トイレ交換のオススメメーカーは?
CFの貼替 ウォシュレット クロス トイレ トイレのリフォーム ネオレスト リフォーム
交換しようと思っているけどどのグレードが良いんだろう?
一般的なタンクのあるトイレからタンクレスのトイレがあります。
廉価版としてはTOTOのピュアレスト
高級品としてはTOTOのネオレスト
お前はTOTOの営業マンか!
と突っ込まれそうですが、TOTOとは一切関係ありません。
毎日リフォームをやっていて感じることをお話しします。
TOTOは一日の長あり
私はリフォーム業を始めてあっと言うまに30年経過しました。
その私がリフォームをした後のお客様の感想を肌で感じたことを率直にお話しします。
ことトイレに関しては私はTOTOの製品をお勧めしています。
これは水道設備業者も同じ意見の方が多いです。
もちろん、LIXIL(=INAX)やパナソニック、アサヒ衛陶やジャニスなどのメーカーも交換したことがあります。
陶器はそれほど差がない
便器・タンクは陶器の製品が多いですが、便器本体やタンク本体はメーカーによる「差」はほとんど感じません。
しかし、タンクのゴム弁や、レバーハンドルはちょっとした差があります。
TOTOの方が少しだけ長持ち、と言うことと故障が少ないという点です。
特に経年劣化で感じるのが、タンクへの水の流れ。
10年、20年経過すると、便器の中に微量に水が流れていることがある率が高いのが他メーカーです。
ウォシュレット(洗浄便座)はTOTO
洗浄便座の代名詞「ウォシュレット」はTOTOの商標登録名です。
LIXILはシャワートイレ、パナソニックはビューティートワレなどでウォシュレットとは言いません。
それはTOTOが先駆者でバブル期に「お尻だって洗ってほしい」と言うコマーシャルで一世を風靡しました。
その頃から「ウォシュレット」が定着しています。
個人的な意見で恐縮ですが、LIXILのシャワートイレはTOTOに比べると故障が多い気がします。
私は使う側ではなくリフォーム会社ですので「故障したので見て欲しい」と連絡を受ける側です。
その肌感覚でいうとTOTOのウォシュレットが故障した、と言うのはあまり連絡がありません。
LIXILの故障について記載したブログはこちら。
タンク付きかタンクレスか
タンクレストイレのネオレストはTOTOの最新の技術が詰まっています。
タンクのあるトイレは安価であることに加えて、ウォシュレットのグレードが選べます。
タンクレス「ネオレスト」
リフォームをするならこちらが良いと思います。
少し価格は高くなりますが、タンクがなく今までのトイレとはガラッと雰囲気も良くなります。
ネオレストにするなら壁紙などの内装も一気にやるべきです。
ネオレスト本体の価格からすると内装工事は全体の10%程度に過ぎません。
最新の技術とは
- 除菌水で便器内部を定期的に噴霧
- 便座裏も除菌
- 匂いセンサーで匂いを除去
- 便座の裏側を綺麗にする
- 停電時でも水を流せる
- デザインの優位性
- 汚れがつきにくいセフィオンテクト
などが挙げられます。
一番のポイントは形状です。
タンクのない便器に替えるとかなり美しい近未来の空間になります。
タンクのない空間は写真よりも実物をみるとかなり広く感じます。
画像は手洗い付きの「ネオレストワンデイリモデル」のリフォーム工事後です。
タンクのある「ピュアレストEX」
安価なリフォームができます。
タンクがあるので今までと変わらないトイレですが、形状などに変化が見られます。
タンクに丸みを持たせたり、便器もお掃除しやすいように凸凹を削ぎ落としたデザインになっています。
機能的にはネオレストにも備わっているセフィオンテクトがあります。
タンクがあるので水の自然落下で便器を洗浄します。
除菌水などはウォシュレットのグレードをあげれば機能的にはよりネオレストに近くなります。
ただ、ネオレストのデザインには及びません。
雰囲気的には変わりませんが全体的に新しい空間に仕上がっていて気持ち良いです。
ネオレストがオススメ
個人的にはネオレストがお勧めです。
ご予算に応じてよりアップグレードな提案をさせて頂きます。
もちろんピュアレストやレストパルなどでのリフォームもご提案致します。
対応地域は神奈川県、東京都です。
解決工房 Instagramはこちら
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