天井のリフォーム

天井が剥がれてしまいました。劣化です。

クロスの下地は5ミリのベニヤ板で、ベニヤの表面の層がクロスと共に剥がれたようです。

合板は薄い木のスライスを直行するように接着剤で張り合わせて反りが出ないようにした建材です。

一部接着力がなくなって剥がれたようです。

ベニヤを貼り直しても劣化すると同じような状況になってしまう可能性もあるので今度は石膏ボードにします。

今日は天井の解体を行いました。

50年近く経っている建物。

天井を剥がすと埃が凄いです。

これだけ見ると何ともないようですが…

マスクを取ると顔が真っ黒…

マスクをしていても汚れを吸っている空気の流れがよく分かります。

明日は石膏ボードを留める野縁を組み石膏ボードを張ります。

エアコン跡とクロス貼替

梅雨が明けてまだ日も経たないですが、暑さは容赦ないです。

ワンルームの賃貸物件。

エアコンは先に外しクロスの貼替をしました。

古いエアコンをそのままにしてクロスを貼り替えるとエアコン裏側は貼替出来ません。

もし、先にクロスの貼替をしてしまい、その後古いエアコンを外すと古いクロスがクッキリ露出します。

新しいエアコンで古いクロスを隠そうとしてもエアコンの大きさが違うのでまだ必ず古いクロスが見えてしまいます。

今回のようにエアコンを交換する場合は、エアコンを取り外した後でクロスを貼り替えるとます。

(エアコンを交換しない場合はエアコンの裏側はクロスの貼替は行いません)

これはエアコンに限らず、給湯器のリモコンやインターホンの取り替えの時も出来ればクロス貼替の後が望ましいです。

クロスを貼り替えると真新しい壁になりますのでエアコンの跡は全くありません。

ここにエアコンを取り付ければエアコンの裏側も真新しいクロスです。

特に賃貸物件ではつぎはぎの壁はリフォームをしていない印象を持たれてしまいます。

これは費用の問題ではなく、工事の順番の問題ですので、ご自分で各種工事を依頼される場合は段取りを考えた方が良いでしょう。

もちろん弊社にお任せいただければ段取り良く工事を組みますので仕上がりがきれいなのは言うまでもありません。

ちょっとした配慮で仕上がりが違う。

段取りと経験値が仕上がりに反映されます。

是非、解決工房にお任せ下さい。

照明器具の跡はどうする?

夕方暗くなったのでデンキ(照明)を点けようと、スイッチを入れる、でも点かない。

「球切れか・・・それなら蛍光灯を交換しなければ・・・」

蛍光灯を替えても新しい蛍光灯は点灯しない。

「?」と思うことがある。

「壊れたか・・・」

そうです。壊れたのです。

「安定器」の寿命です。

交換しようと、古い照明器具を外すと器具の跡がくっきり。

最近の照明器具(シーリングライト)は丸型が主流なのです。

古い器具が四角いと、四角い器具、同じ大きさかそれ以上の大きさでないと跡は隠れない。

四角い器具は概ね¥70,000以上で、種類が少ないです。

提案:割と低価格の丸い器具に交換。そしてこれを機に壁紙を貼り替える。それか我慢する。

新しい壁紙は光の反射率も高くなって以前より明るくなります。

四角い器具1台は=「丸い照明」+「クロス貼替」

とほぼ同等の金額になります。

プチリフォームができます。

質問などはこちら

反射角度によって色が違って見えるクロス

クロス(壁紙)も遊び心のあるものがあるのだなあと思いました。

ちょっと面白い印象になると思ったのでお知らせします。

LBX-9195

白地のブロック状のデザインです。

細かい線がブロックで分けられていて、縦横斜めの線がそれぞれのブロックの中にあります。

電球色のライトで照らすと、元々の白に電球色が反射します。

視線によってですが、縦や横のブロックではなく斜めのブロックが電球色を反射して白とオレンジがブロック毎に色を変えます。

またところどころ、青い色も混ざって私が思っていたよりも面白いクロスだな、と感じました。

1箇所照明を消すと…

模様の雰囲気や色合いが変わって見えます。

リリカラのホームページでこのクロスを検索すると、あまりインパクトのないイメージが出て来ますが、今回私が撮影した画像がわかりやすいかと思います。

メーカーの写真では、ほぼ真っ白ですが、光の当て方によって模様のブロックが浮き出て、且つ色も変化して楽しめます。

例えば間接照明を効果的に使うとか、スポットライトで強く光が当たる所と弱い所のグラデーションなども面白いと思います。

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壁紙の汚れを落とす。その限界

壁紙の汚れを落とせるのでしょうか?

