扉の面材がヨレヨレに…

扉がらこんな風になってしまうことは…

正直なところあまり見かけません。

ある特定のアパートで使われた建具で同じような現象があるのは見たことがあります。

経年劣化と言うのもありますが、それなら全ての建具で同じようになるはず。

普通ならこのような状態になると扉のリフォームを提案します。

しかし、リフォームにはそれなりの工期が必要で「では明日お願いします」と言われても出来ません。

建具の納期もあります。職人のスケジュールもあります。

ましてや建具のリフォームとなると、解体,大工、内装(壁紙)と清掃が必要になります。

そこで長持ちはしませんが表面を張り替える方法をお教えします。

3Mの「ダイノック」です。

木目の種類から選んで(必ずしも同じ柄があるわけではありません)表面を平滑化して貼ります。

色は微妙に違いますが、上の画像のようなヨレヨレは隠せます。

このダイノックシートの値段はは木目柄でⅠ平方メートルあたり6千円〜、です。

扉の延命措置として考えていただければと思います。

床や扉のキズ

フローリングはかなり丁寧に扱っていてもキズはついてしまうものです。

沓摺もキズがつく箇所です。

分かりづらいかも知れませんが白い床とフローリングの間の細い部材が沓摺です。

一番キズがつくのは掃除機を転がす時にぶつかって凹む事が多いです。

いつの間にかキズがついている!と言う印象です。

建具(扉)も同じです。

建具は何か硬い物をぶつけたり、意外に車の鍵が引っかかって出来る事もあります。

こちらも「いつの間に?」とか「誰がやった?」と思いますが、実際には気付かずに自身でキズつけている事もあります。

これを交換するとかなり費用がかさみます。

特注品の建具だと同じ物を製作するのに改めて材料を揃えたりしなければならなくなりかなり高いものになります。

丸ごと交換以外だと、リペアと言うものがあります。

凹みを色の付いたロウのような物で埋めて100%ではありませんが、ほぼ分からなくなります。

もう一つの方法はシート貼り。

3Mのダイノックシートがそれに当たります。

室内の建具は木製なので、似せて作ることができます。

マンションの玄関扉はマンション毎に玄関扉を戸数分を発注しますのである程度のコストで抑えられます。

1戸だけ同じ玄関扉を作って下さい、と言われても不可能です。同じ素材がなくなってしまうので同じ物が作れないのです。

建具(扉)のリフォーム

賃貸物件ではなかなかリフォームしない物の一つに扉があります。

内装がキレイになっても扉が元のままだと何となく新しく見えないような気がします(私自身の職業病かも…)

扉を新しくするにはどんな種類があるかと言うと

①枠から外して枠と扉の交換

②枠は残して扉だけ交換

③扉の上からシートを貼ってキレイにし、枠は塗装する

などがあります。

枠を解体して新しくする場合、壁も壊れる事も多々ありますので、内装工事(壁紙の貼替)も含めるのが一般的ですので、費用は①が一番かかります。

後は順番通りです。

アイボリー色、単色の扉は古い感じがしますが、昔はそれが普通で、木目だと本物の木を使っているのでかなり高価な扉です。

今は殆どが木目調ですがプリントです。

撮影の角度が悪いので分かり辛いかもしれませんが木目の扉に交換しました。

スリット2本で高さは2mありますので、身長180センチ以上の人でも頭をぶつけることなく通れます。

(私は178センチなのですが、低い扉だと頭をぶつけることがあります)

単色だと無機質ですが木目だと暖かく感じますよね。

扉のリフォームは、出来ればお部屋全体のフルリフォームの時に交換する事をお勧めします。

前述の通り扉枠の周囲の壁も修復しなければならなくなるので壁紙を貼り替えなければ格好悪くなる為です。

扉の交換

室内の扉の交換です。

一口に扉の交換と言っても2通りありまして、一つは文字通り扉のみの交換。

そしてもう一つが枠と扉の一体の交換です。

扉のみの交換は建具屋さんに新しく扉のみを製作してもらい、扉を交換しますので、本当に扉だけです。

もう一つの枠と扉の交換と言うのは大建工業製とか、パナソニック製などのメーカーで製作した製品を取り替える大工工事です。

2種類の工事の最大の違いは工事が大がかりになるか、すんなり終わるかの違いです。

枠からの工事になりますと、大工さんが枠を解体します。

扉枠は壁の中からビスなどを打って固定している場合が多く、枠付近の壁も壊さなければ外れない事が多く、後で壁のボードの張替とクロスも貼替なければなりませんので、工事費は高くなります。

しかし、工事は大きくなっても扉の高さや巾などを自由に出来るのが最大のメリットです。

私は身長が178センチありますが割と扉枠の上に頭をぶつける事がありますが、最近の扉は高さが2メートルあるのでこう言う嫌な目にあう事がなくなりますし、高さや幅を既存の扉より大きくすることも小さくすることも出来ます。

また扉だけの交換は扉のデザインは限られてしまいますが交換だけなので1時間程で終わると言うメリットもありますし、その分費用は抑えられます。

どちらも一長一短があります。

デザインや機能優先であれば枠からの交換をお勧めしますし、扉だけの交換であれば低価格でプチリフォームが可能です。