洗面室の収納

洗面所に洗面化粧台以外にも収納が必要な場合があります。

お客様によって収納する中身が違います。

また、お客様によっては扉が必要のケースと扉が不必要なケースがあります。

例えば洗面化粧台にティッシュボックスは置けないので別に収納が欲しい、と言う場合は扉は不必要です。

また別の事例では洗濯洗剤や柔軟剤などの薬剤、トイレットペーパーなどを収納したい場合は中身が見えないようにしたいので扉が必要。

しかし意外と種類が少ないのです。

TOTOから出ている洗面収納(したの方へスクロールしてください)は壁に埋め込むタイプなので壁が薄いと設置できないような物もあります。また扉があります。

吊り戸棚のような物が良いと言う人もいらっしゃるので、収納と言っても使用方法などを聞かないと収納を特定できないのです。

扉が必要ないと言う収納は私が自作するしかないと思っています。

制作しましたらまたブログで紹介しますが、ディノスでもニトリでも扉なしの収納がないのは何故なのかな?と思っている今日この頃です。

収納する物、収納の仕方を考えて収納を選びましょう。

収納に関してのご質問はこちらまでお願いします。

洗面化粧台の蛇口交換

TOTOの洗面化粧台の蛇口交換。

古くなったシングルレバー水栓。

カートリッジ(シングルレバー水栓はパッキンではなくレバーの上げ下げで吐水、止水する)の交換も可能です。

水を使う時はレバーを一番右にして持ち上げます。

しかし使っているうち無意識に真ん中近くまでレバーが動いている事があります。

するといつの間にか給湯器が作動して殆ど水なのにガスを使っていると言う「もったいない」使い方になる事があります。

TOTOではエコ水栓と称してレバーが右から真ん中までは水しか出ないようになっています。

真ん中から左に振ると「カチッ」と音がしてそこから左側が給湯器が作動するようになります。

夏は特に水だけで良い。

そんな時はエコ水栓が給湯器をONにしないよう無駄をなくします。

古い水栓を外します。

新しい洗面用の水栓に交換しました。

やっぱり新しい器具は気持ち良いですね。(TOTO TLHG30AER)

