床のキシミ音

マンションのフローリングからギシギシとかキュッキュッとか音がするのは床のキシミです。

歩く時同じ場所で同じような体重の掛け方の時に鳴る現象。

または歩いていると「パン!」と言う感じの音もあります。

どちらにしても嫌な音。

ギュッときしむ音は釘が原因です。

古い釘がサビて板を根太に止める為の釘が板にはしっかりくっついているのに根太で抜けたり刺さったりのピストン運動をするのでギュッと音がはるのです。

理論的な原因は分かるのですが、そのキシミ音はどの釘が原因なのかはなかなか分かりません。

また「パン!」と音がする場合は板と板が弾かれる時に出る音です。

従って画像のように開口して確認できる箇所は良いのですが、玄関の方から廊下、そしてリビングまで続きでフローリングが張ってあるマンションだと開口が出来ないので難しいです。

もちろん開口は出来るのですが、同じ材料がないと出来ないのが1点。

置床構造だとフローリングとその下の合板やパーチクルボードなどが接着剤でくっついているので簡単に部分張替が出来ないのが現実問題としてあるのが2点め。

さらに原因が分かれはやりやすいのですが、一つ直すと別の所が鳴り始める事もあるのが3点め。

CFが表面に貼ってあって剥がすと上記画像のようになっているのであれば、あちこち開口してもその場所をふさげば上からCFでお化粧直しすることで元通りになります。

フローリングでない場合はスケルトンにして新しい床を張り直した方が確実に修復できます。

是非室内全体のリフォーム工事の時にやった方が安上がりになります。

部分的にやってもなかなか保証出来ない工事なのです。

浸水の後

多摩川の浸水の被害に遭われたお宅のお部屋ですが、床上40センチまで使ったので壁にはカビが発生しています。

浸水被害に遭うと雑菌が流れてきてカビは生えやすくなるようです。

普通これほどカビが生えるのを見たことはありませんでしたが、実際に目の当たりにするとテレビやラジオで盛んに言う、雑菌が多いことを改めて認識します。

最初クロスの表面にカビが出たので、すぐクロスは剥がしましたが、結果下地である石膏ボードに水が染み込んでいました。

さらにその奥の断熱材が水を吸っていたので壁も解体です。

できるだけ使えるところはそのままにして欲しいとのことですので、60センチから下を解体しました。

乾かして石膏ボードを貼る予定です。

今は1階の他の部屋も同じような状況ですので2階での生活になっています。

今まで災害はテレビの中だけだったのが現実を見ると心が痛いです。

床がフニャフニャ その2

昨日と同じ建物の玄関と台所のお部屋の工事です。

光の加減で床が波打っているのがわかります。

合板を剥がしました。

新しく合板を張ります。

最後にCFを貼り終了です。

CFは最近の柄にしました。

結論

床下からの長年の湿気で合板が劣化してしまい、本来なら薄い木が直交して接着されていて強固なはずの合板がミルフィーユ状態になってしまった為歩くと床が沈むような状態になってしまった。

畳の下の床は張替、畳はそのまま使用。CFの部屋はCFを剥がし、劣化した合板を張替、新しくCFを貼り床の工事が終わりました。

入居の方は快く協力していただきまして工事もスムーズに運びました。

ちなみにCFのデザインも変わったので新しい部屋に住み変えたようだ、とおっしゃって頂きました。

床が腐っている

以前投稿した床がフニャフニャの現場。

今日畳の下の床を張り替えます。

部分的に剥がしてみると…

あの強固な合板がミルフィーユ状態。

紙のような薄いものになっています。

半分ほど剥がした状態。

地面が見えます。

今はベタ基礎なのですが古い家屋は布基礎の為床を剥がすと地面が露出します。

全部剥がしたところ。

出来上がりがこちら

畳を敷いて完成です。

明日は台所付近です。