ガッテンに資料提供

水漏れについて拙ブログを見ていただいたようでNHKのガッテンから連絡が入りました。

画像資料提供を致しました。

どれが使われるのかは分かりません。

番組内容や詳細は分かりませんが、来る9月30日の19:30から放送予定だそうです。

私も楽しみにしています。

ちなみに水漏れはジワジワと起きるので数日から数ヶ月経過しないと水漏れだとは分からないことが多いです。

水道管からの水漏れは継手が原因のケースが多いですが、それでも1分に1滴位だと本当に気が付かないです。

画像はお風呂の水が床に染み込んだのではありません。

これは洗濯機の蛇口の継手から微量の水漏れで半年経過したものです。

壁から床に染み込むまでに数ヶ月かかった為気付きにくい結果になってしまいました。

またお風呂や洗面所は湿気が多いので特に水漏れの湿気には気付きにくいと思います。

水漏れを早期発見するには

  • 湿気が多い気がする
  • いつもとは違う臭いがする
  • 壁にシミができた(特に表面ではなく裏側から)
  • 床にシミができた(CFのようなビニールシートの表面ではなく裏側から)
  • その部屋だけカビが生えてきた

などは要注意です。

いつもと違うな?でも気のせいかな?と思ったらこちらまでお問い合わせください。画像などがあるとアドバイスができるかもしれません。

洗濯機防水パンのL形の部品

エルボ(洗濯機のエル型の排水部品)のお話

エルボなんてあってもなくてもどちらでも良いと思っている方はいませんか?

洗濯機の排水の時これがないと排水ホースが外れてしまいます。

洗濯機が一気に排水する時の圧力は上水に比べるとかなり低いのですが、それでも圧力はかなりのもの。

エルボに洗濯機の排水ホースを接続しますがエルボが排水の穴から外れてしまいます。

洗濯機の水の量は40リットル前後はあるでしょうから、外れたホースが暴れてしまうと床がビショビショになってしまいます。

洗濯パンの中に撒き散らす分にはダメージがありませんが、洗濯パンの外に出てしまうとダメージは大きいです。

最悪下の階に水漏れ事故を起こしてしまいます。

(下の画像は適合していないエルボなので、取り付けできません。今までどうやって使っていたのかよく分かりません)

メーカーの指定部品なら全く問題ありません。

メーカーが違ったり、同じメーカーでも年代別で部品形状が違う場合があります。

エルボの直径なども少しづつ違うので例えばホームセンターでユルユルのエルボを買ってきても無駄になってしまいます。

洗濯機パンのメーカーや品番を確認してそのメーカーから取り寄せるようにしましょう。

どんなメーカーがあるでしょうか?

意外と色々なメーカーがあるのですね。

排水部品が見つからない場合、かなり年数が経過している場合は洗濯機防水パンを新しくする方が結果安上がりで安心です。

特に30年以上経過している防水パンの部品は供給していないものもありますのでリフォームをお勧めします。

ご質問はこちらまでお願い致します。

鉄管の錆

水漏れの原因

鉄管の水道管。

真っ直ぐなところよりも継手から老朽化が始まり漏れが起きるのです。

今回のこの鉄管は給湯器に送っている給水管ですがかなり劣化が進んでいました。

築年数30年以上(昭和に竣工した建物)はこのような鉄管が壁内、床下にありますので要注意です。

建物の中にあると漏水の原因になります。

過去やった工事で分かりやすい記事では排水管から水漏れが発生しましたが、排水は圧が掛かっていませんが給水管にはかなりの圧があるので漏れ始めると止まりません。

マンションの管理組合では『リフォームの時には配管も交換』を推奨しているところはかなりあります。

この管の状態を見ると納得していただけると思います。

配管リフォームの提案

配管のみのリフォームをするケースとリフォームの時に配管のリフォームも同時に行うケースで考えてみます。

配管のみのリフォームの場合は床下の配管を入れ替えるので床を剥がします。

その他、洗面化粧台は一旦外します。

キッチンまでの配管経路も交換したいのでキッチンも一旦外します(ガス工事も伴います)。

ユニットバスは床下まで手が入らないので途中までになります。

洗濯機用蛇口は壁の一部を解体しなければなりません。

水道工事だけではなく、大工工事、壁紙の工事などが必要になります。

水回りのリフォームの時に配管交換をする時は殆ど外されているので、プラスするのは床の工事位です。

リフォームの時は配管交換工事のみが加算されるだけです。

配管のみの場合はフローリング工事、壁の復旧、内装の工事が加算されます。

加えてユニットバスの付近は配管は入れ替えが出来ない。

などのデメリットを考えるとリフォームの時に配管の入れ替えを行う方がかなり安く出来ます。

便器から水漏れ?

