畳の部屋をフローリングに2

畳の部屋をフローリングにの続きです。

大工工事が終わると今度はフロアタイルの工事です。

まずは下地の処理です。

板と板の隙間、ビスの部分にパテを入れ平面を作るのがフロアタイルの下地処理です。

割付を考え基準線を出して貼り始めます。

端に隙間がないように、各フロアタイルに隙間がないように、また接着剤のオープンタイムも気にしながら貼ります。

フローリングよりもキズに強いフロアタイルを貼り終えました。

見た目は全くフローリングのようです。

この床の下地組は置き床で防音規定をクリアしていますので仕上げでフロアタイルを使いました。

マンション規約を無視して貼ると後で全部やり直しになりますのでマンション管理組合の規定はクリアしなければなりません。

フロアタイルは色あせも少ないので長く使って頂けると思います。

畳の部屋をフローリングに

和室を洋室にするとかなりの予算が必要になりますが畳をフローリングにするだけならそれ程難しいことではありません。

築年数は四十数年。

今回の工事では普通はめったにお目にかかれない工法で、畳の下は木毛セメント板で平面を出しています。

さらにその下にはセメントのダンゴで高さ調整をしています。

まず、畳、木毛セメント板、セメントのダンゴを処分しなければなりません。

かなりの重さがあります。

なくなると…

まだセメントのダンゴが残っています。

畳がなくなってコンクリートの床が見えています。

このコンクリートの床が躯体と言われる構造体です。

この上にフローリングを張ることは出来ません。

手前の部屋と躯体の高さが違うからです。

約15センチ高くしなければなりません。

下地を作り上げるのには木組みか別の方法か。

今回は万協のフロアシステムで下地組をします。

高さ調整の出来る脚、その上に厚さ25ミリのパーチクルボード、その上に12ミリの合板を張り込みます。

この一番下の脚に振動を吸収するインシュレーターが組み込まれています。

これがマンションの階下への騒音を軽減する装置です。

今回の脚はLL45をクリアする性能があります。

これらを張り込むと…

手前が合板、奥の方に見えるのがパーチクルボードです。

今日は畳から板張りにするまでの工程でした。

ちなみに大工工事は木屑がかなり出ます。

在宅のままで大工工事がある場合はスペースを確保すれば良いというわけでなく、木屑がかなり飛び散るので、家具や絵、生活用品を一時他の場所へ移動をお願いしております。

その他、電気や水道を使わせて頂きたいことや、トイレもお借りしたいと思いますのでご協力の程よろしくお願い致します。

タイルカーペットの貼替

住宅ではあまりお目にかからないかも知れません。

オフィスやホテルなどで見ることが多いタイルカーペットです。

年数が経過すると色が褪せますので、若干暗いように見えるかも知れません。

新しく貼替をします。

新しいタイルカーペットは色も一新ですが以前より明るくなりました。

縦横の市松で貼っています。

10年以上経過したら貼替を考えてみては如何でしょうか。

サンゲツのフロアタイル

床材と言えば、フローリングが思い浮かぶ人も多いと思います。

その他にクッションフロア(CF)と言われるクッションのあるビニールシートがあります。

最近ブームになっているのが塩ビタイルです(サンゲツの商品としてフロアタイルと呼びます)

逆にあまり需要が無くなってしまったのがカーペットと畳です。

今回は張ってあったCFとカーペットの床を塩ビタイルにしました。

塩ビタイルはフローリングに比べキズが付きにくいので美観が長持ちします。

また、フローリングはメーカーで出しているデザインがだいたい5種類とか6種類程度。

しかし塩ビタイルは100以上のデザインが用意されています。

これは使わない手はないですよね。

型番はWD-966です。

1枚の幅が3種類あり、これを組み合わせて乱張りにしました。同じ幅を貼る場合と比べて割り振り、そして施工に時間が掛かりますので、工費は少し高くなりますが、雰囲気は一気に良くなりますよ。

