ゴム栓(日立化成工業)

昔、日立化成工業が販売していたユニットバスや洗面化粧台などがありました。

先日お客様から「ユニットバス」のバスタブのゴム栓と「洗面化粧台」のゴム栓が劣化したので交換は出来ますか?と問い合わせがありました。

バスタブのゴム栓は部品として生産していましたが、洗面化粧台の方は部品供給は終了していました。

ゴムなので劣化すると墨が接触したところに付着します。

日立化成工業は現在ハウステックに引き継がれ、ハウステックが部品供給をします。

ただし、洗面化粧台は部品が手に入らない為新しい洗面化粧台に交換しなければなりません。

製造から30年経過しています。

30年前と言うとバブルの後期です。

自分の年齢を顧みるとかなり昔の事であるような、ついこの間であるようななんとも言えない複雑な気持ちです。

そろそろ交換の時期だと思います。

ゴム栓なんてホームセンターで売っているじゃないか!

と買ってしまうと合わない事の方が多く無駄になります。ご注意下さい。

ご質問はこちらにどうぞ

TOTOのほっカラリ床

TOTOの「ほっカラリ床」と「カラリ床」

マンションリモデル用は

  • WY
  • WB
  • WT
  • WH

のうちWYのみが『ほっカラリ床』

対して戸建て用の「サザナ」では

  • Pタイプ
  • Tタイプ
  • Sタイプ
  • Nタイプ
  • Fタイプ

のうちNタイプのみが『カラリ床』です。

つまりマンション用は一番上位グレードがほっカラリ床、戸建て用はNタイプを除いて『ほっカラリ床』です。

ほっカラリ床の特徴

  • 床が柔らかい
  • 膝をついても痛くない
  • 水はけが良い
  • 衝撃を吸収するので転倒時も安心
  • 断熱材があるので冬でも足裏が冷たくない
  • お掃除らくらく

カラリ床

  • 水はけが良い

カラリ床については「水はけが良い」と言うこと以外はカタログに詳しい記載がありません。

カタログが分かりづらいと思ったので調べてみました。

上記のようにタイプによって「ホッカラリ床」か「カラリ床」かが異なります。

ほっカラリ床の説明動画はこちらです。

コンフォートウエーブシャワー

各社、各様にオリジナリティを出そうといろいろな機能をつけますが、それに伴い各社それぞれの名前を付けます。

これが一般の人にとっても、私たちのようなリフォーム業界の人間にも理解しづらいのです。

TOTOのユニットバスのカタログを見ているとシャワーを選ぶページに「コンフォートウエーブシャワー」と言う名称がいきなり出てくる。

これは何だろう?

カタログの中に説明はないかな?と思い調べてみると・・・

マンションリモデルバスルームカタログ(2019.12版)の40ページに記載されていますが、ちょっとわかりにくい。

そこで動画を調べてみました。

コンフォートウエーブシャワー

上記で観られない場合は

こちらから入って少し下にスクロールすると動画がありますので、そちらをご覧ください。

知らない単語など「これは何を言っているのでしょうか?」のような質問もお寄せ下さい(どうしても分からない事もありますので、全てにお答えできる物ではありませんが、勉強したいと思います)

お風呂のリフォーム(打合せ)の様子

戸建てのユニットバスのリフォームの説明をしています。

新しく入れ替えるユニットバスは、TOTOの戸建て用ユニットバスルーム「サザナ」です。

私が普段どのような感じでお客様とお話をさせて頂いているかをご覧頂ければと思います。

自分の姿を見せるのは恥ずかしいことでもあり、また心苦しく、世間様に晒すのは如何なものかとも思ったのですが、意を決して撮影しました。

雰囲気だけでも分かって頂ければ幸いです。

7分ちょっとありますので、お時間のある方のみご覧下さい。

なお、お客様に撮影の趣旨を説明しご了解を頂いた上で撮影させて頂いております。

今回お邪魔しましたのは小田原市の大野様のお宅です。

ご質問などはこちらへお願い致します。

追い焚きをつけたい(マンション)

Q. マンションに住んでいますが追い焚きのできるお風呂にしたい

どんな工事が必要?

  • ペアチューブの配管
  • 給湯器の交換
  • 浴室の交換(もしくは湯舟の交換)

湯船のお湯を給湯器で再度加熱してそのお湯を湯船に戻す循環するペアチューブを配管しますので床下に空間があることが条件になります(天井を通すケースも考えられますがこれは調査をしなければ出来るかどうかはわかりません)。

