お風呂の壁について

ユニットバスのリフォームをお考えの時、お風呂の壁パネルのデザインが選べます。

木目調、石目調、布調などがあります。

15年位前だとアイボリーの壁一色だったと思います。

(上記の画像はTOTOの「シンラ」)

最近はTOTO、LIXILをはじめ各社ともアクセントパネルや4面ともデザインの壁などを揃えています。

となると、かえって迷ってしまう方もいらっしゃいます。

こう言う時は、

1. 自分の好きな色にする

2. 居室のデザインに合わせる

3. 居室の色より薄くするか濃くする

などすぐに思いつくのはこの3点です。

また、アクセントパネルを鏡の面にした場合、鏡を縦長にするか横長にするかによって印象が異なります。

リフォームを考えたらまずはショールームに行くのがイメージが一番分かりやすいと思います。

実物が確認できるからです。

一概には言えませんが、同じ色なら男性は濃い色を、女性は薄めの色を選択する傾向にあるようです。

車と違って長く使うものですので、第一印象で決めるのも良いですが、数パターン位に絞って家族で意見を出し合うのも楽しいと思います。

戸建てタイル張りのお風呂をユニットバスにリフォーム3

ユニットバスを組み立て前にコンクリートの打設があり、1日間をおいて硬化させなければなりません。

何もしない日があるなんて!

と思われるかも知れませんが、これはコンクリートが固まる為の時間なのでどうしようもないのです。

ユニットバスが組み上がりました。

ユニットバスの内側の壁はもちろん設置済みですが、脱衣室側はまだ壁がありません。

脱衣室はイコール洗面室でもあります。

壁を大工工事で仕上げていきますが、この時、ユニットバスの扉に枠を取り付けるのもこの時です。

壁が出来上がり、枠も設置できたのがわかります。

石膏ボードを壁として張っていますが、一部は合板を張っています。

これは荷重が掛かる物を後ほど取り付けるからです。

ユニットバスの上は暖房機を設置する為に合板になっています。

大工工事はこれで終わりですが、この後内装工事を行いお化粧をします。

左の機械は壁紙用の糊付け機です。

天井と壁の壁紙を貼り終えたところです。

この後、床のビニールシートを貼ります。

暖房機を取り付け、洗濯機用パンと蛇口、洗面化粧台を設置して完了です。

お風呂側の壁に大人しい感じのチェック柄でアクセントをつけます。

扉の上は脱衣所専用の暖房器具、扉の左側は洗濯機パンが見えます。

その上は洗剤などを入れられる半透明の扉の付いたケースを取り付けています。

さらにその左が洗面化粧台です。

このように一戸建てのお風呂のリフォームは工程が多くなることをご理解ください。

ユニットバスにする最大のメリットは、冬、お風呂に入る時に寒さをかなり低減してくれます。

冬のタイルに素足を置くと体全体が寒く感じます。

寒く感じるだけならまだしも、ヒートショックで亡くなることも少ない事例ではありません。

タイルのお風呂の場合だと床にスノコか断熱マットを敷く、シャワーを壁に掛け湯気を出して少しでも冷えたタイルを暖かくしてから入りますので、面倒もありますが、お湯を掛けるのでガス代も余計にかかってしまいますよね。

