洗面化粧台の交換

化粧台の底板が水漏れで腐食していました。

その洗面化粧台がこちらで、底板の状況は…

長年使っていたのもありますが、中の止水栓から水漏れがあり腐食してしまったのです。

解体時、排水管の中には

汚れ、髪の毛などが詰まっていました。

使用開始から40年間も経過しているので汚れが詰まっていても何ら不思議はないですね。

ただ、今の洗面化粧台の排水管には清掃口がらあるのでたまに中を掃除しましょう。

さて解体後の床を見てみると…

水漏れが床まで達していて床の排水管付近がボロボロになっていました。

全部張り替えるのはかなり大きな工事になるので、腐食部分にとどめて張り替えました。

給水管、給湯管の位置を変更。

新築時の職人がどんな風に工事をしたかによって準備する部材も違うのです。洗面化粧台を解体して初めて中の配管が見えるのでリフォームは難しいのです。

そしてクロスを貼替え、CFを貼替てやっと洗面化粧台の設置です。

そして完成がこちら。

今回設置したのはNORITZのシャンピーヌです。

シャンプードレッサーです。

いわゆる朝シャンができ、シングルレバー水栓。

一面鏡ですが、収納はたっぷりあり、湯気で鏡が曇らない機能も付いています。

ただし、洗面ボールまでの高さは75センチ(現在流通している製品で一番低い高さです。70センチの物は製造されてません)ですが、問題なく使っていただけそうです。

洗面化粧台ボール高さ70cmが絶滅

洗面化粧台の洗面ボールまでの高さが昔は70cmが多かったのでしょうか。

新築時の40年前からずっと使用していた洗面化粧台。

毎日使うものですから、体の方が馴染んでいる高さになっています。

前回のブログで書いた洗面化粧台の交換にあたり、ボールの高さ70cmを探してみましたが、ありません。

TOTO、INAX、ノーリツ、Panasonic、マイセット、クリナップ、タカラスタンダードその他メーカーに問合せをしましたが、現在販売している洗面化粧台は75cmが一番低い企画となっています。

70cmに準ずる高さは1種類だけありました。

TOTOの座ドレッサー。

これは車椅子の方でも使えるように工夫されていて、高さが可変なのです。

ただ、ボールの下の収納は奥の方に奥行きが小さくなってあるにはありますが、洗剤とかタオルをしまう場所はないに等しいので、これは除外されました。

何故75cm以上になったのかは、メーカーに聞いても分からないので私の勝手な推測ですが日本人の平均身長が高くなったので、上げたと言うのと、実際に現在の人の使い勝手を調査した結果、75cm、80cm、85cmの3種類が適当と判断したのではないかと考えています。

お客様に70cmの化粧台がないと伝えたところ、「仕方がないことですね。では75cmでお願いします」と言われました。

何ともやり切れない気持ちではありますが、70cmにこだわって例えば製作してくれるところがあったとしても、今度は価格が折り合わないだろうと思います。かなり高価な化粧台になることが予想されます。

今回、弊社で一押しのノーリツの「シャンピーヌ」を紹介し、ご納得頂きました。

リフォームの難しい面が出たケースでした。