上の画像は廊下の床を剥がした時のものです。ベランダの給湯器から浴室までの床の下にペアチューブを配管します。

この先の浴室まで配管をします。

下の画像のように給湯器からペアチューブを配管する為にコンクリート壁に穴を開ける必要もあります。

浴室まで配管が出来たら、浴槽に接続しますので、浴槽(湯舟)に専用の穴が必要です。

既存の湯舟に孔をあけるのは水漏れなどのリスクが高いのでユニットバスの交換の時がベストのタイミングです。

給湯器は追い焚き機能のある給湯器に交換しなければなりません。

上記のように単にユニットバスと給湯器の交換以外に配管をしなければなりません。

床の開口などをすると当然復旧工事もありますから、できれば床の工事もする時に合わせて追い焚きの工事をする事をお勧めします。

それから一戸建ての場合は追い焚きにするにはマンション程の配管が不要なので、工事費もそれほど高くないと思います。

一戸建ての場合、給湯器がお風呂のすぐ近くに設置されているからです。

冬は冷えた体で湯船に入ったり、家族の中でも遅くご帰宅される場合など、お湯の温度が下がります。

そんな時追い焚きがあれば、冷えた体を温めてくれ、リラックス出来る本当に良い機能です。(私の個人的な感想ですが以前は追い焚きがなかったので湯船のお湯が冷えた時は少しお湯を抜いて新しくお湯を入れていました。ただ、これ、意外と時間がかかるし、お湯の量もかなり入れていたのでエコではないな、と思っていました)

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ユニットバス交換の時内装工事は必要?

Q.ユニットバスのリフォームの時の「内装工事」って必要な工事?

A. 必要な工事です。

解体時に扉枠や壁も一部解体します。

新しいユニットバスが設置された後、上の画像の赤の斜線部分は壁を作らなくてはなりません。

古いユニットバスと同じ位置に扉が来るようにすれば良いのではないか?

と言う人もいらっしゃるかもしれませんが、位置は新旧で違いますし、扉のサイズも違いますので古い木枠をそのまま使うことが、そもそも無理です。

新しく設置したユニットバスに扉枠を取付て、壁の復旧を行う大工工事があります。

この大工工事が終わってから壁紙や、床のビニールシート(CFなど)を貼ることで内装が仕上がります。

一例を見て頂きます

ユニットバスの扉はありますが、扉枠は取付前で、内装も未施工です。

このように壁紙や床材の仕上げが必要です。

まれに、まだ内装材がきれいで、工事がユニットバスのみの場合、ユニットバスの面のみ壁紙を貼替ることがあります。

いずれにしても新しくユニットバスを入れ替える場合は内装工事を伴うのだと理解して頂けたかと思います。

以上ユニットバスリフォーム時の内装工事は必要?にお答えしました。

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お風呂の壁について

ユニットバスのリフォームをお考えの時、お風呂の壁パネルのデザインが選べます。

木目調、石目調、布調などがあります。

15年位前だとアイボリーの壁一色だったと思います。

(上記の画像はTOTOの「シンラ」)

最近はTOTO、LIXILをはじめ各社ともアクセントパネルや4面ともデザインの壁などを揃えています。

となると、かえって迷ってしまう方もいらっしゃいます。

こう言う時は、

1. 自分の好きな色にする

2. 居室のデザインに合わせる

3. 居室の色より薄くするか濃くする

などすぐに思いつくのはこの3点です。

また、アクセントパネルを鏡の面にした場合、鏡を縦長にするか横長にするかによって印象が異なります。

リフォームを考えたらまずはショールームに行くのがイメージが一番分かりやすいと思います。

実物が確認できるからです。

一概には言えませんが、同じ色なら男性は濃い色を、女性は薄めの色を選択する傾向にあるようです。

車と違って長く使うものですので、第一印象で決めるのも良いですが、数パターン位に絞って家族で意見を出し合うのも楽しいと思います。

戸建てタイル張りのお風呂をユニットバスにリフォーム3

ユニットバスを組み立て前にコンクリートの打設があり、1日間をおいて硬化させなければなりません。

何もしない日があるなんて!

と思われるかも知れませんが、これはコンクリートが固まる為の時間なのでどうしようもないのです。

ユニットバスが組み上がりました。

ユニットバスの内側の壁はもちろん設置済みですが、脱衣室側はまだ壁がありません。

脱衣室はイコール洗面室でもあります。

壁を大工工事で仕上げていきますが、この時、ユニットバスの扉に枠を取り付けるのもこの時です。

壁が出来上がり、枠も設置できたのがわかります。

石膏ボードを壁として張っていますが、一部は合板を張っています。

これは荷重が掛かる物を後ほど取り付けるからです。

ユニットバスの上は暖房機を設置する為に合板になっています。

大工工事はこれで終わりですが、この後内装工事を行いお化粧をします。

左の機械は壁紙用の糊付け機です。

天井と壁の壁紙を貼り終えたところです。

この後、床のビニールシートを貼ります。

暖房機を取り付け、洗濯機用パンと蛇口、洗面化粧台を設置して完了です。

お風呂側の壁に大人しい感じのチェック柄でアクセントをつけます。

扉の上は脱衣所専用の暖房器具、扉の左側は洗濯機パンが見えます。

その上は洗剤などを入れられる半透明の扉の付いたケースを取り付けています。

さらにその左が洗面化粧台です。

このように一戸建てのお風呂のリフォームは工程が多くなることをご理解ください。

ユニットバスにする最大のメリットは、冬、お風呂に入る時に寒さをかなり低減してくれます。

冬のタイルに素足を置くと体全体が寒く感じます。

寒く感じるだけならまだしも、ヒートショックで亡くなることも少ない事例ではありません。

タイルのお風呂の場合だと床にスノコか断熱マットを敷く、シャワーを壁に掛け湯気を出して少しでも冷えたタイルを暖かくしてから入りますので、面倒もありますが、お湯を掛けるのでガス代も余計にかかってしまいますよね。

