蛇口本体からの水漏れ(ピンホール)

私もこの道25年以上になりますが、初めての体験です。

一口に「水漏れ」と言ってもいろんなケースがあります。

蛇口を締めても水が止まらないと言う水漏れや洗面下の排水管が外れての水漏れ、壁の中で給水管や給湯管が劣化して水漏れがあったとか、トイレの便器が詰まって水があふれ出してきたとか、アパートの天井が濡れていたので、調べてみたら2階のお風呂の配管から水漏れしていたとか。。。

何しろ水漏れと言うのは不測の事態であり、一般の方はかなり動揺すると思います。

その一般の方が動揺しながら電話が掛かってくると、私も動揺します。。。(動揺って移るんですね・・・)

 

で、今回の水漏れは・・・

2018年年末の工事

洗濯機水栓

これはお湯も水も出るタイプの物

新品を取り付けた後、水道の職人が「?」と言う顔をしていて

「あ~!、ピンホールだ!」と叫んだのです

見てみると

本体の左側、ちょうど左のハンドルの真下に「しずく」が一滴

水道の職人は取り付けた後、常に漏れがないかを確認します。

単にねじの締め込みが甘かったとか、接続の時に何か異物が噛み込んだとか、経験上のいろいろな事を想定しながら水漏れがないかをチェックしています。

今回も元栓を開けてから5分以上はチェックしていたのですが、これがまた、初めての体験で、製品本体にピンホールがあるとは思いもよらなかったのです。

こんなこともあるのだな、と思いながらお客様に事情を説明し後日メーカーの手配で交換するようにします、と伝え快諾を頂きました。

水道の職人さんはこの道35年以上のベテランなのですが、「こんなの初めて見たなあ」と感慨深くつぶやいていました。

ドラム式洗濯乾燥機が設置できない⁉︎

ドラム式洗濯乾燥機がメジャーになってきていますが、大型の物が現洗濯機置き場に入らない、と言う現象も起きています。

洗濯機水栓の位置が2センチ低く全自動洗濯機が入らないのです。

ご覧のように水栓が突き出しているのです。

角度を変えられるパイプを除いても10センチ程突き出ていますので洗濯機本体に当たるのです。

そこで次の水栓に交換します。カクダイの732-001-13です。

すると壁から出た管が直ぐに上に上がるのでこの出っ張りは3センチで済むわけです。

これで巾のクリアランスに余裕が出来るので少し右にずらせば設置可能になり解決です。

もう少し予算があれば壁に埋め込むタイプの「ピタッと水栓」と言うのがTOTOから出ていますのでこちらもおススメです。

ただし、壁を一旦開口しなければ管の接続ができないのでボードの張替と内装材の貼替が必要になります。

今回は一番安価なの解決法でしたが、見栄えを良くするための手段はあります。

緊急止水弁付きスパウト

『緊急止水弁付きスパウト』?

これを初めて聞く人は何のことだからよく分からないと思います。

洗濯機の水を取る為のホースをつなぐ時、以前はアタッチメントをネジで締め込んでホースを繋ぐのだが、やったことのある人は分かるだろうか、非常に水漏れがしやすい。

ネジを締めこむコツがあって、器用な人はできるが、そうでもない人は時間を要する。

水圧に耐え得るように締めこまなければならない。

そしてそのネジが緩むと水漏れが起きる。非常に厄介な儀式を行って洗濯機が使えるようになっていたのだ。

最近の新築はこの儀式が不要である。

既に緊急止水弁付きの水栓が装備されているから。

何がメリットかと言うと洗濯機のホースが何かの拍子に外れても、開栓していても水がピタッと止まる素晴らしいシステムなのです。

この洗濯機水栓の先の短い少し曲がったパイプ(スパウト)を交換するだけで安心を得られるわけです。

外したところが次の画像です。

次の画像が緊急止水弁付きスパウトを装着したところです。

ちょっとした工事なのですがこれで、例えばワンちゃんがいたずらしてホースり外したとしても安心です。

定価4250円(税抜)です。