火災保険に入りましょう

昨日雨漏りのブログを書きました。

火災保険と言うと火事の時だけと思っている人もいるかもしれませんが、水害についても保険がおります。

以下は火災保険には必ず網羅している項目です。

  • 大雨
  • 台風
  • (水害による)風災
  • ひょう災
  • 雪災

ただし、自然災害が全て含まれるわけではありません。

必ず契約内容を確認しましょう。

加入している保険の営業マンに聞いてみてください。

親身になって教えてくれない場合は内容に不備があることもありますので、保険を見直す事も視野に入れて下さい。

何故そんなことを言うのでしょうか。

私達は実際に被害に遭ったお宅の修理をしています。

上の画像は床上浸水した5日後の壁の状況です(カビや雑菌が繁殖しています)

そんな状況を見ると保険に入っていたのでキチンと修繕ができたケースと、火災保険に入っていなかったので自費で支払わなければならなかったケースを経験しているからです。

例えば台風でアンテナが壊れた場合保険が適用できるのです。

上記の他

  • 水濡れ
  • 盗難
  • 水災

などは別途保険を掛ける必要があります。

2019年の台風19号での川の氾濫は「水災」なので一般的な火災保険ではまかなえません。(前述の「大雨」と「水災」は考え方が違うものなので注意が必要で、「水濡れ」もまた違う項目です)

このように自然災害が全て補償されるわけではないので良く確認をしておくべきです。

週末、関東は台風は大きな影響もなく過ぎ去りましたが去年の台風での被害を考えると他人事ではありません。

修繕をする立場からお話ししました。

保険については保険屋さんからの方が詳しいですがご質問があればこちらまでお願いします。

台風に備えてガラス対策を

台風に備えてガラスにテープを貼っている光景を見たことがありますが、あまり対策にはなっていません。

対策になっていると思い込む方が危険です。

スリーエムのガラスフィルムは防災対策になるのです。

次のガラスの割れ方の動画をご覧下さい。(特に1分2秒あたりから)

このように養生テープではガラスの飛散防止にはなりませんし、ましてや割れない為では全くありません。

ワイヤー入りガラスは飛散防止ですが、フィルよりは破片が飛び散ります。

雨戸のないお家では大型の台風が来る前にフィルムで飛散防止をした方が良いと思います。

飛散防止フィルムが万が一の時に身の安全を確保してくれます。

※プライバシー保護の為の室内が見えないフィルムはこちら

心当たりのある人は検討した方が良いと思います。

ご質問はこちらまで

台風に備えて(雨漏り対策)

今年は梅雨が長く感じました。

ところが梅雨が明けると途端に猛暑日続き。

そう思っていたら今度は台風。

台風10号は沖縄から北上する進路のようです。今日天気予報を見たら風速80メートルとのこと。

そんな風、本当にあるの?

