天井高の低い部屋に吊戸棚と洗面化粧台を設置する方法
洗面室の天井の高さは居室よりも低いことが多いです。
洗面化粧台の高さは180cm、190cmです。
天井の高さが215cmの場合、吊り戸棚の高さが40cmだとどう計算しても入りません。
ところがどうしても吊り戸棚をつけると大家さんが言うので別の案を考える為またまたTOTOの港北ショールームに行ってきました。
![](https://www.kaiketsu-kobo.com/wp-content/uploads/2019/05/img_8935-e1557497595873-225x300.jpg)
TOTOの「サクア」は画像のような洗面化粧台です。
![](https://www.kaiketsu-kobo.com/wp-content/uploads/2019/05/totosakua2-300x300.jpg)
シャンプードレッサーで朝シャンができる洗面台です。
![](https://www.kaiketsu-kobo.com/wp-content/uploads/2019/05/img_8933-e1557497628842-225x300.jpg)
化粧台の上は三面鏡です。
三面鏡は開くと化粧品や歯ブラシなどが収納出来ます。
その収納に加えて吊り戸棚を設置すればかなりの物が収納できます。
1.シャンプドレッサー
2.収納を損なわないように吊り戸棚をつける
3.歯ブラシなどの小物も収納できるようにする
4.洗面ボウルは陶器が良い
と言う条件をクリアするためにまたTOTOのショールームに行ってきました。
吊り戸棚の高さ30cmの物を紹介してくれたのですが、三面鏡までの高さが190cm+吊り戸棚が30cm
計220cmで天井高215cmをクリアできません。
最終的には鏡を別途発注して条件をクリアします。
![](https://www.kaiketsu-kobo.com/wp-content/uploads/2019/05/totosakua1-300x300.jpg)
サクアの三面鏡のないタイプが上の写真です。
三面鏡ナシで吊り戸棚を設置。
現場に合ったサイズの鏡を取り付け、右の壁に収納を設置する。
色は次の写真と同じ柄にします。
![](https://www.kaiketsu-kobo.com/wp-content/uploads/2019/05/totosakua3-300x300.jpg)
皆さんもどうしても外せない条件があると思います。
私たちもできる限り考えて提案をしたいと思っております。
制約のある中で提案するのもリフォームの醍醐味です。
できる限りご希望に沿った提案をこれからも続けていきます!