お宅の屋根、壊れてるよ

昔から後を絶たない詐欺紛いの営業。

「近くから見てたんだけどお宅の屋根壊れてるよ」

と作業着を着た職人らしき人物がチャイムを鳴らす。

「外壁に雨漏りの原因があるから塗り直した方がいいよ」

  • 無料で耐震診断をしています
  • 無料で床下を点検します
  • 耐震に問題がある
  • キャンペーン中で今じゃないとこの価格は出せません
  • 塀が傾いてる
  • インターネット光回線
  • 活水器の販売

私のお客様の中にも床下に換気扇を付けられた方もいらっしゃいました。

ご連絡頂いた中にはやはり屋根の修理。

「近くで工事していたんだがお宅の屋根瓦、割れてるよ。見てあげようか?」

親切の押し売りを当たり前のようにしてくるのは本当に気をつけて下さい。

中には屋根の釘がなくなっているから見てあげる。普通は2万から3万するんだけどついでにやるから2000円で良いよ。

などと言う輩もいるようです。

2000円なら良いか、と思ってはダメです。

一旦屋根に登らせたら、ここも悪いあそこも悪いとある事ないこといろいろ言ってくるはず。

本当に善意でやっていたら余計に2000円でやらせてはいけないと思います。

きちんとやるならわざわざ梯子で高いところに登って危険な作業をするのですから通常の代金を払うべきです。

しかし、ほぼ間違いなく詐欺紛いの営業です。

だまされてはいけません。

お電話頂いたお宅へは大工さんと共に行って屋根を見ましたが、やはりどこも悪くないという結果でした。

隣の家から簡単に見える訳が無いのです。

特にお年寄りのいるおうちは十分に注意して下さい。

  • 点検商法
  • 親切を装った営業
  • 不安を煽る営業

は絶対契約してはいけません。

また「今だけこの価格です」などのあおり文句を言う時は特に要注意!

仮に考えるとしても2〜3日もらって家族や知り合いに相談して下さい。

即決が一番危ないのです。

近くの工務店やリフォーム会社、屋根屋さんなどその分野に適した会社を構えているところに相談しましょう。

ちなみにその屋根を見ると言った人間が置いていった名刺には工務店とは記載されているものの株式会社でも有限会社でもなかったのです。

不審に思うことがあればこちらまでご連絡ください。

フローリングのシミと色あせ

フローリングの洗浄で下見に行った時にお客様に聞かれることがあります。

奥と手前の色の違い

右奥の方の黒ずみ

「クリーニングできれいになりますか?」

との質問がありますが、色の変色と黒ずみは落ちません。

とお答えしています。

何故かと言うと

色の違いは紫外線などによる退化

黒ずみは様々な条件で液体などが染み込んで変色したもの

汚れではないので落とすことは出来ません。

このフローリングを洗浄し、ワックスを掛けた後がこちらです。

一見きれいにはなっていますが左奥の黒ずみ(前出の画像の右奥の黒ずみ)

左側の濃い色と少し右側は色が薄くなっていることが分かります。

ピカピカになっているのはワックスの光沢です(目視するとここまでの光沢感はありません)。

色の退化(色あせ)やシミはクリーニングではきれいにならないことをお伝えしました。

クリーニングについての疑問はこちらまで。

床のキシミ音

マンションのフローリングからギシギシとかキュッキュッとか音がするのは床のキシミです。

歩く時同じ場所で同じような体重の掛け方の時に鳴る現象。

または歩いていると「パン!」と言う感じの音もあります。

どちらにしても嫌な音。

ギュッときしむ音は釘が原因です。

古い釘がサビて板を根太に止める為の釘が板にはしっかりくっついているのに根太で抜けたり刺さったりのピストン運動をするのでギュッと音がはるのです。

理論的な原因は分かるのですが、そのキシミ音はどの釘が原因なのかはなかなか分かりません。

また「パン!」と音がする場合は板と板が弾かれる時に出る音です。

従って画像のように開口して確認できる箇所は良いのですが、玄関の方から廊下、そしてリビングまで続きでフローリングが張ってあるマンションだと開口が出来ないので難しいです。

もちろん開口は出来るのですが、同じ材料がないと出来ないのが1点。

置床構造だとフローリングとその下の合板やパーチクルボードなどが接着剤でくっついているので簡単に部分張替が出来ないのが現実問題としてあるのが2点め。

さらに原因が分かれはやりやすいのですが、一つ直すと別の所が鳴り始める事もあるのが3点め。

CFが表面に貼ってあって剥がすと上記画像のようになっているのであれば、あちこち開口してもその場所をふさげば上からCFでお化粧直しすることで元通りになります。

フローリングでない場合はスケルトンにして新しい床を張り直した方が確実に修復できます。

是非室内全体のリフォーム工事の時にやった方が安上がりになります。

部分的にやってもなかなか保証出来ない工事なのです。

浸水の後

多摩川の浸水の被害に遭われたお宅のお部屋ですが、床上40センチまで使ったので壁にはカビが発生しています。

浸水被害に遭うと雑菌が流れてきてカビは生えやすくなるようです。

普通これほどカビが生えるのを見たことはありませんでしたが、実際に目の当たりにするとテレビやラジオで盛んに言う、雑菌が多いことを改めて認識します。

最初クロスの表面にカビが出たので、すぐクロスは剥がしましたが、結果下地である石膏ボードに水が染み込んでいました。

さらにその奥の断熱材が水を吸っていたので壁も解体です。

できるだけ使えるところはそのままにして欲しいとのことですので、60センチから下を解体しました。

乾かして石膏ボードを貼る予定です。

今は1階の他の部屋も同じような状況ですので2階での生活になっています。

今まで災害はテレビの中だけだったのが現実を見ると心が痛いです。

床がフニャフニャ その2

昨日と同じ建物の玄関と台所のお部屋の工事です。

光の加減で床が波打っているのがわかります。

合板を剥がしました。

新しく合板を張ります。

最後にCFを貼り終了です。

CFは最近の柄にしました。

結論

床下からの長年の湿気で合板が劣化してしまい、本来なら薄い木が直交して接着されていて強固なはずの合板がミルフィーユ状態になってしまった為歩くと床が沈むような状態になってしまった。

畳の下の床は張替、畳はそのまま使用。CFの部屋はCFを剥がし、劣化した合板を張替、新しくCFを貼り床の工事が終わりました。

入居の方は快く協力していただきまして工事もスムーズに運びました。

ちなみにCFのデザインも変わったので新しい部屋に住み変えたようだ、とおっしゃって頂きました。

床が腐っている

以前投稿した床がフニャフニャの現場。

今日畳の下の床を張り替えます。

部分的に剥がしてみると…

あの強固な合板がミルフィーユ状態。

紙のような薄いものになっています。

半分ほど剥がした状態。

地面が見えます。

今はベタ基礎なのですが古い家屋は布基礎の為床を剥がすと地面が露出します。

全部剥がしたところ。

出来上がりがこちら

畳を敷いて完成です。

明日は台所付近です。