この洗面化粧台ではシャワー水栓に交換は出来ません。

シャンプードレッサーは洗髪ができるようにボウルが深く水栓の位置が高いのです。

洗髪をご希望の方は洗面化粧台の交換をお勧めしています。

TOTOショールーム横浜港北店

今日はお客様のユニットバスの変更と洗面化粧台の追加の為横浜港北ショールームを訪問しました。

ユニットバスはアクセントパネルのデザイン変更。

追加として、洗面化粧台は「オクターブスリム」。

オクターブとオクターブスリムがありますがオクターブスリムは奥行きが短いタイプ。

お客様の希望のポイントは、洗面ボウルのすぐ横に化粧品やシャンプーボトルが置けるスペースがあることです。

画像のようにボウルと継ぎ目がないので水やシャンプーが垂れても下に漏れることはありません。

お掃除もしやすいですね。

洗面化粧台、ボウルの下は扉と引き出しの2種類あります。

上の画像は「オクターブ」ですが、オクターブスリムよりも奥行きはあります。

しかし、スリムと違うのは石鹸などを置く台は別体なのです。

このように実際に見て触って体験する事ができるので、是非ショールームに行ってみてください。

LIXILの洗面化粧台「オフト」

ノーリツの洗面化粧台「シャンピーヌ」が生産中止になり、その代替品としてLIXILの「オフト」を納品しました。

シャンプードレッサーとしての機能は兼ね備えています。

また、個人的には洗面ボウルが陶器であることもお勧めするポイントです。

人造大理石や強化プラスティックの洗面ボウルの製品もありますが強くこすると眼に見えないような小さな擦りキズがつきます。

この擦りキズが黄ばみが発生したり、汚れを沈着させてしまうので、手入れは丁寧に行わなければなりません。

しかし陶器だと多少強く擦ってもキズが付きにくいのが最大のメリットでしょう。

例えばナイロンタワシで擦ってもそれほどキズが入ることはありません(新品のうちはそれでも強く擦ることはしない方が良いです)。

特に賃貸物件ではこまめにお掃除をする人、あまり掃除をしない人などがいるのでキズが付きにくい陶器をお勧めしています。

ただし、化粧瓶を落下させると陶器なので割れてしまいます。

そんな事を気にする方には比較的割れにくい人造大理石をお勧めしています。

新しい洗面化粧台にリフォームする時はデザインに加えて機能面での選択もご検討が必要だと思います。

ノーリツの洗面化粧台「シャンピーヌ」生産中止

ノーリツが「シャンピーヌ」の生産を中止します。

また、この他「システムバス」など住設事業から撤退します。(日経新聞記事

このシャンピーヌのメリットは洗面ボウルが陶器であること、シャンプー水栓なのでシャンプードレッサーであること、高さが1800㎜なので、梁などの制限がある場合収まる確率が高かったことなどがあります。

陶器のメリットと言うのは人造大理石に比べるとお掃除の時ナイロンたわしなどで擦ってもキズがつきにくいと言うことです。

擦りキズがつくと汚れがその擦りキズに入り込みやすく短期間で汚れてしまいます。

この事業撤退により、今まで使っていた「シャンピーヌ」は市場からなくなりますので、代替品を考えなければなりません。

代替品1

TOTO「Vシリーズ」(左リンクはウエブカタログ。206ページがVシリーズです)はシャンプードレッサーで高さ1800mmはありますが、洗面ボウルは人造大理石です。

人造大理石を気にしなければ全く問題ない商品です。

代替品2

LIXIL「オフト」はシャンプードレッサーで高さ1780、1800mmなどがあり、洗面ボウルは陶器製です。

陶器なのでお掃除の時ナイロンたわしなどで多少強くこすってもキズにはなりません。

一般のご家庭で選ぶならどちらでも問題ないですが、賃貸物件では取扱説明書を読まない人もいます。

お掃除好きな人は意外と強くこすってキレイにしようとしますので、陶器の方が長持ちすると思います。

人造大理石が良いと思う方、陶器が良いと思う方がいらっしゃいますので、カタログを参考にして下さい。

梁下高さに注意

設置場所が梁下だと標準品が高さの制限で設置できないケースがあります。

LIXILのオフトは高さ1780mmがあるので、1800mmよりも少し余裕があります。

洗面化粧台リフォームのご相談はこちらまでどうぞ。(メールなのでお気軽に。24時間受け付けています。こんなこと聞いても良いのかな?みたいな質問でも結構です)

古い洗面化粧台交換の時は床のビニールシートとできれば壁紙の貼替もセットで考えられた方がよろしいと思います。特に床は新しい化粧台の方が小さいので古い床材が見えたり、部分的に下の板が見えたりすることもあります。

洗面の蛇口をシングルレバー水栓に

画像の洗面化粧台の蛇口はお湯と水の2ハンドルです。

これをシングルレバーの蛇口に交換します。

この洗面ボウルはゴム栓はありません。

水を貯める時は2つのハンドルの間にあるレバーを引っ張ると排水口の蓋が閉まるタイプ。

これをポップアップと言いますが、このポップアップは排水管と連動します。

蛇口を交換する時にこのレバーも外して再利用することもあります。

水栓を外した状態。

新しい蛇口に交換してポップアップレバーも新しくしました。

洗面化粧台のキャビネット劣化

洗面化粧台の物を置く扉の中。

物で擦ったり、カビの跡、塗装が剥げた跡などがあります。

洗面化粧台を交換するのがベストですが、もったいない、と言う気もします。

そこで傷んだ面のみをキレイにすればまだ使えると考え、化粧ベニヤを上から貼ります。

なお、化粧台の骨組みが湿気などで腐っているとこの方法ではキレイには仕上がりません。

今回は排水管も新しくしたのでかなりキレイに見えます。

また、配管を覗く為点検口もつけました。

幼児用扉ロックの粘着に要注意!

