアです。

(※LIXILの動画を検索したのですがLIXILが提供している動画はありませんでしたので、まずはクリナップでご確認頂けたらと思います)

この動画で分かるように、手鍋を縦に収納したり、おたまなども収納できたりするのでキッチンの調理台が片付かない、と言うことがなくなります。

「あの鍋はどこにある?」がなくなる

開き扉収納だと探さなければ見つからない鍋が引き出しの中が全て見えるので奥に隠れてしまって出てこないと言うことがなくなります。

炊飯器や電子レンジの置き場所

カップボードを背面に設置すれば、炊飯器や電子レンジ、オーブントースターなどもきれいに収納できます。

食器のスペースも確保できます。

キッチンを対面式で開放的空間にリフォーム

クリナップ横浜北ショールームにてトップグレードのCENTROを撮影

対面式のキッチンは開放感がありますね。

壁に向かってお料理をするよりも正面にテレビや窓から見える景色、子供の姿などが見えると1日のストレスも少しは緩和される、かもしれませんね。

帰宅後壁に向かって調理をしていると義務的になってしまい、少しのことでイラッとすることもあるでしょう。

先ほど言ったように景色からも家族からも隔離された状態でお料理を作るよりも、料理している姿がそこにあればご主人も手伝ってくれるかもしれません。

手伝う方も対面から参加できるので子供さんも料理しているお母さんの姿を見たり、手伝いたいと思う気持ちも芽生えるかもしれません。

壁に向かうスタイルのキッチンを対面式のキッチンにリフォームできるでしょうか?

これ、意外と難題があるのです。

  • 排水管の延長問題
  • 排気ダクト管の延長問題
  • スペースの問題

何故問題かと言うと特に排水管は給水管のように水圧がないので傾斜で自然に流すしかないのです。

それが壁に向かったキッチンに合わせて配管されていて高い位置にある場合、低い位置から高い位置に配管を上げることはできません(逆流しますので)。

この勾配が一番の問題で、同様にダクト管も延長して上手く天井に収まるかを確認しなければなりません。

最後にキッチンを対面式にするとい思った以上にスペースが必要になります。

後はリフォーム会社の腕の見せ所です。

キッチンスペースを最大限に活かして配管をわからないように配置できるようにしたいですね。

折角の見せるキッチンなのですから配管やダクトが見えないようにしたいですからね。

家族の時間を大切にできる空間が生まれます

 

料理、手間を省きたい!?

あっちに行ったりこっちに来たりで無駄な動きはありませんか?

悩み)ほうれん草をシンクで洗って、水を切ったら、調理台にまな板を置いて、包丁で切って、お鍋に入れたら、根っこはシンクの三角コーナーへ、まな板は調理台からシンクに移動して洗ったら水切りにもっていく。

解決)「まな板」「水切り」「調理台」がシンクの上で使えるのはタカラスタンダード。(動画をクリックして観てください)

排水口の上にゴミ受けが設置出来るのでゴミの汚れがシンク全体に付かないし包丁を使ってそのままゴミ受けにまな板からスライドすれば「ポイ!」

さらにシンクの上なので濡れた材料を切るのも問題なし。

レンジフードの掃除は出来ればしたくない

悩み)毎日コンロで焼いたり、揚げたり、煮たり、炊いたりすれば勿論レンジフードは油で汚れます。

年末にハウスクリーニングを頼まないと自分ではどうにもならない。

解決)クリナップの自動洗浄付きのレンジフードは10年間メンテナンス不要。

お手入れは洗浄ケースにお湯を入れるだけの手間いらず。

Panasonicも10年間メンテナンス不要のレンジフードがございます

鍋を取り出すのが面倒なので出ている鍋で調理する

悩み)「シンクの下か、コンロの下か、確か土鍋があったけど、でも土鍋を出すには手前にある道具や一升瓶とか水のペットボトルがある」

解決)LIXIL(リクシル)の収納は先駆者だけあって考えられています

火事にはならなかったけど・・・

悩み)たまにお鍋を火にかけておいてテレビを観始めると忘れちゃう

解決)ご安心下さい。現在の全てのメーカーのビルトインコンロは全て空焚き防止などの熱センサーがついていて火事を防ぎます。

熱い鍋をそのまま置くのに鍋敷きが・・・

悩み)熱いフライパンをそのまま調理台に置いて焦がしたことが・・・

そういう時に限って鍋敷きがなかったり・・・

解決)LIXILの天板はセラミックなので焦げ付きが起こりにくく、お皿の肉をナイフで切ってもお皿にキズがつかないのと同様キズがつきにくいです。

シンクを洗うのが手間・・・

悩み)毎日使うシンクだけどなるべく手間は省きたい・・・

解決)老舗クリナップが水の流れを考えて設計したシンクなので、油のお掃除もしやすくキレイが長続きします。

またオプションの三角コーナー(ステンレス製)は排水口の真上に設置できるので廃材からでる汁などもシンクには付着しません。そのまま排水口に落ちるだけ。

まとめ:手間と時間を有効に

毎日お料理をする主婦にとって、余計な手間や時間を省く。

面倒臭いことは省くこと、スムーズに動ける動線を作ること、が料理を楽にしてくれます。

様々な機能は各メーカーで少しづつ違う考え方になっています。

何が違うのか?

