キッチン照明が壊れたのでLEDに

「スイッチを入れても電気がつかない」

キッチン天井に埋め込まれている照明が壊れたようです。原因は安定器の劣化。

同じ形の照明器具はないので、照明器具を外して照明器具の形の穴をふさぐ大工工事をして、天井だけでもクロスの貼替をして新しくLEDのキッチンライトを取り付けるのが順当です。

そうなるとキッチンのカップボードなども移動しなければならないし、工事の工程が増え工事期間がながくなります。

もちろん、それだけ費用も掛かります。

賃貸物件で、大家さんは費用負担が、入居している方には家具の移動や時間的拘束時間が多くかかるので次のような提案をしました。

照明器具はそのまま生かし、安定器は切り離して電源から直結する蛍光灯型LEDに変更すれば付帯工事は必要ありません。

電気的技術が必要ですが、工事自体は2時間は掛かりません。

大家さんも承諾頂いたので工事をします。

配線を切断し直結します。

今回使用したLEDはフィリップ社製。

配線図通りに結線し直し、結線に間違いがないかを何度も確認し電源を繋ぎます。

点灯確認し完了です。

1時間20分程の工事。

大工工事、内装工事、新品の照明器具などを節約できました。

LED電球について

今はLEDの時代。

家電量販店でもホームセンターでも、私達のようなリフォーム業者でも照明器具を交換する時にはLEDしかない、と言っても過言ではありません。

器具自体にLEDが組み込まれているので電球交換は出来ない器具が大半です。

シーリングライト、ダウンライト等は球が別の器具は少ないです。

電車に乗ると昔の蛍光灯の形をしたLEDランプを目にします。

蛍光灯の形をしていますがLEDです。

この形はオフィスでよく見かけますが、蛍光灯をLED型の交換する事は可能です。

ただし、球を交換するだけではダメで中の安定器を外してダイレクトにLEDに接続する必要があります。

このように器具はそのまま使って球をLEDに交換する事は出来ます。

例えば裸電球の形をしたタイプでねじ込むもの。

これはレフ球ですがこれと同じ口金のLEDもあります。

ですから無理に器具を交換することもありません。

ただしデメリットとしては、デザインを見るとやはり最新の物が格好良いと思います。

もう一つデメリットは器具も劣化しているので器具本体がLED球より先にダメになることは大いに考えられます。

ちなみにダウンライトはLED球よりも安くなっていますので、私達は新品をお勧めしています。

電気代はLEDの方が確実に安いのでそれぞれに見合った器具選びをするべきです。

照明交換

近所のお客さまから照明器具交換の依頼があり「ついでの時で良いよ」と言われておりまして、予定が空いたので伺いました。

キッチンの照明が点灯しなくなったので交換です。

今までの照明器具はケーブルに直接接続していたので電気工事が必要です。(電気工事は電気工事士の免許がないと出来ません)

引っ掛けシーリングに接続して天井に固定します。

引掛けシーリングを取り付けましたので、今後は一般の方でも照明器具の交換ができます。

電気工事士の免許は持っていても天井の仕組みが分かっていない電気工事士は天井の石膏ボードにねじを打ち込みますが、これはダメです。

最近の照明器具は軽くなってはいるものの、石膏ボードは荷重を掛ける素材ではありませんので落下する可能性があります。

分かっている人は最低でも石膏ボードアンカーで固定しますが、照明器具を外す時に引掛けシーリングまで外れるようでは危険ですので要注意です。

古いライトはかなり大きな物なので、粗大ゴミに出すまで置いておくのも厄介とのことで引き取りました。

今回、古いライトはこちらで廃棄します。

キッチンライトは細長い形状の物が多いです。

考えてみるとキッチンスペースはマンションも戸建ても割と細長い空間ですよね。

キッチンが2メートル前後あり、キッチンに向かって背面には冷蔵庫とか、電子レンジ、炊飯ジャー、食器棚などがあります。

このような細長い空間に合わせてライトも設計されています。

蛍光灯ではなくなった今もやはりキッチンライトは細長い物が多いです。

このライトも変圧器を交換すればまだ使える可能性はありますが、この型に合う変圧器を製造していないことと、蛍光灯が少なくなっていくことを考えると消費電力の小さいLEDに変えた方がコストパフォーマンスが良いと思います。

キッチン手元灯

築年数が20年程経過するとやはり照明器具も劣化してきます。

蛍光灯管を新しいものにしても点灯しない。

たまにグロー球の交換を忘れている方もいらっしゃるようですが、それでは点灯しません。

しかし今回はグロー球も交換したのに点灯しないので器具本体の劣化。

キッチンの手元灯も今やLEDしか製造されていません。

画像は交換後のものです。(既存の器具の画像はありません)

一般的にはキッチンの手元灯はヒモでON、OFFをしていたので壁にあるようなスイッチはありません。

LEDになってもやはりヒモ式が必要です。

少しアナログチックですが、仕方がありません。

今回の機種は

PanasonicのLGB52097LE1

定価は12,800円(税抜)です。

現在のLED手元灯は蛍光管のように球を交換することはなく、器具本体にLEDが内蔵されていますので点灯しなくなったら本体ごと交換になります。

その代わりと言ってはなんですが、40,000時間の寿命があるのでかなり長い時間保つと思います。

単純計算ですが1日4時間点灯したとして1年間で1460時間。

10年使ったとして14,600時間。

20年で30,000時間弱。

蛍光管の交換はせずにこの位の時間の余裕があると言うことになります。

飽くまでも計算上であり、劣化の進み具合によるので必ずしもこの限りではありません。