画像では浴室暖房乾燥機も脱衣室にも暖房機がありますので、真冬でもヒートショックの心配は殆どありません。

床もほっカラリ床なので、冷たさ軽減されたユニットバスです。

お風呂のリフォーム、是非ご検討下さい。

戸建てタイル張りのお風呂をユニットバスにリフォーム1

マンションではなく一戸建てのお風呂をリフォームする工事事例です。

マンションはマンション用のユニットバス、一戸建ては一戸建て用のユニットバスがあります。

どうしても一戸建てのお風呂をユニットバスにリフォームする工事には付帯工事が多くなります。

元々のお風呂がかなり大きいお風呂で、2m×2.5mの面積で、TOTOの最大のユニットバスを組み込んでもまだ余裕があるようなお風呂でした。

それ故に冬はかなり寒くタイルが冷え切っているので、バス暖房乾燥機を入れても30分は温まらないと言うお悩みがあったようです。

TOTOのユニットバスは床が「ほっカラリ床」と言う保温材の入った床で、浴槽も保温出来、且つバス暖房乾燥機を設置する仕様にしました。

戸建てのタイル張りのお風呂を解体するとどうしても工事が大きくなります。

それは、土間を解体すること、壁も解体すること、さらには土間の土にコンクリートを打設しユニットバスを置く床を作り上げなければならないからです。

このようなお風呂を解体し始めると

かなりの廃材が出ます。壁のタイルもハツらなくてはなりませんし、床のタイルもコンクリートごとハツって土が出るまで解体します。

この場合、脱衣室とお風呂場の仕切り壁も壊しました。

と言うのも既存のお風呂よりユニットバスの方が小さいので、脱衣室の床を延長し、壁の位置も窓の方に寄せなければならなかったので、かなりの解体量になります。

さらに壁の移設となると梁の問題も出てきます。梁が柱に荷重を掛けていると柱は撤去出来ません。

柱を撤去するには梁の支えを差し替えなければならず、これはかなり難しい工事になります。

しかし梁を支えている柱は別にありましたので、難工事は回避できました。

廃材をある程度処分した後、配管の確認の為、脱衣室の床を開口して確認しています。

真ん中にある大きな脚立は天井の処理、配線工事などをする為に立てています。

このようにかなりの大工事になり、それに伴い埃もかなり出ますが、このあたりがマンションにはない行程です。

この後コンクリートを打設しますが、それは次回。

木造一戸建のお風呂工事はどんな風に進んでいくの?

木造住宅のタイル張りのお風呂をユニットバスにリフォームする工事の流れを皆さんと一緒に見てみたいと思います。

まずは元々のお風呂がどんな感じかをご覧ください。

入口からお風呂を撮影しました。脱衣場から約15セントほど低い位置に洗い場があります。

わざと低くしているのは水が脱衣場に逆流しないようにしています(今のユニットバスはその心配がないので脱衣場と洗い場の高さが同じになります)。

窓がありますので、ユニットバスも壁パネルの窓の部分は現場カットして設置工事を行います。

工事初日は浴室内を解体します。

解体が始まります。

壁のタイルを解体すると貫が現れます。かなり土埃が立っているのが分かると思います。

さらに続けます。

床まで解体すると次は浴槽を外します。

鋳物の浴槽の場合、2人では持ち上がりません。3人から4人必要でした。まる

浴槽を撤去したところは深く穴があるので、埋めて平滑化します。

解体の途中に古い給水・給湯管は止めます。また排水管は位置を移動したり、追い炊き管も新たに配管しなおします。

コンクリートを流し込み、ユニットバスを置く床を造りますので、その前に土や砂利を入れて下地処理をします。

解体したお風呂の天井部分を撮影しています。このお宅のお風呂は下屋(つまり2階にはお部屋がない建て方)なので、ユニットバスの高さは問題ないです。

コンクリートを砂利を入れて練ります。これが10杯程度必要になります。

少しづつコンクリートを入れていきます。

全面にコンクリートが敷き詰められました。

丸一日そのままにしてコンクリートの硬化を待ちます。(硬化の為1日間は工事ができません)

水道工事の職人が配管をします。

朝一番で、ユニットバスがメーカーから到着します。

ユニットバス組立専門の職人がユニットバスを組み立てます。

ある程度組み立てたところです。

仕上がりが見えてきました。

養生はまだのこっていますが、組立工事は完了です(丸一日かかります)。

浴室の外側の壁を仕上げる前に電気の配線工事を行います。この時は、給湯器のリモコンの配線、照明の配線とスイッチ、浴室暖房乾燥機の単独配線とリモコンの配線などを行います。

