部屋の寒さ対策は窓を二重にする

寒さ対策は窓を二重にするのが早くて安くて効果的

寒さは壁からではなく窓から入ってきます。

3つの寒さ対策のうち二重窓は安くできる対策

  • 思い切って窓サッシをリフォームする
  • ガラスを複層ガラス(ペアガラス)にする
  • 窓の内側にもう1組の窓を取り付ける

上記の3つの対策は高い順に並んでいます。

✔︎ サッシのリフォームは窓を交換するので一番高額なリフォーム

✔︎ ガラスを複層ガラスにするのはその次に高額

✔︎ 二重窓を取り付けるのが一番安くて早い工事

窓を二重にする5つのメリット

    • 空気層を作ることで断熱層ができる
    • 樹脂サッシ(アルミは使用していない)なので外からの冷気を伝えにくい
    • 工事時間が短い
    • 安価で工事ができる
    • 冬だけでなく夏の暑さも断熱してくれる

窓を二重にするデメリット

  • 開け閉めをするのに二度手間
  • 掃除の手間が増える(ガラスを4枚拭かなくてはならない)

寒さは窓から入ってくる

壁から冷たさが入ってくることはほとんどなく、冷気が入ってくるのは窓が主です。

換気口からも侵入しますが、窓の比ではありません。

結論:寒さ対策は二重窓

もちろん見た目や手間を嫌う方はサッシの交換をお勧めします。

しかし費用、早さ、効果で考えると二重サッシをおすすめします。


※窓サッシの交換はマンションでは管理組合の許可なしではできません。

二重サッシは

寒い部屋は窓のせい?【手軽にできる対策もあります】

窓からの冷気が入ってくる

全ての原因が窓にあると言う訳ではありませんが、窓から冷気が入ることは壁に比べて大きいのは一目瞭然でしょう。

特にアルミサッシで一枚ガラスは外の冷気が直接部屋の中に入る入り口です。

アルミの熱伝導率は非常に高く真冬窓のアルミを触ると本当に冷たいことがわかります。

ついでにガラスも触ってみてください。ガラス1枚だとその熱伝導率が高いこともわかると思います。

部屋の暖かさは窓から出ている

熱伝導率が高いと言うことは部屋の暖かい温度は外に出て行っています。

「熱量保存の法則」を考えると寒さが入ってくる分暖かさが出ていくのは中学校の時に習った通りです。

せっかく温めた部屋も温度が上がらないのはどうやら窓が一番のロスポイントのようです。

暖かさを保つには

  • 市販の断熱材を貼る
  • ガラスを複層ガラス(ペアガラス)にする
  • 窓の内側にもう一つ窓を設置する

1. 市販の断熱材を貼る

● 市販の断熱材を貼るのは一番手っ取り早くて安価な方法です。

 ニトムズ 窓ガラス 断熱シ-ト フォ-ム 10M 水で貼れる 結露防止 幅90cm×長さ10m 1枚入 E1534などがありますので参考にしてみてください。

● 厚手のカーテンをつるす

 カーテンを吊るすのも1つの手です。メーカーではその設定はありませんが、窓とカーテンの間の隙間を出来るだけなくすことで空気層を作れれば多少解消すると思います。(厚手で裏地があり丈の長さが床で余る位、できればカーテンボックスがあるとなお良いと思います)

