マンション共有部のライト(非常用照明)
マンション外廊下の照明はLEDがオススメ
マンション共有部、つまり外廊下の照明器具は2種類あります。
- 一般的なシーリングライト
- 災害時電源が落ちた時に点灯する非常用照明
日没後に地震、火災、台風などの災害が発生した時に停電したら真っ暗になります。
避難ができるように非常用照明を設置します。
非常用照明は蓄電池内蔵。
停電になると電池からの供給に切り替わって点灯します。

ところで2018年頃までは非常用照明LEDはありませんでした。
2020年頃になって発売されています。
2011年の東日本大震災、停電になって真っ暗になった経験をしました。
普段点灯している筈の照明が本当に必要なのだと気がつきました。
街全体が停電になった経験のある方は。電気の必要性を痛感したのではないでしょうか。
非常照明器具の寿命は10年
器具は劣化します。
一般的に照明器具などの寿命は10年とされています。
特に、蓄電池内蔵型の非常用照明器具は10年を目途と考えるべきだと思います。
点灯していても、蓄電池の寿命が先に来ます。
いざと言う時に点灯しないと逃げ遅れの原因になりますので特に留意が必要です。
昔と違って消費電力は小さいLED
また今はLEDですので、消費電力は小さくなりますので、蛍光灯の時代よりも月々の電気代がかなり安くなると思います。
結論
10年経過したら蓄電池の確認、20年以上経過したら交換をお勧めします。
※交換した器具 コイズミ照明 AR38877F
2022年12月現在の最新型は AU49376L です。(2年前より価格が下がっています)
AU49376L KR38877F コイズミ照明 マンション共有部照明 マンション外廊下照明 マンション非常用照明 階段通路誘導灯