トイレに入ると床が濡れている。

トイレ内の水漏れの主な原因

  • タンクにつながっている給水管から漏る
  • 便器とロータンクの継ぎ目から漏る
  • 便器と排水管の継ぎ目から漏る
  • タンクに亀裂が入っていて漏る
  • 洗浄便座の本体から漏る
  • 洗浄便座の給水管から漏る

などが考えられます。

今回は温水洗浄便座本体からの水漏れでした。

洗浄便座を交換すれば良いだけですがお客様のご要望で便器本体も交換します。

INAX社製の便器ですがINAXではなく、「INA」と記されているので、かなり古い便器です。

排水管の位置を考えるとリフォーム専用の便器(TOTOの場合はリモデル便器と言います)が使用できません。

どうするかと言うと。。。

床を開口し、排水管を切り回して位置をずらします。

したがって、床の面材(今回はクッションフロア)も貼り替えます。

戸建ての1階のトイレの水漏れでしたから、下の階はありませんので被害もなく無事でした。(階下への実際の水漏れ

水漏れの時は必ずし水栓で水を止めましょう

トイレのタンクの右か左に給水管があると思います。

そこに止水栓がありますので、トイレで水漏れが発生したら使用後に水を止めるようにして下さい。

水漏れの原因は前述した箇条書きのどれかだと思います。

原因がわかればその下に洗面器などをあてがって水で床を濡らさなようにしましょう。

トイレの床は板張りの場合が多いので床を腐らせないように注意して下さい。

原因が分かれば修理なりリフォームなりが進められます。

使用年数が30年以上の場合は、可能であれば便器も取り替えた方が心配が少なくなりますのでお勧めです。

もうそろそろ便器を新しくするべきか悩んでいる方、質問はこちらへどうぞ

水漏れ事故

思わぬ形で水漏れは起きます。

被害者になるか加害者になるかで精神的なショックは加害者になることだと思いますが、被害者でも自分の財産を汚されるのでこちらもショックを受けると思います。

加害者はわざと水漏れを起こしている訳ではありません。

ではどんなケースがあるか見てみましょう。

【ケース1】

洗濯機のホースの繋ぎが緩くて外れて水漏れを起こしてしまう

【ケース2】

洗浄便座の劣化で便器の外に水漏れを起こしてしまう

【ケース3】

キッチンの排水管の詰まりで排水が逆流してしまい水漏れを起こしてしまう

【ケース4】

キッチンやお風呂の排水管の老朽化で管に穴が開き水漏れを起こしてしまう

【ケース5】

給水管、給湯管に目に見えないくらいの穴(ピンホール)が出来てそこから水漏れを起こしてしまう

上の5パターンは水漏れで多い事象ですが、いずれも故意ではなく劣化が主な原因です。

こうなる前に配管を取り替えましょう、と言うのは簡単ですが、配管を交換するためには床を解体しなければなりません。

できればキッチンとかお風呂のリフォームの時に配管を交換した方が良いです。

しかし、水回りのリフォームの予定がない場合はどうすれば良いでしょうか?

水漏れの被害を受けた側はかなり不愉快ですが、同じ集合住宅に住んでいるのであれば築年数から考えると、今度は加害者側になるかもしれません。

被害を受けたからと言って感情的になるのはやめた方が良いと思います(心理的に辛いのは良く分かりますが)。

私は保険に入る事をお勧めします。

※参考までにSBI保険の説明にリンクを貼っておきます。(ちなみに弊社ではAIGに入っています)

火災保険の中を吟味しておく事が肝心で火災以外に漏水事故に関する保険を付加しておく事が大切です。

例えば「水ぬれ保険」(自分の所の損害に対する保険)や「個人賠償責任保険」(他人の物への保険)があります。

建物が古い場合は火災保険の内容を見直しておくべきです。

いつ加害者になるか分かりません。

加害者になってからでは遅いですよ。