ご質問、ご意見、お問合せはこちらまで。

電話の場合は044-861-1126

解決工房 田辺までご連絡下さい

クリナップのコルティ

キッチンの種類は多いです。

1社で数種類のシリーズを持っています。

今回ご紹介するのは、クリナップの『コルティ』です。

キッチンの巾に制約がある場合、今までブログでお知らせしてきた『ラクエラ』では対応していないのです。

巾1500mmのサイズになるとコルティが受け持っているサイズです。

他社にも1500mmのキッチンはありますが、キッチンの老舗メーカーのクリナップで紹介します。

横浜、港北のショールームに行って来ましたのでご覧下さい。

巾は小さくても機能は必要にして十分です。

画像はコンロがIHヒーター、天板(カウンタートップ)はステンレス製ですが、人造大理石も選べます。

レンジフードは最近流行のスリム型です。(スリム型が設置できない場合もあります)

扉のデザインは画像の通りです。

クリナップにはこの他ステンレスのみで作られており、サビ知らずのキッチンと言えるものがあります。

ショールームはキッチンの選定には欠かせない場所です。

高さ、デザインなど目で確かめてくださいね。

性格で選ぶキッチン(引き出し型か扉型か)

キッチンの下の収納には大きく分けて2種類ありますよね。

扉のタイプと引き出しのタイプ。

最近は引き出しタイプをメーカーも推しています。

その訳をクリナップのラクエラで見てみようと思います。

従来型だとベースキャビネットの収納は扉で、収納量は多いように思えますが、意外にデッドスペースが多いことにお気づきでしょうか?

このデッドスペースが気になるか気にならないかと言う性格からキッチン選びを考えてみましょう。

【タイプ1=整理整頓が無意識にできる】

例えば背の高い瓶類を奥に置き、手前に鍋などを置けば奥に何があるか見えますが、上部の空間は棚がないので、何も置けず無駄な空間ができてしまいます。それでも、100均やホームセンターで整理できるボックスや棚をうまくはめ込み無駄をなくすことが苦も無くできるタイプ。完璧主義タイプですね。

【タイプ2=整理は出来るが何がどこにあるかわからなくなる】

空間を埋めようと奥からキッチリ積み上げていけば前述の無駄なスペースはなくなりますが、奥の一番下に何をしまったか(何をなおしたか=関西以西の方の為に付け加えました・・・私も九州出身なので今でもたまに「なおす」と言ってしまいます・・・)が見えないので、手前を全部引っ張り出して必要な物を取り出してまたしまう(なおす)ことができるタイプの方。やれば出来るタイプですね。

【タイプ3=そのままにして見なかったことにする整理が苦手】

整理はしてもそのままにしておくタイプ。もしくはどんどん手前に積みあがっていくタイプの方。私もどちらかと言うとこのタイプになりますが、取り出す事どころか、見ることさえもしない事が多い方。無頓着タイプですね。

さて、あなたはどのタイプだったでしょうか?

タイプ1の完璧主義タイプの方は扉型の収納でも問題なく整理整頓ができますので、むしろ引き出し型の方が自分の力を発揮できず不満が溜まるかも知れませんね。そんな方は是非扉型を選んでください。いやいや、それでも整頓が楽に出来る方が良いと言う方は引き出し型をお勧めします。

タイプ2とタイプ3の方は是非、引き出し型を選んでください。今までよりも使いやすくなりますよ。

ただ、タイプ3の方は年に1回は「断捨離」が必要かもしれませんね。

 

では扉型と引き出し型を比べてみましょう。

まず、扉タイプはこんな感じ(画像はクリナップ「ラクエラ」ちなみに画像の商品定価は495,800です(キッチンパネルは含まず))。

そして収納スタイルはこのようになります。(棚を置かないので上部はデッドスペースになっています)タイプ1の方は整理魂に火が付きそうですね。テトリスのようにいろいろな形の箱をはめ込んで整理したくなるのではないでしょうか?(私は無理ですが・・・)

