自分で出来る水漏れ修理

洗面化粧台の下の扉を開いたら水漏れがあった。

これを放置するとまずはカビが発生したり、板に染み込んで行ったりします。

気がつかないまま板が水を吸ってしまうと黒ずんでしまい、やがて柔らかくなり臭いも発生します。

最後には腐って板が破れます。

そうならないうちに、まずは増し締めをしましょう。

プライヤーがあると便利です。

ペンチでは出来ません。

まず、緩めて清掃をした後増し締めをするとある程度は収まります。

今回は白いネジ山のある上のプラスティックのナットが緩んでいたので汚れを取って締め直しました。

ただし、プラスティックなので力任せにねじ込むと割れてしまい収拾がつかなくなりますので、少しづつ締めます。

締め終わったら乾いたタオルで今まで濡れていたところをきれいに拭きます。

少し締めたら水を1分以上流します。

指や手のひらを使って水漏れがないか、確認します。

今度はゴム栓で水を溜めてから一気に流します。

再度指や手のひらで確認します。

大丈夫であれば終了です。

まだ漏れがあるようでしたら、もう少し締めて同じように水を流し手で確認をします。

それでもダメな場合は弊社のような会社に依頼するかメーカーに連絡して修理をしてもらいます。

以上、「自分で出来る水漏れ修理」でした。

新型コロナウイルスを家に入れない方法(住まい編)

排水管の中に新型コロナウィルスがいるかも・・・

新型コロナウイルスは便の中から体外に排出されるようです。

感染者の排便にはコロナウィルスが入っていると言います。

感染者が排便した後の汚水管の中には新型コロナウイルスが流れています。

ウィルスが逆流して部屋の中へ?

もしウィルスが排水管にいたら、そこから逆流して部屋に入る可能性があるのです。

ウィルス逆流を阻止するには?

住宅は排水の通り道にS字型やP型、お碗型のトラップがあり水が溜まる仕組みです。

目的は排水から臭いや虫が上がるのを防ぐ為です。

このトラップが話題の新型コロナウイルスが上がってくるのも防いでくれる。

今日(2020/02/26)のホンマでっかTVで医学博士の岡田晴恵氏が説明していました。

トラップは、台所、お風呂、洗面、洗濯機パンにあります。

もちろん便器にもあるのですが水が溜まっているからそれが当たり前なのでトラップには思えないかも知れません。

便器のこの水溜りこそ排水からの逆流を抑えるもの(つまりトラップ)なのです。

古いお風呂は排水の匂いが上がってくることがありますがそもそもトラップが付いてないか、もしくは破損しているかのどちらかです。

トラップがないのに「ご注意を」と言っても難しいですよね。

そんな場合は排水口にフタをするしかありません。(コストは掛かりますがどうしようもない場合はお風呂をユニットバスにする・・・)

他の注意点

例えば洗面のSトラップやPトラップがあるのに、そしてユニットバスなのに下水の臭いが上がってくることがあります。

トラップに髪の毛などが詰まっていて毛細管現象でトラップの中の水が流れ出てしまい水がなくなっているのかもしれません。

こんな場合はお掃除をしておきましょう。

アルコールがない時の消毒方法

それと先程の岡田氏が消毒方法を教えてくれました。

皆んなが(家族)よく触れるドアノブとか食卓とか椅子とか人が触る場所は0.1%の希釈の次亜塩素酸で良く拭き取る事で殆どウイルスを除去する事が出来ると述べていました。

0.1%とは1リットルの水に対して1ccの次亜塩素酸ですので非常に薄いですが効果はあるようです。

それ以上の濃度にする必要はないですし、濃度を上げると、つまり濃くすと逆に人体の方に影響が出ますのでご注意下さい。

結論:トラップを点検しましょう。そして消毒をしましょう

質問などあればお気軽にご連絡ください。

流し台の下から臭いが…

流し台の下の扉を開けると排水の臭いがすることがあります。

排水管と流し台の排水ホースの接続部に隙間がある、もしくは生じてしまったから。

その実態は下の画像のように臭いを止めるためのテープが劣化して柔軟性を失い、テープが硬くなり隙間が出来たのです。

こう言う場合は防臭キャップがあります。

床下から立ち上がっている塩ビ管にキッチリとはまって、排水ホースにもピタッとハマる優れものです。

まずは劣化して硬くなったビニールテープを取り去ります。

その後排水管を触ってみるとこのビニール管もカッチカッチ!

しかも塩ビ管に挿入している長さも短い。

排水管を仕入れに行ってからの工事となりました。

新しい排水管(くるっと丸まっている方)と手前の古い排水管(硬くなって柔軟性は全くありません)。

塩ビ管と排水管を接続している黒いゴムが防臭キャップです。

これで臭いを防いでくれます。

料理中に限らず排水の臭いがするとやっぱり嫌なものですからねぇ。

臭いストップ、完了です。

通気弁(排水のお話)

  • 排水管から音がする
  • 排水から臭いがする

排水に問題があると上の2つが確認できると思います。

例えばトイレを流すとキッチンや洗面所の排水から音がする。

音がした後、ドブの臭いがする、などは問題ありです。

一般的に排水管は

  • キッチン
  • 浴室
  • 洗面所
  • 洗濯機
  • トイレ

の5箇所から流れた水は合流して1本の排水管になり敷地外に流れていきます。

それぞれトイレやお風呂など臭いや虫が排水から上がってこないように水を溜めているのが封水(トラップ)です。

普通はスムーズに流れて行きますが、1箇所水を流すと他の排水管の中の水を一緒に引っ張っていくと封水の水がなくなります。

これが音の原因で、水がなくなって下水から臭いが上がってきます。

このような時は通気口を取り付けてあげると他の管の水を引っ張っていくことはなくなることが多いです。

どう言うことかと言うと、ペットボトルを逆さまにして中身を素早く出そうとしてもなかなか出ない…

これは中に空気が入らないのでなかなか出ない。

しかし水を出す時に口と反対の方向に穴を開けるとあっさりと出ます。

空気が入り中が負圧にならないから(外と同じ気圧になる為)スッと出る。

簡単に言えば一番高い位置で通気をすれば排水はスムーズになりますが工事がしにくい場合は途中に「通気弁」を取り付けることができます。

上は「通気弁」をつける前

下は通気弁を付けた後(この通気弁は空気を配管の中に送り込む機能がありますが配管の空気が逆流することはありません)

このようにキッチンとか洗面などの配管に取り付けることができます。

一番気がつきやすいのは臭いだと思います。その次にゴボゴボと言う音が配管からする場合。

こんな時一番安価な対策は「通気弁」の取り付けですが、これで必ず解消できるとは限りません。

原因を調査するにはもしかするとかなりの工事になるかもしれませんが、まずは通気弁を試してみるのが第一歩だと思います。

※封水とは(トラップとも言われます)排水管の一部分に水が残るように作られたS型やお椀ような型のもので水が張ってあることで虫や臭いを部屋に上げない為の装置のこと。

この記事へのご質問はこちらにお気軽にどうぞ