洗面化粧台の交換
化粧台の底板が水漏れで腐食していました。
その洗面化粧台がこちらで、底板の状況は…
長年使っていたのもありますが、中の止水栓から水漏れがあり腐食してしまったのです。
解体時、排水管の中には
汚れ、髪の毛などが詰まっていました。
使用開始から40年間も経過しているので汚れが詰まっていても何ら不思議はないですね。
ただ、今の洗面化粧台の排水管には清掃口がらあるのでたまに中を掃除しましょう。
さて解体後の床を見てみると…
水漏れが床まで達していて床の排水管付近がボロボロになっていました。
全部張り替えるのはかなり大きな工事になるので、腐食部分にとどめて張り替えました。
給水管、給湯管の位置を変更。
新築時の職人がどんな風に工事をしたかによって準備する部材も違うのです。洗面化粧台を解体して初めて中の配管が見えるのでリフォームは難しいのです。
そしてクロスを貼替え、CFを貼替てやっと洗面化粧台の設置です。
そして完成がこちら。
今回設置したのはNORITZのシャンピーヌです。
シャンプードレッサーです。
いわゆる朝シャンができ、シングルレバー水栓。
一面鏡ですが、収納はたっぷりあり、湯気で鏡が曇らない機能も付いています。
ただし、洗面ボールまでの高さは75センチ(現在流通している製品で一番低い高さです。70センチの物は製造されてません)ですが、問題なく使っていただけそうです。