浴室の扉の枠の組み込み、壁の下地は大工さんが行います。

この後、内装工事を行って完成です。

浴室のリフォームと一口に言っても工事自体どのようなものなのか分かりづらいと思いまして説明をしてみました。

参考になれば幸いです。

ユニットバスリフォーム工事

25年以上経過したユニットバスです。

汚れがしみ込んでいます。

また浴槽は深く股上が高く入り辛いです。

当時としてはごく一般的なユニットバスですが、後でご覧いただく今のユニットバスと比べると単調な浴室内ですね。

ユニットバスも進化しており、浴槽は股上が浅くなり出入りしやすく設計されています。

洗い場から浴槽の下まで水を流しても良いように床が一枚の一体型で、真ん中に排水があります。

これが、一つ問題があり、浴槽の下のカビなどはお掃除がとてもしにくいのです。

一度浴槽を取り外して清掃をしたいところですが、浴槽はフックに引っかかっていることと、追い炊き管を外さなくてはならず手間が多いのです。

浴槽の下の掃除が行き届かないと髪の毛が溜まり、そこに垢、石鹸カスなどが積もります。

これがカビやコバエの原因になるので、クリーニングの専門家でも苦労するところです。

しかし、新しいタイプのユニットバスはパン(防水の床)が洗い場のみとなっており、浴槽の下に水が流れることはありません。

浴槽の下にはユニットバスの床はありません。

もちろん水漏れなどに対する処理は年々向上しておりまして、漏れることはありませんし、カビやコバエの発生源は存在しないのです。

またインテリアとして壁もアクセントパネルを備えたり、デザインパネルを前面にすることもでき、昔の単色のアイボリーのみもできますが、デザイン的には優位ではありません。

照明はLEDで明るくなっていますし、グレードが高いユニットバスに代替わりしています。

TOTOの場合、カラリ床で水はけも良くなり、お風呂場だから床が濡れているのは当たり前と言う考え方はありません。

15年位前のユニットバスには床の四方に溝がありそれをゴムパッキンで覆っていて、ゴムがカビで変色することもありました。

定期的にそのゴムパッキンを外してお掃除しなければならなかったのですが、今はそう言う手間のかかる事はなくなっていますのでお手入れは簡単にそして湿気を極力なくす設計になっております。

一度お風呂について考え直してみませんか?

お風呂リフォームの依頼から工事まで

お風呂のリフォームと言っても、どうすれば良いか、を説明します。

例えば弊社に連絡を頂くと、まず

1. 今のお風呂のサイズや設置場所、天井裏の状況などを確認に伺う日程を決めます。

2. 実際にお邪魔して現状を確認調査します。

3. これを元にどう言うお風呂が収まるかを判断し見積書を作成し、後日お渡しします。

4. 見積書が概ねご了解頂けたら、是非ショールームに行って頂きたいです。

何の為かと言うと、例えば浴槽の入り具合、床の状況(例えばカラリ床)とか、壁の色やデザイン、手すりを付けるとか、照明の種類、換気扇を浴室暖房乾燥機にするなど。

5. ショールームに行って頂きメーカーの見積書を作成するとそれを基に再度見積書を提出します。

6. 見積書をご了解頂ければ契約を致します。(この時手付金をご入金頂きます)

7. ユニットバスをメーカーに対して発注をします。(納期は約2週間ほどですが、職人の混み具合などを勘案してお客様と日程を決めていきます)

8. マンションの場合は工事届出書を管理組合に提出します。(この書類の中には必要に応じて平面図、仕様書、工程表、工事のお知らせが含まれます。また管理組合によっては工事の許諾を得るのに数週間かかる場合があります)

9. 近隣にお知らせをします。(戸建ての場合はこれを省略させて頂く場合もあります)

10. 工事初日。養生をし、解体を行います。

11. 2日目今までのお風呂の給水管、給湯管、排水管の移設工事を行います。

12. 3日目 ユニットバスが現場に届けられ、現場の階まで搬入し、組み立てをします。

13. 4日目 給水給湯管をシャワー水栓に接続したり、ユニットバスの排水を接続したり、電気の配線、ダクト管の接続、給湯器リモコンの設置、そして解体した壁の復旧と浴室扉の枠を取り付ける大工工事を行います。(これでお風呂に入ることができますが、まだ完成ではありません)

14. 5日目 壁紙や脱衣室の床(ビニールシート)の貼り替を行うと完了です。

15. 引き渡し後残金をご入金頂きます。

以外と手続きが多いと思うかもしれませんが、安い買い物ではありませんので、私たちも緊張感を持って臨みますのでご了解頂きたいと思います。

TOTOのユニットバスで肩湯はいかが?

