床や扉のキズ

フローリングはかなり丁寧に扱っていてもキズはついてしまうものです。

沓摺もキズがつく箇所です。

分かりづらいかも知れませんが白い床とフローリングの間の細い部材が沓摺です。

一番キズがつくのは掃除機を転がす時にぶつかって凹む事が多いです。

いつの間にかキズがついている!と言う印象です。

建具(扉)も同じです。

建具は何か硬い物をぶつけたり、意外に車の鍵が引っかかって出来る事もあります。

こちらも「いつの間に?」とか「誰がやった?」と思いますが、実際には気付かずに自身でキズつけている事もあります。

これを交換するとかなり費用がかさみます。

特注品の建具だと同じ物を製作するのに改めて材料を揃えたりしなければならなくなりかなり高いものになります。

丸ごと交換以外だと、リペアと言うものがあります。

凹みを色の付いたロウのような物で埋めて100%ではありませんが、ほぼ分からなくなります。

もう一つの方法はシート貼り。

3Mのダイノックシートがそれに当たります。

室内の建具は木製なので、似せて作ることができます。

マンションの玄関扉はマンション毎に玄関扉を戸数分を発注しますのである程度のコストで抑えられます。

1戸だけ同じ玄関扉を作って下さい、と言われても不可能です。同じ素材がなくなってしまうので同じ物が作れないのです。

レバーを回しても開かない扉

鍵のない室内扉、ノブやレバーを回しても開かなくなると大変なことになります。(2020.1.10のブログ参照)

部屋に入れないのならまだしも出られなくなったら今の季節は蒸し風呂状態になったら死の恐怖を味わうことになります。

ドアのラッチが動かなくなることがあります。

レバーの力をラッチに伝える機械部が壊れてしまうことがたまにあります。

部屋に閉じ込められた時の脱出方法

マイナスドライバーを差し込んで強制的にラッチを引っ込めるようにすれば扉は開くはずです。

ドライバーがない場合

厚手で曲がるしっかりした紙、暑さ0.5mm位のプラスティックの板、本、雑誌、紙袋など隙間に差し込めてなるべく硬い物で解除しましょう。

開かなくなる原因はラッチの故障(劣化)です。

開け閉めしているときに「あれ?おかしいな?」と思ったらラッチの劣化なので、上記の薄い素材の用意をするか、完全に閉めないようにします。

ラッチが閉まらないように、受け側の穴に紙などを詰めて上からテープを貼っておくと完全には閉まらない状態になるので「変だな?」と思ったら早めに対処しましょう。

鍵屋さん、建具屋さん、リフォーム屋さんに相談をしましょう。

建具(部屋の中の扉)に関するご質問はこちらまでお願いします。

扉のリフォーム(ダイノックシート)

扉のリフォームについて枠から全部交換すると壁の補修が生じます。

この壁の修復をすると言う事は壁紙も貼り替えなくてはならなくなります。

表面のシートを貼り替えることで費用を抑える方法もあります。

アイボリー単色の扉です。

枠は塗装で処理します。

この扉を見栄え良くするために「ダイノックフィルム」とか「パロア」などを貼ることで木目調に仕上げることが出来ます。

上の画像はシートを貼っている途中です。

貼り終わると木目調の扉に生まれ変わります。

シート(フィルム)を貼って再生する工事のメリットは次の通りです。

① 大工工事が不要

② 内装の補修工事(例えばクロスの貼替など)が不要

③ 短時間で終わる(上記の場合だと2時間程度)

住んだままでの工事なら短時間で効果が出る方法もあります。

ただし、扉の高さを変えたいとか巾を広くと言った物理的な変更はできません。

リフォームの一つとして項目入れるのも良いと思います。

握り玉をレバーにこうかんする方法

室内扉のドアノブを交換する方法をYoutubeにアップしました。

DIYなどをする方にとっては朝飯前でしょうが、やり方が分からない方にも交換出来るように説明も入れました。

初めての説明を入れた動画なので見苦しいところもあるかも知れませんが、参考になさって下さい。

握り玉よりもレバーの方が開け閉めがし易いと思います。

特に高齢者で脳梗塞などで、手が以前のように使えなくなった方にとってはレバーが操作し易いと考えます(実際私の母親が脳梗塞になり、退院した後は特に必要性を感じました。

私が現場で言葉を発しながら交換作業をしたものです。

内開きのトイレ扉は危険です

トイレの扉の開き方は最近のマンションは必ずと言って良いほど外開きです。

戸建てもおそらく外開きが多いと思います。

私は親の介護をしていたので良く分かりますが、被介護者に限らず病で倒れることも考えておかなければなりません。

トイレの中で倒れた場合、扉が内開きだと倒れた人が邪魔をして扉が開かない。

一刻も早く中の人を助けなければならないのに、扉が開かないので助けられない、と言う状況に陥るのです。

これは命にかかわることです。

洗面脱衣室も同じです。

倒れた場合に扉が開けられない場合は絶対と言って良いほど外開きにすべきです。

外開きがダメなら引き戸(スライドドア)にした方が良いと言えます。

ただし、ここから先は建築士など設計をする人に相談することが一番です。

単に引き戸にすると言っても引き戸を引き込むスペースがないと絵に描いた餅と言うことになります。

この2部屋は家族全員が必ず使う場所ですので家族会議をしてでも人の命がかかっていると考えてもらった方が良いと思います。

最近では開き扉でも折れ戸のような機構を取り入れた扉もありますので、諦めないでください。