画像では浴室暖房乾燥機も脱衣室にも暖房機がありますので、真冬でもヒートショックの心配は殆どありません。

床もほっカラリ床なので、冷たさ軽減されたユニットバスです。

お風呂のリフォーム、是非ご検討下さい。

戸建てタイル張りのお風呂をユニットバスにリフォーム1

マンションではなく一戸建てのお風呂をリフォームする工事事例です。

マンションはマンション用のユニットバス、一戸建ては一戸建て用のユニットバスがあります。

どうしても一戸建てのお風呂をユニットバスにリフォームする工事には付帯工事が多くなります。

元々のお風呂がかなり大きいお風呂で、2m×2.5mの面積で、TOTOの最大のユニットバスを組み込んでもまだ余裕があるようなお風呂でした。

それ故に冬はかなり寒くタイルが冷え切っているので、バス暖房乾燥機を入れても30分は温まらないと言うお悩みがあったようです。

TOTOのユニットバスは床が「ほっカラリ床」と言う保温材の入った床で、浴槽も保温出来、且つバス暖房乾燥機を設置する仕様にしました。

戸建てのタイル張りのお風呂を解体するとどうしても工事が大きくなります。

それは、土間を解体すること、壁も解体すること、さらには土間の土にコンクリートを打設しユニットバスを置く床を作り上げなければならないからです。

このようなお風呂を解体し始めると

かなりの廃材が出ます。壁のタイルもハツらなくてはなりませんし、床のタイルもコンクリートごとハツって土が出るまで解体します。

この場合、脱衣室とお風呂場の仕切り壁も壊しました。

と言うのも既存のお風呂よりユニットバスの方が小さいので、脱衣室の床を延長し、壁の位置も窓の方に寄せなければならなかったので、かなりの解体量になります。

さらに壁の移設となると梁の問題も出てきます。梁が柱に荷重を掛けていると柱は撤去出来ません。

柱を撤去するには梁の支えを差し替えなければならず、これはかなり難しい工事になります。

しかし梁を支えている柱は別にありましたので、難工事は回避できました。

廃材をある程度処分した後、配管の確認の為、脱衣室の床を開口して確認しています。

真ん中にある大きな脚立は天井の処理、配線工事などをする為に立てています。

このようにかなりの大工事になり、それに伴い埃もかなり出ますが、このあたりがマンションにはない行程です。

この後コンクリートを打設しますが、それは次回。

木造一戸建のお風呂工事はどんな風に進んでいくの?

木造住宅のタイル張りのお風呂をユニットバスにリフォームする工事の流れを皆さんと一緒に見てみたいと思います。

まずは元々のお風呂がどんな感じかをご覧ください。

入口からお風呂を撮影しました。脱衣場から約15セントほど低い位置に洗い場があります。

わざと低くしているのは水が脱衣場に逆流しないようにしています(今のユニットバスはその心配がないので脱衣場と洗い場の高さが同じになります)。

窓がありますので、ユニットバスも壁パネルの窓の部分は現場カットして設置工事を行います。

工事初日は浴室内を解体します。

解体が始まります。

壁のタイルを解体すると貫が現れます。かなり土埃が立っているのが分かると思います。

さらに続けます。

床まで解体すると次は浴槽を外します。

鋳物の浴槽の場合、2人では持ち上がりません。3人から4人必要でした。まる

浴槽を撤去したところは深く穴があるので、埋めて平滑化します。

解体の途中に古い給水・給湯管は止めます。また排水管は位置を移動したり、追い炊き管も新たに配管しなおします。

コンクリートを流し込み、ユニットバスを置く床を造りますので、その前に土や砂利を入れて下地処理をします。

解体したお風呂の天井部分を撮影しています。このお宅のお風呂は下屋(つまり2階にはお部屋がない建て方)なので、ユニットバスの高さは問題ないです。

コンクリートを砂利を入れて練ります。これが10杯程度必要になります。

少しづつコンクリートを入れていきます。

全面にコンクリートが敷き詰められました。

丸一日そのままにしてコンクリートの硬化を待ちます。(硬化の為1日間は工事ができません)

水道工事の職人が配管をします。

朝一番で、ユニットバスがメーカーから到着します。

ユニットバス組立専門の職人がユニットバスを組み立てます。

ある程度組み立てたところです。

仕上がりが見えてきました。

養生はまだのこっていますが、組立工事は完了です(丸一日かかります)。

浴室の外側の壁を仕上げる前に電気の配線工事を行います。この時は、給湯器のリモコンの配線、照明の配線とスイッチ、浴室暖房乾燥機の単独配線とリモコンの配線などを行います。

浴室の扉の枠の組み込み、壁の下地は大工さんが行います。

この後、内装工事を行って完成です。

浴室のリフォームと一口に言っても工事自体どのようなものなのか分かりづらいと思いまして説明をしてみました。

参考になれば幸いです。