エアコンの電線が短い⁉︎(連絡線、渡り線)5

量販店でエアコンを買ったのに取り付けしてくれなかった。

※過去の記事(18.9.24)(20.2.3)(20.7.13)(20.8.7)

事前にエアコンを付ける業者が来て状況を確認した後に「連絡線が短いので取り付けできません」とあっさりと言われたそうです。

じゃあ、どうすれば良いですか?と聞いたところ

「ネットでできる業者を探して下さい」とこれも冷たく言われたそうです。

量販店の取り付け業者も色々いると思いますが「にべもない」とはこう言うことを指すのだと思います。

お客様はその後ネット検索をして弊社に連絡を頂きました。

常套句が「連絡線(渡り線)が短いので工事ができません。連絡線の延長はメーカーで禁止されています」と言うものです。

もう一点付け加えておきたいのですが、このお客様は量販店に平面図と隠蔽配管の図を、室内機、冷媒管の見える部分、ベランダの室外機の状況を写真入りで持って行って確認したそうです。

受付の店員は「大丈夫だと思います」と答えたそうですが、その時点で連絡線が短い場合は工事ができません、と伝えておくべきだと思いませんか?

その量販店に断られた工事を昨日行いました。

隠蔽配管の場合のエアコン工事は3時間以上掛かるケースが多いです。

連絡線の短さは何の問題もないのですが、冷媒管の長さや曲り具合やドレン管の位置や直径などを考えながら工事をしなければなりません。

ベランダに隣り合わせの部屋の場合だと簡単に工事ができるのですが、状況に合わせての工事の難しさがあるので量販店の工事業者は避けているように思えます。

無事交換工事は終わりました。

今後このような問い合わせがなくなることを祈るばかりですが、お問い合わせはこちらからお願いします。

量販店にエアコン工事を断られた

このブログでは何度となくお伝えしている「量販店でエアコンを買ったのに工事を断られた」と言う事例。

つい先日もまた「量販店で工事を断られた」と言うお電話を頂きました。

何故断られたのか伺ってみると「連絡線が短いからできません」と言うことでした。

量販店の工事業者は隠蔽配管(いんぺいはいかん=壁内や天井裏にあらかじめ配管されている)の場合は断るのだと認識しています。

弊社で工事を行うと必ず3時間以上はかかってしまいます。

量販店は販売時点で「隠蔽配管の場合はできない可能性もあります」と伝えるべきだと思うのですが。。。

今回連絡をいただいた方はA4に図と写真を記載してその量販店で買う時に説明をしているのに、現地調査に来た人間にいとも簡単に断られたそうです。

「あ、これは連絡線が短いのでできません」と言われ、どうすれば良いですか?と質問すると

「やってくれる業者さんを探してください」と言われたそうです。

仕方がないのでネット検索をした結果弊社が表示され、連絡を頂いたと言う次第。

大まかにどれくらいの費用が掛かるかを質問されました。

隠蔽配管だと最低でも10万円以上は掛かる旨をお伝えしました。(6帖用エアコン本体、既存エアコン撤去・廃棄、取り付け工事費)

早速、現地調査の日程を決め伺いました(弊社でもお受けできないケースもあるからです)。

弊社からお近くであれば工事はお受けしています。

ご質問などあればご連絡下さい。

エアコンの電線が短い⁉️(連絡線、渡り線)

量販店でエアコンを買ったのに取付してくれなかった!?

実際にそんなことがあるのかと思うかもしれませんが実際にあった話です。

事の発端はお客様からの1本の電話でした

「某量販店でエアコンを買い、取付前に現場を確認したいと業者が先ほど来たのです。ただ・・・『「線」が短いので延長を電気工事店に依頼して延長してください』と言われたのですが・・・」(お客様も内容がよく分からないような雰囲気でした)

電話だけの情報から推察するとエアコン用のコンセントが取付位置の近くになく、床に近いコンセントまでエアコンの電線がとどかないので延長をして欲しいと言う意味だと思いましたが現場を見てみるとそうではなかったのです。

渡り線の延長が必要だった

マンションで見られる隠蔽(いんぺい)配管で(室外機を設置するベランダから遠い洋室はエアコンを設置できなくなるので)マンションの場合壁の中にあらかじめ冷媒管を配管をしており、新たにエアコンを設置する場合、その配管を使うのです。

また冷媒管の他に室内機から室外機に電源を供給するためのケーブル(=電線=渡り線もしくは連絡線と言います)も冷媒管と同じよう配線されています。

室内機と室外機は冷媒管でガスを循環させケーブルで電源を供給しなければ機能しません。

しかしこのケーブルが少しだけ短い。

それなら、単にFケーブル(電線)を延長すれば良いだけの話をなのですが、量販店のエアコン工事の人は標準工事以外はどうもやらないみたいなのです。

今回の依頼は『隠蔽配管のFケーブルが短かいので、延長してほしい』と言うことです。

エアコン工事はやるけどケーブルの延長工事はやりませんので電気工事店に依頼して下さい、と言うなんとも不思議な内容でした。延長すれば済む話だと思うのですが、電気工事士の免許を持っていないのかも知れません。