汚れの度合いや種類によっても違うと思います。

今回は真っ白の壁紙にオレンジ色の汚れが付着しています。

恐らく汁物が飛び散ったものだと思います。

出来れば付着した時に即座に雑巾やティッシュなどで取り除いておけば何の問題もないのですが長く放置すると染み込んでしまうのです。

壁紙は表面が薄いビニールの膜があると思って下さい。

汚れが付いたら直ぐに拭き取れば食べ物の汚れならある程度落とせます。

ただ、数か月とか年単位でそのままにするとビニールの膜に染み込んでしまいます。

例えばタバコのヤニなども毎日拭き取ることはしないし長年そのままにしておくので黄ばんでしまうのです。

例えば醤油が付いても直ぐに拭き取れば何とかなります。

ただ溶剤系は一回付着するとまず落ちないと思いますので諦めましょう。

この画像では元々何が付着したのか分かりませんが、アルカリ性洗剤で表面の汚れは落とせました。

しかし、よく見ると染み込んだ汚れは落ちていません。

汚れがついたら直ぐに取り除くことが肝心です。

クロスの膨らみ

知り合いの不動産屋さんからこんな問い合わせがありました。

クロスを貼り替えた後「筋があるのです。こういう事はよくある事なんでしょうか?」

その不動産屋さんが依頼した業者さんが行った工事です。

実際に現場を見ていないので確実な事は言えません。

原因は3つあります。

1つは、単純に下地処理をキチンと行わなかった。

もう一つは残った裏紙がしっかり張り付いていなかった所があり、それがパテと馴染んでくれなかった為下地が浮き出た。

最後の1つとしては、これはキチンとした職人さんではまずあり得ない事ですがクロスを貼る時に中に空気が入り込んだ。

リフォームでは既存のクロスの裏紙が影響する事はあるので多少の膨らみは出ることもあります。

新築の新品の石膏ボードにクロスを貼る場合こう言うような「ふくれ」とか「筋」はまず出ません。

しかしリフォームを繰り返し(特に賃貸物件は数年に1度貼替ますので、貼替頻度はかなり多い)行うと元々のクロスの裏には剥がす時に残る非常に薄い裏紙が壁に残ります。

この裏紙がきちんと貼り付いていないことがあります。

裏紙が浮いているところは剥がすのですが、数百メートルの平米数を隈なく確認する事はほぼ不可能です。

パテで平滑化処理をしますが、限界はあります。

本当は剥がすべき裏紙が、貼る前の確認した時には問題なし、と判断したのにもかかわらず実際には裏紙の段差がクロス表面に現れる事はままある事です。

完璧な状態を求める場合は石膏ボードを張り替えた後にクロスを貼り替える工程が重要になります。

 

電気工事はリフォームの時に

電気の配線工事はリフォームの時に一緒に行った方がコスト削減になります。

例えばチャイムをモニター付きインターホンに交換するとか、洗面ボウルを洗面化粧台にグレードアップする時は今まで使っていなかった電気が必要になります。

電気が必要という事は電源から(分電盤から)配線をしなければなりません。

電気工事だけの場合は配線をプラスティックのモールで壁に露出配線しなければならず、結構格好悪く且つ邪魔です。

ところが壁内に隠蔽配線すればインテリアから考えても露出配線がないので綺麗にできるのです。

それから隠蔽配線する為に壁を部分的に開口しなければなりませんが、クロスを貼り替える工事もあるのなら開口部を復旧しクロスでお化粧すれば配線の工事跡は全くなくなります。

工事中は確かにある配線と穴の開いた壁。

そして必要な場合は天井も開口します。

部屋をまたいで配線する場合どうしても必要ない工事です(ただ、梁で配線を通せない場所もあります)

モニターホン用の配線をしたので通信線と電源供給用の線が出ていますね。

数ワットのモニターホン単独で新たな小ブレーカーを専用配線するのは、もったいないのでモニターホンの下にコンセントも送り配線で新設しました。

クロスの貼替を行うのであれば開口がいくつあっても仕上がりに影響はありません。

モニターホンとその下のコンセントは新設したものです。

リフォームを有効にすれば、電気工事単体で行い、後に内装工事を別々にやるよりも時間も費用も抑えられるのです。

これは水道配管工事も似たような事が言えます。

余談ですが築年数が30年以上経過して配管が気になる(漏水しないか)場合でも全体のリフォームをする時に同時に配管交換をすれば時間も費用も圧縮できます。

住みながらのクロス貼替

空室のクロスの貼替ではなく、住んでいてクロスの貼替はどうなるかを説明します。

まず、家具があると貼替が出来ないので貼替をする部屋から家具を他の部屋に移動しなければなりません。

画像はベッドを解体しているところで

ベッドや家具移動の為の人員が必要になります。

部屋が空になったら剥がしを行います。

クロスの剥がしですが、剥がれが良い場合と悪い場合があります。

(画像は剥がれの良くない時のものです)

剥がれが良い時は10秒で1.5㎡が剥がせます。

ところが、剥がれが悪いと同じ10秒で5c㎡しか剥がれません。

同じ1.5㎡を剥がすのに15分位掛かる時もありますので、工事時間は多めに見積もります。

では家具の移動ができない場合だと工事はできないのでしょうか?

