視線をさえぎる

アパートの外階段。

隣からの視線が気になると言うことで目隠しを交換してきました。

既存の目隠しで使用している波板が古くなったのこと。

長さや幅が十分でないので隙間があり、2階の外廊下部分は隙間が大きく目隠しの役割が薄い。

一部隙間が広い部分は毛布で隠していました。

雨が降ると毛布なのでビショビショ。

ただし、新しくしても階段の構造上、どう目隠ししても隙間がゼロにはならない。

それでも隠す面積を大きくして施工しました。

古い波板は撤去。

乳白色の波板で張りました。

これでお隣からの視線は気にならないと思います。

画像では波板が上下重なっていますが、元は1枚でしたので視線は気になると思います。

あまりエクステリア工事は多くありませんが、少しでもお役に立てれば嬉しいです。

使用した波板はタキロンシーアイの乳白色です。

波板のほとんどが透明か半透明なので目隠しにならないので、複数社探してこのタキロンシーアイのアクリルの波板(57)にしました。

ポリカーボネイトの波板の方が丈夫ですが、予算の関係でアクリル板にしました。

ポリカとアクリルだとポリカはアクリルの4、5倍の価格です。

雨も降らず工事むきのお天気でした。

目隠し工事に関するご質問はこちらまでお願いします。

デザインと湿気のコントロールを両立する素材

古来、日本の家屋は日本の風土に適合したものでした。

例えば、畳や襖や障子、土壁や漆喰、言い方が悪いですが隙間がある構造。

最近は40度を超える気温も驚かない世の中になっていますが、昭和の少なくとも50年代までは気温が30度を超えるとかなり暑かったと思います。

エアコンがそれほど普及していなかったからなのでしょうか?

話を戻しますが梅雨から夏にかけては湿度の高い日本ですので、土壁や漆喰はその湿度を吸収したり吐いたりして室内を快適に保ってくれました。

また「隙間風」も室内温度の調整をしてくれ、換気を知らず知らずの間にやってくれたので汚れた空気を吸う事もなかったのかも知れません。

しかし、今はマンションは密閉性が非常に高く、台所で換気扇が作動していると室内が負圧になり玄関扉が開かない、と言うくらい隙間がないのです。

木造住宅でもこの傾向が強く、隙間風での自然換気は殆ど無くなりました。

そのせいで湿度も逃げ道がなくカビが生えることも多くなりました。

漆喰や土壁などの吸湿素材を今に蘇らせたのがLIXILの「エコカラット」です。

壁に貼る吸湿吐湿をするタイルです。

デザインと機能の両立が出来る建材です。

ありふれた玄関にある下駄箱です。

その周りは壁紙です。

この下駄箱の上をデザインと機能を両立させたエコカラットで貼り替えたのが下の画像です。

下駄箱のカウンターも貼り替えて扉枠は塗装をして、エコカラットと同色系にし統一感を出しました。

冬場、部屋に湿気が充満し、玄関扉の内側に結露していましたが、軽減されました。

夏は湿気を吸収してくれるので過ごしやすくなります。

リビングの1面をエコカラットで仕上げると簡素なインテリアが1ランクグレードアップします。

インテリア素材としてエコカラットを選択肢に入れてみては如何でしょうか。

エコカラット、床のタイルなどに関するお問い合わせはこちらへお願いします。

劣化した巾木

巾木劣化を隠す(リペア)

築20年を経過するとどうしても劣化が進んでしまいます。

以下の画像は「巾木」と言います。

「巾木」は壁の一番下に付けられた厚さ1センチ、高さ6センチの文字通りの巾の木です。

※一例:大建工業の巾木はこちら(少し下にスクロールすると出てきます)

画像のように継ぎ目の所が剥がれてしまっています。

これを新しくすれば全てがキレイになります(当然ですが)。

しかし20年経過すると同じ色の巾木はありません。

その他

建具(扉や扉枠)と新しい巾木の色が変わってしまう巾木を切ったりするさぎよ場所が必要同じサイズの巾木がない

建具のリフォームの時には巾木も新しい物になってしまいますので、その時まで巾木はリペアなどで使い続けるのも一つの方法です。

これなら劣化した跡はなくなります。

リペアはプチリフォームには欠かせないアイテムです。

特に賃貸物件の原状回復では必要な作業項目になると思います。

ただし、故意過失ではない限り借主側に請求する事は難しいようです。

リペアに関する質問はこちらへどうぞ

建具(室内扉)

今回リフォームをした部屋は白の木目で統一しました。

ただし、全ての建具を交換はせず、使える所は残すようにしました。

数十年前のマンションの建具はクリーム色の単色のものが多いです。

白の木目と単色のクリーム色が混在するマンションの一室を想像すると、少しだけチグハグな感じがするかも知れません。

そこで、単色の建具に貼りものをします。

昔カッティングシートと呼ばれた(今も呼ばれているかも…)白の木目を貼りました。

下足箱は新しいもので、大建の製品なので白の木目です。

その左の扉はリンテックのパロアと言うシートを貼っています。

型番はPWO809(オーク)

ガラス扉は先程のパロアを貼っています。

ただ、折戸が白の木目の横柄で際立っているので画像では分かりづらいかも知れませんがクリーム色ではなく白の木目(縦目)になっていますので、溶け込んでいると思います。

建具交換はリフォームでも費用のかかる部分です。

3Mのダイノックや今回貼ったパロアなどを活用する方法も提案しております。

お部屋の雰囲気を変える

インテリア素材を変えることで雰囲気がガラッと変わります。

床を貼り替える前がこちら

床がちょっと古い感じがします。

床が変わっただけで雰囲気が変わった感じがしませんか?

玄関入ってすぐのところです。

すみません、計測している時の写真なのでスケールが写ってます…

土間は石目調のCFです。

土間に石の表情を持たせ入った床は木のぬくもりが感じられるようにしました。

土間はサンゲツのフロアタイルIS-796

居室の床は同じくサンゲツのフロアタイルWD-768です。