ガッテン!

NHKの「ガッテン!」の担当の方から連絡をもらいました。

水漏れに関する特集があると。

「ありゃ!私もいよいよ有名人か?」と喜んだのも束の間。

出演依頼ではなく画像の提供依頼でした。

つまり単に漏水に関する画像が必要だったのです。

少しがっかりしながらも、画像を探しました。

今やデジタル画像なので探すのに時間はかからないと思いきや、これがかなり時間のかかる作業。

物件ごとにファイルを作っているので現場を思い出しながら、探すこと数時間。

静止画ですが何枚か良さそうな物を選んで送りました。

しかし「もうちょっと他にありませんか?」と言われましたので再度お送りしました。

それでもご納得頂けなかったようでもう一度連絡をもらいました。

しかし思い当たる物がなかったので「これ以上はありません」と伝えました。

9月30日のガッテン!

使われた画像は1枚の7秒間でした。

内容を鑑みれば7秒も致し方なし、と言うところでしょうか。

でもお役に立てて嬉しい限りです。

番組の内容は「漏水」と「ウォーターハンマー現象」についてでした。

1層式の洗濯機(全自動洗濯機やドラム式洗濯機)が動いている時一瞬にして給水が止まる。

この時に水道管に負荷が掛かり水道管が揺れる現象です。

塩ビ管がしっかり固定されていれば大丈夫なのですが、そうでないとかなり揺れます。

それが長年積み重なって老朽化した場合漏水の可能性もあります。

水道検診票が2ヶ月に1回届けれらますが前回より水道使用料がかなり多い場合漏水を疑ってみることも大切です。

もちろん水を大量に使用した記憶があれば大丈夫ですが、その覚えがないのに使用量が増えていたら漏水を要チェックです。

水道メーターのコマ(パイロット=銀色の丸型のコマのような物)が全ての蛇口を閉めているのに回っていると水が流れていると言うこと。

漏水の可能性がかなり高いですので調査をしてもらいましょう。

漏水に関するご質問があればこちらまでお願いします。

※)ためしてガッテンは2016年からガッテン!にタイトルが変わったのですね。知らなかった。。。

水漏れは気付きにくい2

洗濯機水栓から微量に水漏れが半年間続いた結果。

床にカビが出ています。

洗濯機水栓の接続部から少しづつ水漏れた結果壁と床まで濡れています。

壁を解体します。

クロスを剥がしてみると石膏ボードが濡れていて水の跡は直線でカビが。

床も剥がすとカビ。

大工工事で1日、翌日内装工事が1日。

洗面化粧台も水道屋さんに一旦取り外してもらって内装を新しくしました。

床はCFを貼替えました。

洗濯機水栓は新しくし、高さも15センチ上げて設置しました。

水漏れはなかなか見つからないのが実情です。

湿気が多いとか、臭いがいつもと違う(木が濡れたような臭いやカビの臭い)変だな、と思ったら水漏れを疑って下さい。

水漏れに関する質問はこちらまでお願いします。

鉄管の錆

水漏れの原因

鉄管の水道管。

真っ直ぐなところよりも継手から老朽化が始まり漏れが起きるのです。

今回のこの鉄管は給湯器に送っている給水管ですがかなり劣化が進んでいました。

築年数30年以上(昭和に竣工した建物)はこのような鉄管が壁内、床下にありますので要注意です。

建物の中にあると漏水の原因になります。

過去やった工事で分かりやすい記事では排水管から水漏れが発生しましたが、排水は圧が掛かっていませんが給水管にはかなりの圧があるので漏れ始めると止まりません。

マンションの管理組合では『リフォームの時には配管も交換』を推奨しているところはかなりあります。

この管の状態を見ると納得していただけると思います。

配管リフォームの提案

配管のみのリフォームをするケースとリフォームの時に配管のリフォームも同時に行うケースで考えてみます。

配管のみのリフォームの場合は床下の配管を入れ替えるので床を剥がします。

その他、洗面化粧台は一旦外します。

キッチンまでの配管経路も交換したいのでキッチンも一旦外します(ガス工事も伴います)。

ユニットバスは床下まで手が入らないので途中までになります。

洗濯機用蛇口は壁の一部を解体しなければなりません。

水道工事だけではなく、大工工事、壁紙の工事などが必要になります。

水回りのリフォームの時に配管交換をする時は殆ど外されているので、プラスするのは床の工事位です。

リフォームの時は配管交換工事のみが加算されるだけです。

配管のみの場合はフローリング工事、壁の復旧、内装の工事が加算されます。

加えてユニットバスの付近は配管は入れ替えが出来ない。

などのデメリットを考えるとリフォームの時に配管の入れ替えを行う方がかなり安く出来ます。

水漏れ事故

思わぬ形で水漏れは起きます。

被害者になるか加害者になるかで精神的なショックは加害者になることだと思いますが、被害者でも自分の財産を汚されるのでこちらもショックを受けると思います。

加害者はわざと水漏れを起こしている訳ではありません。

ではどんなケースがあるか見てみましょう。

【ケース1】

洗濯機のホースの繋ぎが緩くて外れて水漏れを起こしてしまう

