閉まらなくなったキッチンの扉

キッチンの開き扉。

スライド蝶番の劣化でキチンと閉まらなくなってしまいました。

このスライド蝶番は、扉をある程度まで閉めると最後はバネの力でパタンと閉まってくれるのですが、蝶番の劣化でご覧の通りです。

タカラスタンダード製のキッチンです。

実は以前同型のキッチンを解体した時部品を保存しておいたのです。

保存しておいたスライド蝶番に交換しました。

何故保存したかと言うといつもお世話になっている大家さんの物件のキッチンと同型だったからです。

いつの日か役に立つ日が来るだろと思っていましたがついにその日が来ました。

このような細かいことは他社(特に大手さん)ではあまりやらないでしょう。

私たちのような零細企業は信頼頂いているからこそそれに応えたいと思うのです。

本来ならこの蝶番の劣化だけでキッチン全体をリフォーム(数十万円)しなければならないかも知れません。

しかしやり方によっては数千円で収めることが出来ます。

リフォーム会社としては利益の上がらない事をやるのは弊社の心意気と思って頂ければ幸いです。

施主様と我々施工者との信頼関係が深まるように努力しています。

皆様もお付き合いのある工務店さんやリフォーム会社が細かに動いてくれる会社とお付き合いする方が長い目で見ると価値があると思いますよ。

キッチン扉が閉まりづらくなった【蝶番の話】

キッチンの扉が開閉がしづらくなることがあります。

蝶番が劣化した時にこの症状は発生します。劣化の原因は「さび」が主だと思いますが、キッチンなので油の粒子が付着して固まった時も固くなることがあります。

画像はスライド蝶番と言います。

扉の上下、傾きなど微調整ができ、ネジをゆるめると蝶番が前後左右にスライドする事から「スライド蝶番」と呼ばれています。

では実際にどのような状況になっているか観てみましょう。

本来はスライド蝶番の中にバネが入っていてある程度まで扉を閉めるとバネの力でパチンと閉めてくれます。

中途半端に開いている状態がないのが特徴です。

蝶番のメーカーと型番が分かれば交換できます。

新しい蝶番に交換すると…

蝶番にメーカー名が刻んでいます。

LAMP、とかATOMなどが有名です。

ATOMスライド蝶番
LAMP(スガツネ工業)

蝶番がダメになった時の対処法

  1. キッチンメーカーにキッチンのシリーズ名と型番を控えておいて問い合わせる
  2. 1.で手に入らなかった場合は蝶番を取り外してメーカーを調べる
  3. メーカーのホームページで同じものがないか確認しwebサイトで判明しない場合はメーカーに問い合わせる
  4. それでもダメな場合は似たものを探してその扉分全部の蝶番(1個〜多くて3個)を全て替える

それでもダメな場合は扉を外したままにするか、キッチンを交換するしか手がなくなってしまいます。

蝶番は日常ほとんど意識することなく毎日使用しているはずです。

しかし、蝶番1個がダメになると、その調査時間はかなり掛かります。

正直な話、私たちでも半日以上時間をかけないと探せない場合もあり、場合によっては半日、一日と時間をかけても結果入手不可能と言うこともあり得ます。

意外に苦労する修理なのです。

1枚の扉がダメになるとキッチン全部を交換することも視野に入れて検討が必要です。