2. 複層ガラスにする

 複層ガラスにすると熱効率がかなり良いので外からの冷気も部屋からの暖気が逃げることが少なくなり、かなり低減できます。

既存のサッシのガラス(単板)を複層ガラス(ペアガラス)に交換すると言うやり方もあります。

サッシ枠だけ残してその上から新しく枠を取り付けて新しい窓を取り付ける工法があります。カバー工法と言いますが、この方が断熱をより意識した造りになっています。

いずれのメーカーも樹脂を採用していて部屋内には樹脂で断熱性を確保しています。

注意点として、戸建ての場合は全く問題ないのですが、マンションは窓は共有部なので管理組合の許可なく勝手に窓交換をすることはできません。

メリットとしては断熱性能がかなり上記3つのうち一番効果が高いことと見た目も綺麗です。ただし最も高額になります。

3. 窓の内側にもう一つ窓を設置する「二重サッシ」と言う考え方

今あるサッシ枠を利用して部屋側にもう一組窓を設置する工法です。

これらの製品はどのメーカーもアルミではなく樹脂サッシです。樹脂にすることによって熱伝導率を極端におさえます。

結論

1.安価で手軽に対策できる

ニトムズ 窓ガラス 断熱シ-ト フォ-ム 10M 水で貼れる 結露防止 幅90cm×長さ10m 1枚入 E1534や厚手のカーテン。

安価で出来ますが、断熱性は低いです。

2.二重サッシ

次に工事が必要になりますが二重サッシ。

断熱性はかなり高いですが、サッシが二重になるので開け閉めが面倒くさくなります。

3.カバー工法のサッシ

最後に一番美しく効果が高いものが窓ガラスとサッシを新しくするカバー工法のサッシ。冬に起きる結露もかなり防いでくれます。

価格は高いですが、断熱効果が高く美しいです。さらに面倒くささはありません。

上記「カバー工法」と「二重サッシ」は夏の酷暑の時の外の熱気を中に入れない効果もありますので、今や1年の大半を閉める夏と冬の光熱費を考えるとかなりの恩恵があると思います。

参考としてご覧ください

これらがどれくらいの効果があるのか数字として(2.と3.について)説明があります。

広告を含んでいますが数字などがありその効果がわかりやすくなっています。

寒さ他の原因

長年リフォームの仕事をしていますが以下のことが原因の場合もあります

  • 断熱材が少ない、もしくはない
  • 床下が空洞の場合は寒さが床から来ます
  • 隙間がある
  • など

私は経験として「二重サッシ」が価格的にも断熱効果もお勧めです。

壁をコンクリート柄にしたい

室内の壁をコンクリート打ちっぱなしにしたい。

鉄筋コンクリート造の建物ならコンクリートの壁は石膏ボードを解体すれば出てきます。

木造の場合はコンクリートの壁は何処を探してもありません。

それならコンクリートの壁紙があるではないか、と思い探してみました。

上の一番左のクロスはコンクリート打ちっぱなしそのもののクロスです。

真ん中は色がかなり濃いです。

濃い色は落ち着く反面部屋の中が暗くなるのは否めないです。

いずれも、リリカラのWILLと言うシリーズです。

これはサンゲツのリザーブと言うシリーズです。

ただし実はコンクリートの打ちっぱなしはもっと表面が荒れていて、且つパターンがないのでかなり無機質になります。

コンクリートの素材感を全面に押し出すデザインは店舗で見られます。

飲食店やファッション関係のお店で壁紙を貼るのをやめて都会的な感覚と視覚的な冷たさを狙ったデザインです。

コンクリートの壁紙は同じ寸法毎に同じ柄になるのでキレイなのですが不自然な感じにはなるかもしれません。

ただ、かなりコンクリートに凝っているとか、コンクリートのデザインにこだわって入り人以外は本物のコンクリート?と思う人が多数だと思います。

コンクリートの壁に囲まれたテーブルで食事する事を考えると非日常的な雰囲気になります。

コンクリート剥き出しのお部屋は見た目冷たそうに見えるかもしれませんが、実は鉄筋コンクリート造は冬はかなり暖かいのが特徴で特にマンションだと周囲の部屋からの熱もありますし、コンクリートによって断熱性能がかなりあるのです。

このようなデザインがお好みの場合はクロスと言う手もあります。

その他コンクリートを成形するときの木で押さえた感じの表面をデザインした柄もあります。

各メーカー様々なります柄があるので、コンクリートに限らず無機質的なデザインも取り揃っています。

カタログを見ながら想像を巡らすのは楽しいですよ。

断熱・防音にインプラス

ここのところ急に寒くなって暖かさが恋しくなっています。

これから冬に入ると外からの寒気は入ってきて欲しくない侵入者です。

そこで窓対策。

LIXILの「インプラス」なるものがあります。

内窓と言う考え方。

つまり窓の内側(イン)に窓を設置(プラス)する工法です。

インプラス

よく考えられたネーミングですねぇ。

窓枠に樹脂製のサッシを取り付けます。

窓と窓の間に空気層を作ります。

空気層を作ると2つのメリットがあります。

1つは断熱効果

もう一つは防音効果

先日の簡易防音室にも記しましたが、防音の為の内窓です。

熱量保存の法則を考えると部屋の暖かい空気がアルミサッシとガラスに触れると急激に温度が外に奪われます。

アルミは熱伝導率が高いのですぐに結露をする程です。

ところがその内側に樹脂サッシがあるので急激に熱が奪われる事がかなり減ります。

断熱、防音をお考えの方、是非ご検討ください。

断熱には二重サッシ

冬の寒さ。

夏は直射日光の暑さ。

冬は暖かく、夏は涼しく過ごしたいものです。

サッシの内側にもう一つサッシを設置する事でサッシが二重です。

LIXILでは「インプラス」と言うシリーズがあります。

これは既存のサッシと新しく手前に新設したサッシの間に空気層を作ることで熱の伝わり方を抑えることができます。

もう一つ二重サッシにはメリットがあります。

外からの騒音を低減するとともに、室内から外へ漏れる音量を低く抑えられます。

つまり防音が出来ます。

出来ればガラスを複層ガラスにすれば断熱効果や防音効果が高まります。

是非一度ご覧下さい。

※注意) 断熱効果が高まりますが、空気の移動が少なくなります。換気は行うようにしましょう。

夏、太陽光で暑い部屋を涼しくしたい!