簡単ではありますが動画にしていますのでご覧下さい。

床のキシミ音

マンションのフローリングからギシギシとかキュッキュッとか音がするのは床のキシミです。

歩く時同じ場所で同じような体重の掛け方の時に鳴る現象。

または歩いていると「パン!」と言う感じの音もあります。

どちらにしても嫌な音。

ギュッときしむ音は釘が原因です。

古い釘がサビて板を根太に止める為の釘が板にはしっかりくっついているのに根太で抜けたり刺さったりのピストン運動をするのでギュッと音がはるのです。

理論的な原因は分かるのですが、そのキシミ音はどの釘が原因なのかはなかなか分かりません。

また「パン!」と音がする場合は板と板が弾かれる時に出る音です。

従って画像のように開口して確認できる箇所は良いのですが、玄関の方から廊下、そしてリビングまで続きでフローリングが張ってあるマンションだと開口が出来ないので難しいです。

もちろん開口は出来るのですが、同じ材料がないと出来ないのが1点。

置床構造だとフローリングとその下の合板やパーチクルボードなどが接着剤でくっついているので簡単に部分張替が出来ないのが現実問題としてあるのが2点め。

さらに原因が分かれはやりやすいのですが、一つ直すと別の所が鳴り始める事もあるのが3点め。

CFが表面に貼ってあって剥がすと上記画像のようになっているのであれば、あちこち開口してもその場所をふさげば上からCFでお化粧直しすることで元通りになります。

フローリングでない場合はスケルトンにして新しい床を張り直した方が確実に修復できます。

是非室内全体のリフォーム工事の時にやった方が安上がりになります。

部分的にやってもなかなか保証出来ない工事なのです。

マンション共有部のノンスリップシート工事3

工事が終わりました。

今年の8月から9月にかけて雨が多かったように思います。

シートの端部のコーキング処理。

そして階段のササラの塗装。

元々のコーキングの打ち方が良くなかったので、シードをはがした後の残った古いコーキングがはねるような形で残ったのでこれを全て削ぎ落としました。

削ぎ落とす時、階段のササラにカッターの跡がついてキズが入りました。

コーキングを撤去しても凸凹があるような汚い状態にすると、新しくコーキングをしても隙間ができるので雨水がシートの下に浸入します。コーキングの下地処理はとても重要です。

コーキングがキチンと施工されています。

また、階段のササラのキズも塗装をしています。

これでしばらくは雨にも負けない階段に仕上がりました。

雨水が入りっぱなしだも階段の鉄部はサビてしまうし、歩く時もフワフワする箇所があり歩きにくくなります。

と言うことはシートが滑りにくくする筈なのに、歩きにくく、ややもするとシートに引っかかって転倒する恐れもあったのです。

下地から処理することによって建物にも歩行にも良い状態になりました。

お盆前に始まった工事。

お盆はお休みしましたが、9月7日に終わり、結果ほぼ一ヶ月の工事期間となりましたが完了しました。

内装(床)の工事

カーペット敷きが流行った頃がありました。

靴でカーペット敷きの上を歩くのもなかなか良いものです。

それも10年20年経過するとやはり元々が織物なので良く歩く箇所や椅子の跡は劣化が激しいです。

最近ではフロアタイルをお勧めしています。

フロアタイルとは塩ビ素材でありかなり耐久性に優れています。

工事途中ではありますがカーペットの状況です。

元々はベージュのカーペットですが、歩いたところは表面が減って黒ずんでいます。

床は落ち着いた色を選びました。

下はフロアタイルを張っている途中の画像です。

張り終わるとフローリングのように見えますが、キズにも強い塩ビ素材のフロアタイルです。

照明器具は既存の物ですが壁も床も新品ですから、(素材が光を反射しましので以前より)明るくなりました。

今回はクロスと床のリニューアルでした。

工程は3日。家具移動→クロスの剥がし→照明器具など外し→壁の下地処理(パテとシーラー)→新品クロスの貼りこみ→照明器具再取付→カーペットの剥がし→下地処理→糊付け→フロアタイル貼りこみ→片付け→モールの処理→清掃→家具の設置にて完了。

新築のようになった、とお言葉を頂きました。