では次に同じくクリナップの「ラクエラ」の引き出しタイプを見てみましょう。

空間を無駄なく使うことができますので、扉型よりも多くの収納が可能です。

上図のように引き出しの中も2段になっていて背の高い瓶なども入り、計量スプーンや箸などは上の引き出しに収納できますし、足元のつま先が入り込む部分まで収納スペースになっていますので、収納率は高くなっています。

また、奥に何が入っているか引き出しを出せば見えますのでいちいち物を出し入れする手間が省けます。

正直なところ私も以前は引き出しタイプに疑問点がありました。以前の製品はかなりデッドスペースがありましたからね。

奥までとは言うものの、引き出しの奥行きが短かければ一番奥がデッドスペースになるのではないか?と。

特に、排水管、給水、給湯管があるので、引き出しでも効率が悪いのではないか、と。

サンウェーブの「パタパタくん」のCMを覚えていらっしゃいますか?あの頃から各メーカーがスペースにこだわるようになっていったと記憶しています。

そのせいか、各メーカーも年々改良し、収納効率の良いキッチンを販売しています。

あの頃の商品とはずいぶん変わっています。

先ほども述べましたが、奥の物を取り出すのが億劫な私と同じタイプの方には引き出し型をお勧めします。

扉型で中に棚を設置しても、そのまま数年間眠っていませんか? だとしたら買い換える絶好のチャンスかもしれません。

今回はご自分の性格からキッチン選びを考えてみました。

吊り戸棚(キッチンの選び方)

キッチンの吊り戸棚は割とスルーしてしまう傾向があるような気がしましたので、クリナップの吊り戸棚で説明します。

吊り戸棚の高さについてですが、当然50cmより60cm、60cmよりも70cmの高さの方が収納できます。

しかし、特にマンションはキッチンの天井高が例えば220cmとか210cmの高さの場合もあります。

キッチンの天井が210cmの場合、ベースキャビネットのワークトップの高さ80cmを選ぶとすると、必然的に吊り戸棚の高さは50cmにすることが多いです。

それはワークトップの端のガスコンロからレンジフードまでの距離は80cm以上が消防法によって決まっています。

(天井高)210cm-(ワークトップの高さ)80cm-(コンロからレンジフードまでの最低高)80cm=50cm

必ずしもレンジフードの高さに揃えなければならないと言うことはありません(条件が必要です)が、揃っていた方が綺麗と言う点と調理している時に吊り戸棚に頭が当たりにくいと言う2点があります。

吊り戸棚へのお皿とか鍋などの出し入れはちょっとシンドイですね。

棚が下に電動で下がるタイプや手で引き下げるタイプもあります。

踏み台に乗って出し入れをするよりも、その場で上げ下げして出し入れする方が楽ですよね。

もう一点注意して頂きたいのは頭よりも高い位置にある収納箱です。

地震の時に上から落ちてくるのを防ぐために耐震ラッチ付きをお勧めします。

 

単にオマケのようについてくるからそのまま付けるイメージの強い吊り戸棚をもう一度考えてみましょう。

なお、クリナップの吊り戸棚についてはこちらをご覧下さい

 

ワークトップ高さ(キッチンの選び方)

キッチン選びの時、高さに注意しましょう。

今回はワークトップの高さです。

ワークトップ、天板、カウンタートップ、調理台など呼び名が色々ありますが、まな板を置く所の高さですね。

この高さは背の高い人が前屈みになると腰に負担がかかりますし、背の低い人だと伸び上がらなくてはならない。

新しいキッチンにした後では遅いので、必ずこの高さを吟味して欲しいのです。

主要メーカーのウエブサイトから図とURLを紹介します。(図は各社の画像を貼り付けていますので、見辛い場合は記載のURLからご確認下さい)

まずクリナップ

https://cleanup.jp/kitchen/choice.shtml

次はLIXIL

https://www.lixil.co.jp/lineup/kitchen/hint/system/

最後にタカラスタンダード

http://www.takara-standard.co.jp/product/system_kitchen/contents/cook.html

いずれのメーカーも身長➗2➕5cmの式で高さを算出するように推奨しております。

ただ、私個人的には、ショールームに行ってご自分で高さを実感して頂きたいのです。

包丁で切る、お鍋をかき混ぜる時、奥の調味料や道具が取りやすいか、蛇口の使い勝手などを確認して頂きたいのです。

また、吊り戸棚などに頭が当たらないとか、逆に吊り戸棚の物が取り出しやすいかなどもチェックして頂きたいのですが、この項目はいずれ取り上げます。

この高さ。業者によっては割と軽視する場合もありますので、必ずチェックして下さい。