地震時の火災原因の1位は電気!?(感震ブレーカー)

2020年、首都圏に地震が起きるとテレビなどで伝えています。

そして地震だけではなく、地震で火災も多く発生すると言われています。

その原因の1位が電気によるものだと皆さんご存知ですか?

私は何故電気による火災が多いのか疑問だったのですが、説明を聞くと「なるほど」と思いました。

その発生起因は次の通りです。

大きな地震の時は通電が止まって停電になります。

電気ストーブ、アイロン、ヘヤードライヤーなど熱を発生する器具を使っている時大地震が起きると停電になる。

その時皆さん、ガスの火はまず止めると思いますが、ブレーカーは落とすことなく非難をします。

地震で物が落ちたり倒れたりしますが、非難しているので省みる余裕はありません。

暫くして停電から復旧すると通電火災が起きてしまうのです。(通電火災の仕組みは次の動画で確認して下さい)

布や本などの紙がストーブに掛かっているとONになって加熱し布や紙に火がつき燃え広がるのです。

1軒だけならまだしも、かなりの戸数が同じような状態に陥るので、同時多発的に火災が広がるのです。

しかし地震の時にブレーカーを気にする人はそうそういません。

そこで感震ブレーカーの登場です。

感震ブレーカー?ってどんなもの?

どう言うものかと言うとわかりにくいのでコレを見て下さい。

パナソニックだけではなくいろいろなメーカーがいろいろな形で地震に対応した感震ブレーカーを出していますので、これに拘らず皆さんの家に合ったものを選ぶようにしてください。

火災を起こさない為にも感震ブレーカーの設置をお勧めしますが、これは周囲のお家も付けていることが重要です。

ご自分でも設置すると共に、お隣やご近所にも積極的に設置を勧めることが重要なのです。

自分は火事を出さない、しかし火事をもらわないことも大切なのです。

火事を出さない共同体を作っていくべきだと思います。

分電盤火災に注意

先程、沖縄の首里城で火災がありました。

昨日時点で電気のショートが原因ではないとの調査が上がっています。

しかし、専門家によると電気による火災ではもう一つ注意しなければならない箇所があると言う。

東京では年間4000件の火災のうち1/4は電気系トラブルが原因。

この中には電気のショート以外にも火災を引き起こす原因があるようです。

分電盤の中のブレーカーと配線との接続をしているネジの緩みにより熱を持ち、発火すると言う例も少なからずあると、元麻布消防署長の坂口隆夫氏は警鐘を鳴らす。(テレビ朝日のグッドモーニングより)

(上の画像は東京消防庁ホームページから)

是非この際にチェックをして欲しいと思います。