窓のリフォーム「文化シャッター」【雨戸から電動シャッターに】
雨戸から電動シャッターにリフォーム(文化シャッター製)
元々木の雨戸を開け閉めしていたのですが、朝晩の開け閉めを電動シャッターにしたいとのご要望がありました。
木の雨戸は重い
アルミサッシの雨戸ではないので、レールも木で作られており、開けにくく閉めにくいので電動シャッターが理想的。
もう一つ電動シャッターを取付けるにはひさしが邪魔ですので撤去しなければなりません。
お客様には電動シャッターにするまでの工事の説明をしなければなりません。
雨戸を電動シャッターにするにはサッシの交換が必要
単に電動シャッターを取付けられるかと言うとそれは不可能。
雨戸やひさしがあると取付できませんし、上からシャッターを組み込めば良いと言う簡単な工事ではありません。
まず、電動シャッターに合ったサッシに替える必要があります。
そして・・・
サッシリフォームをするには外壁も交換が必要
なぜ電動シャッターにするのに、サッシ、外壁の交換が必要なのかと言うと。。。
サッシを解体する為には外壁を剥がさなければならない。
工事項目
どういう工事が必要かと言うと
- 外壁を部分的に解体(この現場の場合はひさしの解体も必要)
- サッシを固定している部分を解体
- 電動シャッターを取付けるには邪魔な雨戸を解体
- 古いサッシを解体
- サッシと電動シャッターを設置する為の下地の大工工事
- 新しいサッシ取付
- 防水処理
- 新しく電動シャッターを取付け
- 外壁の工事
ざっとこんな順番に工事が必要になります。
電動シャッター(文化シャッター製)を取り付ける前に雨仕舞を施します。
防水シートを貼った後に電動シャッターを取付けます。
あっという間に電動シャッターが設置されました。
もちろんその下地を調整したのは大工さん。
大工さんナシにこの工事は出来ません。
最後に外壁を元に戻す
板金屋さんに似た外壁材(スパンドレール)を選定してもらい最後の仕上げで外壁を復旧します。
もちろんベテランの板金屋さんなので雨仕舞も大工さんと打合せをしながら進め目地の違いを上手く調整してくれましたので、ぱっと見元々あった外壁材と同じ物を使ったようにしか思えません。
文化シャッターの使い心地は?
文化シャッター「マドマスタータップ2」の使い心地は
- モーターの音がほとんどしない
- スムーズ
- シャッター本体の音も静か
- 消費電力は極めて小さい
- リモコン操作なので楽ちん(雨戸を開け閉めする力は不要)
全体的にかなりの日数が掛かりましたが、解体から外壁の復旧までスムーズに進みました。
お客様にも喜んで頂いて施工者としてもうれしい限りです。
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