と思う位私の中では現実離れしています。

去年も台風19号は各地に甚大な被害をもたらしました。

その台風の時、雨漏りしていると大家さんを通じて入居者さんから連絡が入りました。

慌てて確認しに行ったところ掃き出し窓のところでバケツと洗面器の計3個で雨漏りを受けていました。

今年は前もって対策をして欲しいとの要望があり今日行ってきました。

去年は台風の真っ只中ベランダに出てダメ元でシーリングをし、運良く雨漏りは止まりました。

しかしやはり確実な措置ではなかったので改めてやり直しをしました。

去年は慌てて行ったので手元に残っていたシーリング材で処理したので色が合わずグレーになりました。

今日は外壁と同じベージュで処理をしました。

今度来る台風の時は雨漏りしないで欲しいと願っています。

それからもう一つ問題が。

エアコン用スリーブがパックリと口を開けている。

普通の雨でも入るのでパテ処理をしておきました。

これで何とか頑張って!と建物に念を押しました(建物に言っても無駄だけど)。

雨漏りは建築物を腐らせますので早めの対策が必要です。

ちなみに

  • 天井にカビが出てきた
  • 雨が降ると部屋が湿っぽくなる
  • 壁や天井にシミができた
  • ポツポツと雨の音が天井から聞こえる

これは雨漏りの可能性があります。

雨漏りに関して質問があればご連絡下さい。

車庫用の基礎工事

イナバの物置にガレージ用の建物があります。ガレーディアです。

雨ざらしにならないように車庫を設置するのですが、今の規程では何と布基礎が必要になっています。

倉庫の大型バージョンだと思い、基礎はブロック程度で良いと思っていましたが、左にあらず。

最近の台風や暴風は今まで経験したことのないような風速が出るのでメーカーも対策を練ってきています。

尤もメーカーにはPL法と言う法律がつきまとっていますので無理のないことかもしれません。

コンクリートを解体して基礎を打つ前の状態です。

コンクリートは解体した後で、コンクリートだったので所は土になっています。重機がないとここまでの作業はできません。

水糸を張り高さを出します。

この後基礎工事に入ります。

私達がいつもやっているのは内装工事なので天候に左右される事は少ないのですが外構工事は雨が降ると中断になるので予定通りにはなかなか行きません。

基礎のベースを打ち終えたところです。

床上浸水後の消毒

2019年10月の台風19号で床上浸水に

床上45センチの浸水のお宅の壁と床を解体しました。

解体したお部屋はオーディオルーム兼リビング。

水を吸う建材が多い

音を遮る為に壁は石膏ボード2枚張り。

床はカーペット敷で、その下には断熱材が2枚の板にサンドイッチされる状態で組み込まれています。

断熱座、石膏ボード、カーペット、など水を吸収する建材が多いです。

石膏ボードは全部解体するのが本来は良いも思いますが、それなりに費用はかさみます。

費用を抑えて工事を

出来るだけ使える部材は使うと言う方針で工事を行います。

国や自治体から支給される復興助成金は電化製品買い替えや建物の修理費からすると微々たるものになってしまいます。

そこで、床から90cmから下の石膏ボード、断熱材、床板、床の断熱材、更には床下の防湿ビニールを解体撤去することにしました。

壁の後は床。(格子状の木組みは根太です)

消毒工事

水道水ではなく川の氾濫の水を含んでいた為、かなり雑菌が繁殖しています。

除菌の為に消毒工事を行い、その後乾燥させます。

やはり浸水被害の復旧工事は簡単ではないと痛感しています。

浸水の時の雑菌について

床上浸水の被害に遭ったおうちの壁と床を解体しました。

出来る限り濡れた壁の一部と床の剥がしをしました。

壁には緑のカビやオレンジ色のカビが出ています。

壁の石膏ボードが水を含みカビの生えやすい環境になっていました。

床も緑のカビが生えていたのですが、気になっていたのはその下の断熱材(グラスウール)が水を吸っていて、全く乾いていなかったことです。

湿っていると言うのではなく、水がそのまま溜まっていたと言うような状況でした。

床下はベタ基礎ではなく土があります。

この上に、湿気止めの為と思われるビニールが全体を覆っていてこのビニールの上に水が溜まっていました。

これらを撤去している時、ドブ川の臭いがしていました。

濡れてカビの生えた板や、先程のビニールを素手で掴んでトラックまで運んでいました。

しばらくしたら掴んでいた指の先や爪の中などがヒリヒリし始めます。

勿論直ぐに水で洗いましたがそのヒリヒリは治らなかったので、念のためアルコールで手を拭きました。

それでもあまり改善はされず自宅に帰ってお湯と石鹸で念入りに洗い落としました。

ここまでしないとヒリヒリ感は収まらなかったのです。

浸水被害の復旧作業時の注意点として雑菌が予想以上に多いので綺麗に洗い流すことがありましたし、何よりもその雑菌のついた手で目や鼻を触らない事を聞いていたのでそこは十分に注意して作業をしました。

それにしても雑菌の強さを思い知った今日でした。

もし、手に小さくても傷があったら破傷風になっていたかも、と、思うとゾッとします。

一般的な環境ではなく、浸水後は雑菌が多いと言うことは良く覚えておくべきだと思います。

今日は雑菌の強さをお伝え出来れば良いなと思います。

こういう時の雑菌は甘く見ない方が良いですね。

浸水の後

多摩川の浸水の被害に遭われたお宅のお部屋ですが、床上40センチまで使ったので壁にはカビが発生しています。

浸水被害に遭うと雑菌が流れてきてカビは生えやすくなるようです。

普通これほどカビが生えるのを見たことはありませんでしたが、実際に目の当たりにするとテレビやラジオで盛んに言う、雑菌が多いことを改めて認識します。

最初クロスの表面にカビが出たので、すぐクロスは剥がしましたが、結果下地である石膏ボードに水が染み込んでいました。

さらにその奥の断熱材が水を吸っていたので壁も解体です。

できるだけ使えるところはそのままにして欲しいとのことですので、60センチから下を解体しました。

乾かして石膏ボードを貼る予定です。

今は1階の他の部屋も同じような状況ですので2階での生活になっています。

今まで災害はテレビの中だけだったのが現実を見ると心が痛いです。