クロスの貼替は出来ません。

例えば家具の移動場所がない時は家具や洋服、その他をトランクルームで預かってもらうなどの手配をしないと(別途料金がかかります)事実上工事は出来ません。

また、クロスは糊付機を置く場所(約2畳分)のスペースも別途必要です。

意外と制約が大きいのでご理解を頂きたいと思います。

お客様のご協力がないと工事は成立しませんのでお客様のお部屋にお邪魔して状況を確認します。

荷物の移動が出来るか、クロスの糊付機のスペースが置けるかなどを相談してまずできるかどうか、できる場合は荷物の移動をお客様でやって頂くか、こちらでやるかなどを打ち合わせさせて頂きます。

その後数量を計測し後日見積書を提出します。

問題ないようでしたら工事の日程調整に入りますが、今日は工事が出来るかどうかのお話なのでこれで終わりますが、内装工事に限らず設備工事についてもご相談ください。

住みながらのクロスの貼替

クロスの貼替をしようとお考えの方、住んでいても貼替が出来るかなのですが、家具が少なければ出来ます。

家具が多いとか、思い家具がある場合は現地を確認後判断させて頂きます。

これは在宅の工事の風景ですが、手前にソファーが見えます。壁の上部はまだクロスを貼っていない部分です。また奥の冷蔵庫はそのままになっています。

壁の上の方は貼り終わりました。冷蔵庫を手前に移動して、古いクロスを剥がしています。

奥冷蔵庫の後ろもクロスが貼り終わり明るくなっています。

このように家具が少ない場合は少しづつ移動させながら貼り終えたところから戻しつつ作業を進めます。

家具が多い場合は家具を一度別の部屋に移動させるなど事前の作業が必要になります。

また重い家具がある場合は中の物を一時的に出して頂くことになります。

ピアノなどはピアノの運送業社さんに移動してもらう必要があります。

また、在宅のクロス貼替工事は家具移動をする為に人員が1人以上必要ですので、少し割高になってしまいます。

画像の現場は概ね12帖のリビングと3帖のキッチンで、既存のクロスの剥がれが良かったので、朝8:30から18:00までの1日で完了しました。

ご来客をお迎えする予定のようで、綺麗なリビングで迎えられると喜んで頂きました。

壁紙の下地作り

壁紙を貼る前に行う作業として、貼る面の平滑化とでも言いましょうか。

出来るだけ凸凹を平たくするようにします。

壁紙を貼る面は、石膏ボードが一般的ですが、コンクリートの壁や天井にも貼ります。

また、和室の壁の砂壁とか繊維壁などの細かく凸凹した面には貼ることができません。

こう言う場合は繊維壁を全部解体して新たに石膏ボードを張るのがベストですが費用もかさみますので繊維壁の上にベニヤ板を貼って下地とする場合もあります。

また、漆喰に壁紙を貼るのはあまりしません。

漆喰壁の層と共に壁紙が剥がれるからです。

壁紙は文字通り紙です。

障子紙のように湿気があると伸びて乾くと縮むように、壁紙も貼って糊が乾くと縮むのでその時に糊で接着した漆喰の表面をはがし取ってしまうのです。

従ってやはりベニヤなどで下地を作ってから壁紙を貼るしかないのです。

ではボードの下地の平滑化を実際に見てみます。

大工さんが石膏ボードを貼った後です。

継ぎ目を拡大してみると…

かなり隙間があります。

これをパテで平滑化します。

まずは下パテをして乾かします。

乾いたらヤスリで平滑化した後さらに目の細かい仕上げ用パテでさらに凸凹を平らにします。

さらに仕上げ用パテもヤスリで削り平滑化を仕上げます。

クロスを貼った後はこんな風になり、下地処理の跡は見えません。

リフォームの場合、古いクロスを剥がした後の下地が綺麗な場合があります。

こんな時はパテ処理をする必要がないのでそのままクロスを貼ります。

反対になかなか古いクロスがはがれない時もあります。

その時はスクレーパーなどで削ぎ落しますが、下地はかなり悪い状態になってしまいますので、パテ処理がかなり増えます。

ここは大丈夫、ここはパテを重点的にやる、ここはボードを貼り替えてからやるなどは、職人の知識と経験で判断します。

普段は見ることが出来ないクロスの下処理の状況でした。