ユニットバス(システムバス)も日々進化しています。

TOTOには数種類のシステムバスがあります。

戸建てには「サザナ」

マンションリフォーム用には「マンションリモデルバスルーム」

そしてグレードの高い「シンラ」

画像では少し分かりにくいかも知れませんが浴槽の縁からお湯が噴射されています。

肩湯です。TOTOのショールームで見てきました。

仕事が終わって疲れた体に肩湯はリラックス効果が高いです。

肩にお湯があたる刺激がマッサージ効果を生み出し、肩に暖かいお湯が当たることで良く温まります。

肩湯はスーパー銭湯や最近では各地に温泉施設が登場していますので、そちらには敵わないものの、自宅で好きな時に打たせ湯が出来るなんて良いではないですか。

ただ、お風呂は健康にも良いのは日本人が古くから湯船に浸かって全身の血行を促す効果があるからだと思います。

画像のように少し暗い程度の浴室も明るいお風呂に比べてリラックスすると思います。

本当はこれに月明かりがあれば最高ですけど…

「シンラ」の間接照明はそれを模した雰囲気作りもしてくれます。

日常のスケジュールに組み込まれたお風呂ではなく、リラックスを求めてのお風呂は時を忘れる贅沢があります。

1ランク上のシステムバスも是非ショールームでご覧ください。

ユニットバス

ユニットバスを交換する時には是非一回り大きなユニットバスに出来るかを確認して下さい。

比較的新しいマンションでは大きいサイズに変更するのは難しいと思いますが、20年、30年以上前のマンションの場合、大きなサイズに出来る可能性があります。

ただし、全てが出来る訳ではありません。

ユニットバス本体と躯体等の壁の間に余裕がある場合は可能性は半々です。

梁とか配管などが場所を占領しているとその分のスペースは犠牲にしなければならず広げることは出来ません。

ただ、ユニットバスメーカー各社とも広げるように工夫を凝らしています。

今回も既存のユニットが1116サイズだったのを新しいユニットバスでは1216にサイズアップしました。

 

 

 

 

 

 

その1216のユニットバスの天井の部材です。(私の身長が178センチなので立って自撮りしたのですが分かりづらいですかね・・・)

巾が120センチ、長さ(画像では高さ方向)が160センチあります。

コンクリートの床が剥き出しの状態で撮影したものです。

洗い場のパンの設置前ですが、太い管が床の上にありますが、この配管はサイズアップしてもなんとかかわせました。

もちろん、サイズアップするにはメーカーの調査を入れて決定しています。

殺風景だったコンクリート剥き出しの状況から浴槽やユニットバスの壁が立ち上がると雰囲気は掴めます。

1116から1216にすることで、浴槽に入った時脚を伸ばせるゆとりが出てきます。

お風呂の10センチは大きなゆとりになります。

TOTOのリモデルバスルームのWHシリーズです。

毎日使うものですから少しでも余裕がある方が嬉しいですよね。

なお、本体の定価は¥537,700(オプション含む)です。

天井に黒いカビが!(2階からの水漏れ)

大家さんから「天井がカビで黒くなっているんです」

そんな電話を受けて現場に行ってみると、本当にカビが出ている。

これはどうやら2階からの水漏れが原因だろうと。

分電盤からも水漏れの跡が・・・

天井を壊して・・・

そして天井を見上げると排水管のエルボ(90度に曲がっている部材)付近に水漏れの跡が(赤丸のところ)ありました。

拡大すると

配管からの水漏れだ、と思っていました。

ところが!

原因は配管ではなかったのです!

浴室の壁が腐食して亀裂が生じそこから水漏れが生じたのです。

奥の右隅のところです。

壁がふくれていますが、これが鋼板の壁がさびてしまい、膨らんでしまった箇所です。

ここから徐々に水漏れが進行していったのです。

この水漏れは床板を腐食させていました。

お風呂のすぐそばにある洗濯機のあたりに床も波打っていました。

水が少しづつまわったのだと考えられます。

2階のお風呂を解体し

床を張り直し

新しいユニットバスを設置しました。

この後、壁を立てて配管・配線などをして完了。

1階も天井を張替てクロスを貼り替えて完了。

幸いに1階は空室だったので、2階の入居者にはご不便をお掛けしましたが、これで安心して生活できるようになりました。

もちろん洗濯機付近の床も修復しております。