夏の太陽光はかなりの熱エネルギーを放射します。

家の中に太陽光が入るのは、気持ちの良い反面、暑さをもたらす熱中症の危険性もはらんでいます。

これを簡単に、そして安価に解決する方法があります。

それは外断熱と言う考え方。

太陽の熱を窓に入る前に止めたいのです。

さて、一番簡単で安価な方法です。

それは「ぷちぷち」です。エアーパッキンなどとも言います。

正式名称は「気泡緩衝材」と言うのですね〜(知らなかった…)

これを窓の外側のガラスに貼ります。

両面テープで貼ればOKです。

これでかなり断熱効果が高まります。

昨年、お得意様から部屋が暑いので何とか出来ないか、と相談があったので晩夏に取り付けました。

これが私が思っていた以上に好評で「是非他のお客さんにも教えてあげて!」と言われました。

今年も引き続きかなり快適に過ごしているご様子ですのでこちらで紹介をしました。

ただし、デメリットもあり、中から外が見えなくなる。

逆を言えば外から中が見えないのでプライバシーは守れるかな、と思います。

暑くて熱中症が気になる方は是非お試し下さい。

何かご質問あればこちらまで

夏の窓を断熱したい

窓からの日差しはこれから夏本番になるとかなり熱いですね。

太陽からの熱を防ぐ方法で一番良いのは「簾(すだれ)」や「よしず」が良いとされています。

窓の外で熱線を遮るのが室内の温度上昇を抑えます。

外断熱と言う考え方です。

窓の内側で熱を遮ると室内の温度が上昇しますので効果はあまりないと思います。

ただ、簾やよしずは風の強い時(台風など)は片付ける必要がありますのでちょっと面倒くさいです。

そこでお手軽外断熱。

プチプチを窓ガラスの外に貼る。

実は去年装着したのですが「夏の室内温度が下がった」とお客様の言葉です。

ホームセンターで買ってDIYすればかなりリーズナブルにできますよ。

ただし、格好は良くないです。

ご質問はお気軽にどうぞ

屋根塗装

塗装は何の為?

外壁塗装は10年に1度は行いましょう、と言いますがなぜなのでしょうか?

外壁と同様屋根も外壁と同じタイミングで行います。

これは鉄板の屋根ですが、ご覧の通りサビています。

塗膜

塗装は幕を形成し、素材を保護します。

鉄ならサビから保護し、外壁なら紫外線から保護します。

いずれの場合も「酸化」を防ぐ為です。

これに色を付けてデザインが出来ます。

塗るだけではない「保護」と言う効果があるので塗装が必要なのです。

10年に1度を推奨

塗装して10年経過すると塗膜も酸化します。

それ以前に鉄板屋根などはかなりの高熱になりますので塗膜が剥離する事も多いです。

素材に幕を張る事で素材の酸化を遅らせるので外壁にしても屋根にしても延命出来ると言うからくりです。

ただ、そのまま放置すると素材そのものが酸化が普通の速度になるので、長持ちしなくなると言うわけです。

屋根の塗装

一戸建ての木造家屋のコロニアルの屋根は黒が多いのでそのまま黒にすることが多いです。

コロニアルは黒でも良いのですが、鉄板の屋根は黒だと熱を吸収してしまいますい夏は灼熱になり室内にかなりの高温をもたらします。

また灼熱になる為塗膜も剥離してしまいます。

このような理由から、明るい色を使う事が多いです。

10年に1度をお忘れなく。長持ちさせるための方法です。

断熱塗料ガイナ

一般的な外装塗料ではなく、遮熱効果のある塗料もあります。

光熱費が抑えられるのでこの塗料でペイントすることもあります。

2019年4月に断熱塗料「ガイナ」メーカーの(株)日進産業に行ってきました。

鉄板にガイナを塗布し下から熱を持つ電球(レフ球)で照らして氷の解ける時間を確認しています。

撮影が上手くありませんが、氷の解ける速度の違いが分かるかと思います。

向かって右側の鉄板の下側に「ガイナ」を塗布しています。

結論:外壁塗装は10年に1度は建物を長持ちさせるために行いましょう。

お問い合わせはお気軽に

電話:0448611126

メール:mt@kaiketsu-kobo.com

解決工房、田辺まで

防音(断熱塗料3)

