洗面化粧台の底板の張替

洗面化粧台の底板の張替えをしました。

お客様より底板以外は劣化が少ないので、何とか使いたいとのご要望です。

この板をよ~く見てみると

板が表面の層が紙のようになってしまいました。

まずは底板をはがします。

やはり紙のようにはがれます。

下地は角材で補強します。

排水管を通し、ビニールテープで臭い防止も兼ねて巻いて、ビスで留めて終わりです。

既存の底板は水を吸ってしまってあのように紙のようになっていました。

と言うことは縦面も底板を留める下地材もある程度は腐食しています。

これが劣化した時には交換しかないと思います。また、その時には床も見直した方が良いと思います。

天井高の低い部屋に吊戸棚と洗面化粧台を設置する方法

洗面室の天井の高さは居室よりも低いことが多いです。

洗面化粧台の高さは180cm、190cmです。

天井の高さが215cmの場合、吊り戸棚の高さが40cmだとどう計算しても入りません。

ところがどうしても吊り戸棚をつけると大家さんが言うので別の案を考える為またまたTOTOの港北ショールームに行ってきました。

TOTOの「サクア」は画像のような洗面化粧台です。

シャンプードレッサーで朝シャンができる洗面台です。

化粧台の上は三面鏡です。

三面鏡は開くと化粧品や歯ブラシなどが収納出来ます。

その収納に加えて吊り戸棚を設置すればかなりの物が収納できます。

1.シャンプドレッサー

2.収納を損なわないように吊り戸棚をつける

3.歯ブラシなどの小物も収納できるようにする

4.洗面ボウルは陶器が良い

と言う条件をクリアするためにまたTOTOのショールームに行ってきました。

吊り戸棚の高さ30cmの物を紹介してくれたのですが、三面鏡までの高さが190cm+吊り戸棚が30cm

計220cmで天井高215cmをクリアできません。

最終的には鏡を別途発注して条件をクリアします。

サクアの三面鏡のないタイプが上の写真です。

三面鏡ナシで吊り戸棚を設置。

現場に合ったサイズの鏡を取り付け、右の壁に収納を設置する。

色は次の写真と同じ柄にします。

皆さんもどうしても外せない条件があると思います。

私たちもできる限り考えて提案をしたいと思っております。

制約のある中で提案するのもリフォームの醍醐味です。

できる限りご希望に沿った提案をこれからも続けていきます!

洗面に亀裂が!

わ!ビンを落とした!

割れなくて良かったぁ

と思ってよく見たらヒビが入っている…

そんなことがあります。

一般的にはなかなか経験しないことかも知れませんが、リフォームの仕事をしているとたまに見かけます。

ひどい時はキレイに割れてしまい大きな穴があいてしまうこともあります。

髪の毛位に細さの亀裂が入っています。

拡大すると…

すぐには水漏れは起きないとおも居ますが、近い将来少しづつ始まります。

一番気を付けて欲しいのは気がつかない内に洗面ボウルの下から洗剤やシャンプーなどを置いているところがびしょ濡れになってしまうこと。

それをさらに放置しておくと階下の天井から水漏れが発覚し大変なことに…

自分の物がダメになるならまだしも、マンションの場合他所のお宅に被害を及ぼす可能性があるから怖いのです。

簡単な対処方法として…

ホームセンターで陶器でも接着できる2液性の接着剤で補修をすることをまずはお勧めします。

賃貸物件の場合は自分でやらないで必ず管理会社や契約をした不動産屋に連絡をして修理を依頼して下さい。

修理を依頼すると修理費はご自分の負担になります。

ただし、借家人賠償保険を掛けていれば保険から修理費が支払われますので今一度、火災保険の内容を確認して借家人賠償保険が掛けられているかを確認しましょう。

保険会社や不動産屋によってはこれを外して火災保険を加入させていることもあるので注意です。

修理で済めば良いのですが、最悪洗面化粧台全部を交換しなければならないこともあります。

何はともあれ、水漏れで家財道具の損傷や他所のお宅に迷惑をかけるのは避けたいものです。

 

洗面化粧台の交換

TOTOの洗面化粧台。

2ハンドルの一般的な洗面化粧台です。

最近聞かれる要望は、シャンプードレッサーである事。

洗面ボールがなるべく大きく且つ深い事。

この2点が改善されるように考えていらっしゃるようです。

シャンプードレッサーの利点は文字通りシャンプーが出来ること。

カラーリングをする場合、お風呂よりも洗面で頭だけ洗う方が染め粉が周囲に飛び散る確率が少なく、また養生ができますよね。

お風呂では全体が濡れる(湿気がある)ので養生は出来ません。そうなると飛び散った染め粉が壁などにシミができてしまいます。

最悪内装は貼り替えられますが、浴室を交換するリスクと比較するとかなり安く出来ます。

また、例えばバケツに水を汲むのにご覧の2ハンドルではバケツは入らない。

シャワータイプの蛇口ならシャワーヘッドを持ちホースを引き上げれば簡単にバケツに注ぐことが出来ます。

洗面化粧台を解体するとやはり跡が出てきますので必ず内装工事も行う方が良いと思います。

新しい洗面化粧台です。

古い化粧台と比べるとボールが大きく深いです。

洗濯の予備洗いもしやすくなります。

洗面化粧台の機能として2点改善されました。

洗面化粧台交換

既存の状態。

ユニットバスの交換の時に洗面化粧台も交換しました。(ユニットバス交換の画像は省略します)