幼児が開かないように、キッチンの扉とか洗面の扉とかに粘着性のドアストッパーを貼ることがあります。

これを剥がす時には家具の表面を一緒に剥がしてしまい修復できなくなることがあります。

特に賃貸物件の場合、故意過失として弁償をさせられることがあります。

修復出来ない時は新品に交換しなければならなくなるので、剥がす時は慎重に行いましょう。

クリーニングのプロに頼んでも、断られることがあります。

何故かと言うと前述の通り扉の面材ごと剥がしてしまうと補償問題になり兼ねないからです。

表面をキズ付けないようにするには、まずは粘着部を残すように剥がします。

その後、シールはがしなどスプレータイプがホームセンターにあるのでその粘着部にスプレーします。(※液垂れでシミを作らないように十分注意しましょう。また、溶剤で扉の表面が溶けないかどうかを判断する必要があります)

少しづつ丁寧に粘着を取り除いていきます。

画像は扉の面材がデコラなので、少々のことではキズがつきません。

それでも刃物ではキズは付きますので時間をかけながら徐々に粘着を取ります。

根気よく行うと

キレイになりますが、この扉が塗装された物だもの全部塗り直さなければなりません。

ご自分の家具などは問題ありませんが、賃貸の設備などには貼らない方が良いと思います。

洗面化粧台の底板の張替

洗面化粧台の底板の張替えをしました。

お客様より底板以外は劣化が少ないので、何とか使いたいとのご要望です。

この板をよ~く見てみると

板が表面の層が紙のようになってしまいました。

まずは底板をはがします。

やはり紙のようにはがれます。

下地は角材で補強します。

排水管を通し、ビニールテープで臭い防止も兼ねて巻いて、ビスで留めて終わりです。

既存の底板は水を吸ってしまってあのように紙のようになっていました。

と言うことは縦面も底板を留める下地材もある程度は腐食しています。

これが劣化した時には交換しかないと思います。また、その時には床も見直した方が良いと思います。

天井高の低い部屋に吊戸棚と洗面化粧台を設置する方法

洗面室の天井の高さは居室よりも低いことが多いです。

洗面化粧台の高さは180cm、190cmです。

天井の高さが215cmの場合、吊り戸棚の高さが40cmだとどう計算しても入りません。

ところがどうしても吊り戸棚をつけると大家さんが言うので別の案を考える為またまたTOTOの港北ショールームに行ってきました。

TOTOの「サクア」は画像のような洗面化粧台です。

シャンプードレッサーで朝シャンができる洗面台です。

化粧台の上は三面鏡です。

三面鏡は開くと化粧品や歯ブラシなどが収納出来ます。

その収納に加えて吊り戸棚を設置すればかなりの物が収納できます。

1.シャンプドレッサー

2.収納を損なわないように吊り戸棚をつける

3.歯ブラシなどの小物も収納できるようにする

4.洗面ボウルは陶器が良い

と言う条件をクリアするためにまたTOTOのショールームに行ってきました。

吊り戸棚の高さ30cmの物を紹介してくれたのですが、三面鏡までの高さが190cm+吊り戸棚が30cm

計220cmで天井高215cmをクリアできません。

最終的には鏡を別途発注して条件をクリアします。

サクアの三面鏡のないタイプが上の写真です。

三面鏡ナシで吊り戸棚を設置。

現場に合ったサイズの鏡を取り付け、右の壁に収納を設置する。

色は次の写真と同じ柄にします。

皆さんもどうしても外せない条件があると思います。

私たちもできる限り考えて提案をしたいと思っております。

制約のある中で提案するのもリフォームの醍醐味です。

できる限りご希望に沿った提案をこれからも続けていきます!