ガイナの特徴のうちの1つに防音があります。

これは決して防音用の塗料と言うことではありませんが、結果防音効果も併せ持っています。

また、遠赤外線を発生させるのですがこれはまた後日。

さて、防音の効果について動画を御覧ください。

遮熱塗料、断熱塗料は他社でもあります。ただし「ガイナ」の断熱の考え方とは違い太陽光を反射させる方式です。

ガイナは塗膜の中に断熱の素材を含んでいるので基本的な考え方が違います。

なお、詳しい事は特許でもありますので、言及できませんし、私にもわかりません。ただ、JAXAの技術であることから、他社は真似できないのもガイナの優位なところです。

さて、防音効果があることがお分かり頂けるでしょうか。

この実験は自分でもやって見ましたが同じ結果でした。

この塗膜の中にはかなりの技術が詰め込まれていますし、実際、他の塗料の塗膜よりも厚いことは事実です。

ネガティブな話として良く言われるのが塗膜が厚いので屋根の隙間に塗料が入り込む、そしてその塗膜が悪さをして毛細管現象を引き起こし雨漏りを起こす、と言うことを実は私も数人の塗装職人から聞いていましたので、質問を浴びせました。

すると、確かに厚塗りではある為施工手順を間違えると前述の毛細管現象で雨漏りが起きてしまう可能性もありますが、施工手順をきちんと守って行えば雨漏りは起き得ないことです。

断熱塗料は各社競争していますので、それぞれが自社の優位性を唱えそれぞれが他社のマイナス点を探してアナウンスする状況があるようです。

話を戻します。

防音(消音ではありません)の考え方としては振動を伝える介在物質を限りなくなくすことです。

できれば真空の空間が間に入れば音は伝わりません。

真空の箱があったとすると、真空の中は音は伝わりませんが、真空にする箱が振動を伝える役目をするので、結果防音効果は下がります。

真空を作るのは現実的ではないので、間に空気層を作れば振動の伝わり方はかなり軽減されます。

似たような原理がガイナの塗膜内の発泡セラミックで起きています。つまり空気層があるから、断熱もするし、結果防音効果も生じると言うことです。

大きな工場の折板屋根ではガイナを塗装することで雨音が小さくなったと言う報告や一般住宅の外壁や屋根に塗装することで近所の騒音の聞こえ方が小さくなったと言う報告もあります。

さらに、明日は遠赤外線の話を致します。

 

断熱塗料「ガイナ」2

「ガイナ」以外の断熱塗料

各メーカー断熱(遮熱)塗料があります。

関西ペイント「アレスクール」

ロックペイント「シャネツロック」

エスケー化研「クールテクト」

日本ペイント「サーモアイ」

断熱塗料は太陽光を鏡の原理で光を反射させて温度を下げるもの。

外の空気や直射日光と建物の間厚めの層を作って熱伝導率を低くすると言う考え方のもの。

と言う塗料が多いのですが「ガイナ」はそれとは違うものです。

「ガイナ」の断熱原理

「ガイナ」に含まれるセラミック微粒子が入っていることで「光」ではなく「熱」を反射させます。

分かりやすいのは学校の屋外のプールサイドのコンクリートの上ははだしで歩くと熱いし火傷をしそうになるはずですが、ガイナはその心配がありません。

もう少し分かりやすく言うと炎天下鉄板の上は裸足では歩けませんが、5センチの厚さの発泡スチロールを置けば裸足でも歩けるというイメージなのです。

ガイナは塗る断熱材と言った方が分かりやすくなるかもしれません。

「ガイナ」の特徴を映像でご覧ください。

  • 断熱
  • 保温
  • 防音
  • 消臭

などの効果があるのが分かります。

これは塗料というよりもセラミック粒子を塗っていると言った方が良いと思います。

「ガイナ」のデメリット

  • セラミック粒子が60%なので、透明な塗料が出来ない
  • 「ガイナ」塗膜が厚くなり塗装する時の施工方法に注意が必要
  • 価格が他の塗料に比べて高い

結論:断熱効果、保温効果、防音効果を考えると「ガイナ」をお勧めします

ご質問はお気軽にどうぞ

メール:mt@kaiketsu-kobo.com

電話:0448611126

解決工房、田辺まで