クロスを貼り替え、CFを貼り替えお化粧直しをします。

今回の洗面化粧台はノーリツのシャンピーヌ(幅が600mmのタイプ)です。

ベースキャビネット幅600mmのタイプは、種類が少なく、開き扉(観音開き)か引き出しタイプの2種類です。

扉の色はブリティッシュオークでこげ茶色の木目です。

収納は開き扉です。

ミラーキャビネットLSAM-6VLSH(¥40,800)

鏡は曇り止めヒーター付きでLED照明です。

ベースキャビネットLSAB-60AWNMQ(¥84,000)

シャワー付きのシングルレバー混合水栓(メッキではなく白)です。

CFはサンゲツのHM-4132で、これは男性が好むデザインです。

経験上ですが、だいたい『いいね』と言うのは男性で、女性には『少し重い感じがする』と言われることが多いです。

これは男女の差なのでしょうか?

このCFは以前トイレにも貼ったので、同じデザインで統一しました。

また、このCFの色に合わせて扉も木目のこげ茶にしました。

洗面室のリフォーム

洗面化粧台の交換です。

洗面化粧台だけの交換はもちろん洗面化粧台が新しくなります。

洗面化粧台は旧型より新型のサイズの方が小さい場合が多いです。

床のCFがそのままの場合、下地の板が見えるケースが多いので、できればCF交換をお勧めしています。

ついでにと言うと失礼ですが、壁紙も貼り替えると全体的なリフォームにより近くなります。

内装工事分金額は少しだけ高くなりますが、それに見合うような室内に変身しますので、お値打ちだと思っています。

古い感じの洗面化粧台です。(この工事の場合、お水しか出ない洗面台だったので、お湯も出るように新たに給湯管を配管しました。木造だからそれ程大きな工事にはならなかったのが幸いです)