【ケース2】

洗浄便座の劣化で便器の外に水漏れを起こしてしまう

【ケース3】

キッチンの排水管の詰まりで排水が逆流してしまい水漏れを起こしてしまう

【ケース4】

キッチンやお風呂の排水管の老朽化で管に穴が開き水漏れを起こしてしまう

【ケース5】

給水管、給湯管に目に見えないくらいの穴(ピンホール)が出来てそこから水漏れを起こしてしまう

上の5パターンは水漏れで多い事象ですが、いずれも故意ではなく劣化が主な原因です。

こうなる前に配管を取り替えましょう、と言うのは簡単ですが、配管を交換するためには床を解体しなければなりません。

できればキッチンとかお風呂のリフォームの時に配管を交換した方が良いです。

しかし、水回りのリフォームの予定がない場合はどうすれば良いでしょうか?

水漏れの被害を受けた側はかなり不愉快ですが、同じ集合住宅に住んでいるのであれば築年数から考えると、今度は加害者側になるかもしれません。

被害を受けたからと言って感情的になるのはやめた方が良いと思います(心理的に辛いのは良く分かりますが)。

私は保険に入る事をお勧めします。

※参考までにSBI保険の説明にリンクを貼っておきます。(ちなみに弊社ではAIGに入っています)

火災保険の中を吟味しておく事が肝心で火災以外に漏水事故に関する保険を付加しておく事が大切です。

例えば「水ぬれ保険」(自分の所の損害に対する保険)や「個人賠償責任保険」(他人の物への保険)があります。

建物が古い場合は火災保険の内容を見直しておくべきです。

いつ加害者になるか分かりません。

加害者になってからでは遅いですよ。

玄関の床に水漏れが(4)

前回、シールをしました。

昨日雨が降るとの予報だったので当てにしていたのですが、結果あまり降らず。

今日、水を撒いて確認してみました。

すると1時間位後に確認してみたら、少し湿った?

さらにもう1時間経過したら、確かに湿っている。

右奥が湿った感じになりました。

と言う事は、シールが甘かったか、もしくは亀裂が別にあるのか?

良く見てみると扉枠と外廊下のシートの境目の所々が黒く湿っています。

水を撒いたのは画像で言うと右側の方だけなのに湿っているのです。

と言う事は毛細管現象で左側まで来たのか、それともシートの元々のシールが甘いのか、亀裂か隙間が外廊下の土間と枠の間にあるのか?

などが考えられます。

またシールするとエリアを広げて、水を撒いて調査をします。

原因を特定すべく再度別の箇所をシーリングをして調査します。

玄関の床に水漏れが(3)

前回からの続きです。

水漏れ跡が乾いたので、原因と思われる亀裂と言いますか隙間を埋める工事をしました。

扉枠と床の間に隙間があります。

特に玄関扉の鉄枠が床の辺りで錆びて腐食してかなりの穴があいています。

まず隙間の所にマスキングテープを貼ります。

変性シリコンを注入し、隙間を埋めました。

今度雨が降った時に床下に水漏れがなければ雨漏り修復が完了と言うことになります。

一つづつ原因と思われる事を潰していき最終的に漏れがなくなるまで続けます。

今回はどうでしょうか、これで完了となる事を願っています。

水漏れ

賃貸マンションのとあるお部屋の方から水漏れが起きていると大家さん経由で連絡が入りました。

大家さんも立会いの下現場に行ってみると、ダウンライトとところが濡れている。

また、キッチンのレンジフードから水が垂れてくることを確認。

これはただ事ではないと思い、ダウンライトを外して天井裏を確認するとスラブ(コンクリートの床)に水滴があり、ポタポタと天井裏のボードに落ちている。

慌てて階上の部屋に訪問(在宅していて良かった)し、台所を確認すると何にも水漏れらしき形跡はない。

洗面室も何もない。

あれ?そんなはずはないのに?

と思い、念の為と確認したトイレがビショビショ。

タンクからの水漏れ?

それとも…

良く見てみたら洗浄便座に水を送っているゴム管からピューっと水が噴き出ている。

これだ!

即止水栓で水を止めます。

床の水を拭いて、階下に戻り事情を説明。

階上に上がり床下の状況を確認したい、と言うのと同時にスラブに溜まった水を排水したいと思い許可を取るも、考えてみると火災保険に入っていれば入居者の負担は無くなるはず、とその旨を伝え保険会社に連絡を入れてもらいながら床を開口。

スラブには既に水はなく、染み込んだ模様でスラブは湿っていました。

階下に降り濡れているところを確認し

先程の水滴がなくなっていることを確認し、撮影をして既にスラブに水はなくなっているので後は乾燥を待つのみ、と伝えこちらのお部屋は終了。

階上に上がり、床を復旧し、洗浄便座へ送っているゴム管は止水栓から切り離し洗浄便座の洗浄機能は使えいようにしました。

原因は洗浄便座の給水管の劣化による水漏れ。

計4時間程かかったものの、階下の調査と説明は行い、原因となった部屋の工事も無事終わりました。

被害が大きくならなかったことが幸運だと言えます。(戸建てのトイレの水漏れ

水漏れに関する問い合わせはこちらまでどうぞ