換気口

長らく住んでいると全く気が付かない箇所ですが、換気口も劣化します。

壁紙の貼替を行った時には換気口も交換した方がきれいに見えますし、古い換気口をそのままにしておくと建物の古さが目立ってしまいます。

使用前と使用後の換気口の違いがこれです。

一目瞭然です。

車の排煙の微粒子や畑のそばだと土埃が付着します。

結露の多いお部屋だとカビも付着してしまいます。

この通気口も交換出来ます。

壁紙の交換と一緒に交換した方が良いでしょう。

通気口のみ交換すると壁紙の汚れが目立つし、逆に壁紙だけ交換するとベントの方が気になる。

人間の目はどうしてもそういう所にいってしまうのです。

ただし、たまに新築時の施工が悪く、無理に取り付けている場合があります。

この場合は交換が非常に難しくなることもあります。

何故かと言うと孔が外と内側でずれていたりして、それを強制的にはめ込むので、通気口本体を加工しなければ取り付けられないからなのです。

一般的には交換出来ますし、それほど高い金額ではありませんので交換をした方が美しく仕上がると思います。

壁に浮き出たカビ

マンションでたまに見受けられますが、壁にカビが浮いてくることがあります。

部分的に丸く黒くなるのです。

まどの右下に黒いシミがありますが、見えるでしょうか?

これは室内と室外の寒暖差が激しい冬に生じることが多いです。

室内の温度と湿度が高く外の気温が低い時、結露が発生します。

コンクリートの壁(構造体)が外気で冷やされます。

室内側は石膏ボードが貼られています。

石膏ボードとコンクリートの間は空洞です。

ただ、石膏ボードを固定するためにGLボンドと言う接着剤を使用します。

この接着剤がコンクリートの壁と石膏ボードを繋いでいる唯一の材です。

この接着剤を伝わって冷気が室内に入り込みます。

この時(冬の場合)室内は暖かく且つ湿気もある。

これが夏のビールジョッキの外側のように結露して丁度良い気温と湿気がカビの発生を促進します。

しかも、悪いことに石膏ボードとコンクリートの間で発生すると、壁の中からカビが浮き出るようになるのです。

このような場合、ボードを張り替えないとカビはそこに住み続けますので要注意です。

寒くても室内で結露が起きる場合はこまめに換気をするようしましょう。