洗濯機を置くスペースはありますが、万が一洗濯機から水漏れがあると床が腐食してしまう可能性を考えて洗濯機パンを増設しました。

水栓も万が一に備えて緊急市水弁付きの水栓金具(TOTOのTW11R)に替えます。

同じクロスの貼り替えをするなら少しおしゃれをしてみるのも良いかとお客様の了解を得てアクセントクロスを一面に貼りました。

洗面化粧台はノーリツの「シャンピーヌ」です。

弊社では通常45%OFFで販売しております(工事費は別途)。

シャンプードレッサーですので、いわゆる「朝シャン」が出来ます。

「朝シャン」をしない方でもシャワーの出る位置が高く、ボールも広く、昔のものよりは深いので洗濯の予備洗いや漬け置きなどもできます。

またミラーキャビネットの照明はLEDも選べますので、消費電力も少なくて済みます。

ちなみに天井の照明器具も交換しており、薄型シーリングライト(厚さは3㎝ありますが、一見ダウンライトに見えます)に交換しました。

カウンターの高さだけは最低75㎝になり古い物より高くなっていますのでご注意ください。ただし、人間工学から算出しているようで使い勝手は良くなっていると思います。

洗面化粧台の交換

化粧台の底板が水漏れで腐食していました。

その洗面化粧台がこちらで、底板の状況は…

長年使っていたのもありますが、中の止水栓から水漏れがあり腐食してしまったのです。

解体時、排水管の中には

汚れ、髪の毛などが詰まっていました。

使用開始から40年間も経過しているので汚れが詰まっていても何ら不思議はないですね。

ただ、今の洗面化粧台の排水管には清掃口がらあるのでたまに中を掃除しましょう。

さて解体後の床を見てみると…

水漏れが床まで達していて床の排水管付近がボロボロになっていました。

全部張り替えるのはかなり大きな工事になるので、腐食部分にとどめて張り替えました。

給水管、給湯管の位置を変更。

新築時の職人がどんな風に工事をしたかによって準備する部材も違うのです。洗面化粧台を解体して初めて中の配管が見えるのでリフォームは難しいのです。

そしてクロスを貼替え、CFを貼替てやっと洗面化粧台の設置です。

そして完成がこちら。

今回設置したのはNORITZのシャンピーヌです。

シャンプードレッサーです。

いわゆる朝シャンができ、シングルレバー水栓。

一面鏡ですが、収納はたっぷりあり、湯気で鏡が曇らない機能も付いています。

ただし、洗面ボールまでの高さは75センチ(現在流通している製品で一番低い高さです。70センチの物は製造されてません)ですが、問題なく使っていただけそうです。

水栓カートリッジの交換

今日はKVKと言うメーカーの洗面台の水栓カートリッジの交換です。

水栓(蛇口)から水漏れがあると、昔はパッキンを交換しました。

昔は、と言う言い方が良いか悪いかはさておき、くるくる回して水を出す蛇口は構造がシンプルだったので、いわゆるコマと呼ばれるパッキンとくるくる回す付け根辺りに付ける三角パッキンを交換すれば良かったのですが、シングルレバー水栓はカートリッジと呼ばれる物(アッセンブリーのパッキンとでも言いましょうか)を交換します。

カートリッジの型番はPZKM110Aです。

まず、レバーを外します。(まん丸のメッキの蓋を外して、ネジを緩めます)

あ、その前に水を止めて…(今回は止水栓があるので元栓は止めません)

次にカートリッジを固定しているネジを外します。

カートリッジを外します。

ちなみに、TOTOはこれをバルブと呼びます。(メーカーによって呼称が違うので注意)

中に異物やゴミが無いことを確認します。(あれば取り除きましょう)

新品のカートリッジです。

新しいカートリッジを取り付けます。

カートリッジをよく見ると手前という文字があるのでそれを自分の方に向けて取り付けます。

カートリッジをきちんと固定する為に輪状のパッキンが浮かないように本体にきちんとはめ込みます。

その後は外した順の反対の順で取り付けていきます。

新しいネジがカートリッジに同梱されているので新しい物を使って締め込みます。

これで完了です。

交換前は下の画像のようにカウンターが水漏れでビショビショになっていました。

カートリッジを交換すれば直ります。ただ、このように水浸しになる場合、壁にカビが生えたり、そのまま床に垂れて、最悪知らないうちに階下への漏水にならないように注意しましょう。

薄型洗面化粧台

奥行きがない場所に洗面化粧台を設置したいというご希望がありました。

洗面ボールが壁にドンと付いている感じで、ちょっと素っ気ない感じがしますし、古臭いイメージは否めません。

鏡は収納型の小さいものが、やはり壁にドンと付いています。

こんな感じです

一番の問題は扉が開く方に洗面があり、普通の洗面化粧台を設置すると、扉が開かなくなること。

そのために奥行きの薄い洗面化粧台でないと入らないのです。

また見た目がいまいちであることと、照明がない、収納がないなどを解消したいと言うことで、薄型の洗面化粧台を探すことに。

探したら奥行き37センチの洗面化粧台がありました。

LIXILのリフラと言う商品です。

薄さが求められている場所に最適です。

歯を磨いたり顔を洗ったりする普通の陶器の洗面ボールも奥行きが40cm程ありますので、同じような問題を抱えている場合はピッタリの商品だと思います。

ベースキャビネット。

こちらはミラーキャビネット。

水栓は混合水栓です。

洗面化粧台ボール高さ70cmが絶滅

洗面化粧台の洗面ボールまでの高さが昔は70cmが多かったのでしょうか。

新築時の40年前からずっと使用していた洗面化粧台。

毎日使うものですから、体の方が馴染んでいる高さになっています。

前回のブログで書いた洗面化粧台の交換にあたり、ボールの高さ70cmを探してみましたが、ありません。

TOTO、INAX、ノーリツ、Panasonic、マイセット、クリナップ、タカラスタンダードその他メーカーに問合せをしましたが、現在販売している洗面化粧台は75cmが一番低い企画となっています。

70cmに準ずる高さは1種類だけありました。

TOTOの座ドレッサー。

これは車椅子の方でも使えるように工夫されていて、高さが可変なのです。

ただ、ボールの下の収納は奥の方に奥行きが小さくなってあるにはありますが、洗剤とかタオルをしまう場所はないに等しいので、これは除外されました。

何故75cm以上になったのかは、メーカーに聞いても分からないので私の勝手な推測ですが日本人の平均身長が高くなったので、上げたと言うのと、実際に現在の人の使い勝手を調査した結果、75cm、80cm、85cmの3種類が適当と判断したのではないかと考えています。

お客様に70cmの化粧台がないと伝えたところ、「仕方がないことですね。では75cmでお願いします」と言われました。

何ともやり切れない気持ちではありますが、70cmにこだわって例えば製作してくれるところがあったとしても、今度は価格が折り合わないだろうと思います。かなり高価な化粧台になることが予想されます。

今回、弊社で一押しのノーリツの「シャンピーヌ」を紹介し、ご納得頂きました。

リフォームの難しい面が出たケースでした。