モールや露出用のコンセントボックスなどを用意して訪問しましたが、全くの見当違いでした。

量販店で購入する時は必ず次の2点を確認しましょう

  • 工事必ずしてくれるか
  • 万が一工事が出来ないと言われた場合キャンセル出来るのか

私たちのような業者は、エアコン工事はまず現場を確認して見積を提出し了解を得た上での工事をしますので「工事ありき」なのです。

しかし量販店の場合はエアコンを売っておいて工事は二の次、三の次になるので、こう言うおかしな状況になってしまうのかも知れません。

エアコンを量販店で買うと工事とのセット料金になっている。でも量販店指定の業者さんでは電線の延長工事は出来ないので「電線の延長」を当社に依頼されたようです。

そして驚くべきことに量販店の業者が取付に来たのですが、結果取付をしないで帰って行ったようです。

推測するに隠蔽配管の場合時間も手間も掛かりますので出来ないと言って帰ったと考えられます。

販売する量販店と取付を依頼される業者との間で意思疎通が図られていなかったのでしょう。

真偽はわかりませんが・・・

最後に付け加えておきますが、拙ブログのバックナンバーにもありますが、量販店のエアコンは私達のリフォーム店や電気店に入る製品よりコンプレッサーの出力が小さいことがあるようなのでお気をつけ下さい。

特に室外機が1階で室内機は3階の場合はコンプレッサーの容量が小さいと、ガスを送るコンプレッサーの能力が弱く効きが悪くなります。

また、機械なので常時フル稼働させると寿命も短くなり、結果的にあまり安くない買い物になりますのでご用心を。

最後に

量販店で購入する方は多いと思いますし今回のような事例はそれ程多くないとは思いますが購入される場合は上記の「購入する時は必ず2点を確認」をして下さい。

事例

このブログ作成の後、世田谷区の方からご連絡を頂きやはり量販店で購入したのだけれど取付をしてくれなかったと言う事例がありました。

幸い、エアコン本体がキャンセルでき、弊社でエアコンを取り寄せ交換工事までをさせて頂きました。

何か困った事があればお気軽にご相談下さい

※量販店のエアコン工事をしている方からコメントが入りました(どこのどなたかは明記されていませんでしたが)。それによるとメーカーの指定により延長が出来ないのだとのことでした。延長をしない、と言うことは壁や床を剥がして配線を新たに入れ替えなければなりません。メーカーはそれを推奨していると言うことでしょうか。ただし、職人はメーカーと契約している場合、メーカーでNGと言われる工事をすると工事代がもらえないこともあると思うので、職人のせいばかりとは言えないと思います。

質問やご相談はお気軽にご連絡下さい。

有限会社ユーズ(屋号「解決工房」)

戸建3階にあるエアコンと配管をハシゴを使って工事

本当に暑い日が続きますが、今日(2018年7月23日)は私達の地域(川崎市高津区)は最高気温が37度だったようです。(熊谷市では41.1度とか…)

そんな暑い日はエアコンの効いた部屋で過ごしたいものですがエアコン工事は全く逆。

暑い部屋と暑い外を行ったり来たり。

今日お邪魔したお客様は3階建の3階のエアコンの交換工事。

弊社解決工房に依頼されたそもそもの理由は、電気の量販店での対応に不信感をもったから。

一戸建てで3階にエアコンを設置するのですが、量販店曰く、ベランダがない為1階の外に室外機を置くしかなく、そうなると梯子ではできないので足場を組まなければならない。足場代がウン十万円(ごもっともな価格です)

どうせ足場を組むなら全部のエアコンを替えた方が良いと言われたようで(1台のエアコンだけの交換の為に足場を組むと非常に高いエアコンになってしまう為)計4台のエアコンの交換もしましょう、と見積書を提示されたようです。

量販店の言い分も分からないわけではないですが、1台のエアコンが壊れた。量販店に行ったら100万円からの数字を見せられたら誰だって驚きますよね〜

私もエアコン工事の職人さん4人に声を掛けましたが、OKと言ってくれたのは1人だけでした。

今日の現場は、3階から外壁をつたって配管があります。

地面に室外機があり、しかも外壁から隣家との境界線まで50センチしかない。

その他諸事情あり、かなり手強い現場ですし、3階まで足場ではなく梯子で上り下りしなければならないので、危険を伴います。

職人さんも安易に仕事として受けられないと言うことです。

殆どの職人さんは「足場がないと出来ない」との見解でした。

今回はそう言う意味でやってくれる職人さんがいてラッキーでした。

ナショナル、1993年製、25年間頑張ったエアコンがついに動かなくなってしまいました。

今回の施主様がお隣さまにお隣の敷地を使わせてもらうように言ってもらいましたので若干ハシゴが掛けやすくなりましたがそれでもほぼ垂直です。

注意したい事の1つに、我々のようなリフォーム店や町の電気工事店などで仕入れる製品と量販店のエアコンはコンプレッサーの能力が違います。

量販店のエアコンのコンプレッサーの能力は低いので、ご注意ください。

ついでの話にはなりますが量販店のエアコン工事は時として問題がありますので、要注意です。

電気工事を長年やっている島田電設さんは「以前、量販店のエアコンを好意で取り付けたところ、全然冷えないとクレームが入って、工事は全く問題なかったのですが、やはり室外機が1階、室内機が3階の現場だった為能力が低かった」と話していて、「量販店のエアコンの取付は今後しない」と言っていました。

朝9:00スタート、終了時間は16:00でした。

試運転をし部屋が少しだけ涼しくなったら我々の作業は終了です。

ちょうど試運転で涼しくなってリモコンでスイッチをオフにしようとしたら早稲田大学に通うご子息が戻られました。

『涼しい!』その笑顔で今日の酷暑の作業も報われました。