アパート退出後の下見

アパートで退出した後の原状回復工事の現地調査をしました。

賃貸物件ですが、入居者に気に入ってもらうような内装にしなければなりません。

もちろん、使った後の畳の表替や壁紙の貼替、壁の一部は塗装、窓枠の塗装、ハウスクリーニング、エアコンクリーニングは元通りにしますが、これを原状回復と言います。

ただ、原状回復だけではキレイになるだけなので、出来れば設備を替えたいところです。

また経年劣化しているところもあるのですが予算もあるので全部を取り替えることはやはり難しいのです。

それにしても今日は暑かった…

退出直後なので電気が開通していません。

頼みのエアコンが使えない状況…

アパートのオーナーと交換する箇所を確認し、採寸して終了しました。

私達としてはできるだけ早く入居してくれると良いなと思うのです。

入居する人の条件、つまり職場に近いとか駅近とか、近所にコンビニがあるとかの地理的条件、それに加えて入りたいと思ってもらえるような内装になると成約率も上がるのではないか、と常に考えながら工事を行っています。

ショールーム巡り

今日はTOTOとLIXILのショールームを巡りました。

午前中はTOTO、午後はLIXIL。

ユニットバスの壁パネルのデザイン。

今は一色ではなく色々なデザインのパネルから選べるので楽しさはある反面、一度迷ってしまうと抜けられなくなると言う地獄のような焦りがあると言います。

浴槽の形状は足を抱え込む度合いが違ったり同じようでいて意外と違いがあるのです。

床の踏み心地を体感したり、実際の物を触って見て感じる事ができるがショールームです。

カタログで見る壁パネルが思っていた以上に暗い色だったとか、その反対だったり、実物を見ることは仕上がった後、後悔しないための言わば転ばぬ先の杖でもあります。

TOTOはTOTOの良さが、LIXILにはLIXILの良さがあるので、後はお客様の判断になります。

TOTOのみなとみらいのショールームは景色が良いです。

なかなかこんな風景は見られません。

浅草で現地調査

とある飲食店の厨房の簡単なリフォームのご要望があって浅草に行きました。

浅草、活気がありますね。

スカイツリーが大きく見えましたので記念写真を。

今回は燻製を作る機械の移動やダクトの配管のし直し、シンクを大きく、照明を明るくと言う内容です。

まだまだお店の方向性としては不確定要素が多いのですが、決まっている内容のみですが見積書を作成することになりました。

新しくスタートするビジネスが上手く行くように願って止みません。

外階段のシート貼替工事1

マンションの階段シートの貼替工事です。

マンションの廊下や階段は滑らないようなシートを貼っています。

長年使用して劣化が激しく、一部、中に水が入り込んでしまい膨らんでいるところがあります。

今日はその解体工事です。

画像の箇所は長年雨ざらしになっていました。

解体前の状況。

こちらは雨ざらしにはなっていませんが、画像では分かりづらいのですが雨がシート内に入り込んで膨らんでいるところがあります。

一番分かりやすい箇所。

雨が溜まって膨らんでいます。

これを全て剥がしていきます。

剥がし始めると、シートを貼る前のウレタン防水が見えます。

しかし、ウレタン防水がくせもので、雨水が浸入しているところは簡単に剥がれるのですが、勿論しっかり密着しているところは剥がれません。

これを地道に続けていきます。

剥がれたシート。

シートを剥がしてもこのようにウレタン防水が密着して入りところは剥がれません。

雨水は乾燥するので非常に良い天気なのですが、関東地方、今日は35度を越えており実際の現場では40度以上の環境です。

熱中症を考慮しながら作業を続けます。

住みながらのクロスの貼替

クロスの貼替をしようとお考えの方、住んでいても貼替が出来るかなのですが、家具が少なければ出来ます。

家具が多いとか、思い家具がある場合は現地を確認後判断させて頂きます。

これは在宅の工事の風景ですが、手前にソファーが見えます。壁の上部はまだクロスを貼っていない部分です。また奥の冷蔵庫はそのままになっています。

壁の上の方は貼り終わりました。冷蔵庫を手前に移動して、古いクロスを剥がしています。

奥冷蔵庫の後ろもクロスが貼り終わり明るくなっています。

このように家具が少ない場合は少しづつ移動させながら貼り終えたところから戻しつつ作業を進めます。

家具が多い場合は家具を一度別の部屋に移動させるなど事前の作業が必要になります。

また重い家具がある場合は中の物を一時的に出して頂くことになります。

ピアノなどはピアノの運送業社さんに移動してもらう必要があります。

また、在宅のクロス貼替工事は家具移動をする為に人員が1人以上必要ですので、少し割高になってしまいます。

画像の現場は概ね12帖のリビングと3帖のキッチンで、既存のクロスの剥がれが良かったので、朝8:30から18:00までの1日で完了しました。

ご来客をお迎えする予定のようで、綺麗なリビングで迎えられると喜んで頂きました。

木造一戸建のお風呂工事はどんな風に進んでいくの?

木造住宅のタイル張りのお風呂をユニットバスにリフォームする工事の流れを皆さんと一緒に見てみたいと思います。

まずは元々のお風呂がどんな感じかをご覧ください。

入口からお風呂を撮影しました。脱衣場から約15セントほど低い位置に洗い場があります。

わざと低くしているのは水が脱衣場に逆流しないようにしています(今のユニットバスはその心配がないので脱衣場と洗い場の高さが同じになります)。

窓がありますので、ユニットバスも壁パネルの窓の部分は現場カットして設置工事を行います。

工事初日は浴室内を解体します。

解体が始まります。

壁のタイルを解体すると貫が現れます。かなり土埃が立っているのが分かると思います。

さらに続けます。

床まで解体すると次は浴槽を外します。

鋳物の浴槽の場合、2人では持ち上がりません。3人から4人必要でした。まる

浴槽を撤去したところは深く穴があるので、埋めて平滑化します。

解体の途中に古い給水・給湯管は止めます。また排水管は位置を移動したり、追い炊き管も新たに配管しなおします。

コンクリートを流し込み、ユニットバスを置く床を造りますので、その前に土や砂利を入れて下地処理をします。

解体したお風呂の天井部分を撮影しています。このお宅のお風呂は下屋(つまり2階にはお部屋がない建て方)なので、ユニットバスの高さは問題ないです。

コンクリートを砂利を入れて練ります。これが10杯程度必要になります。

少しづつコンクリートを入れていきます。

全面にコンクリートが敷き詰められました。

丸一日そのままにしてコンクリートの硬化を待ちます。(硬化の為1日間は工事ができません)

水道工事の職人が配管をします。

朝一番で、ユニットバスがメーカーから到着します。

ユニットバス組立専門の職人がユニットバスを組み立てます。

ある程度組み立てたところです。

仕上がりが見えてきました。

養生はまだのこっていますが、組立工事は完了です(丸一日かかります)。

浴室の外側の壁を仕上げる前に電気の配線工事を行います。この時は、給湯器のリモコンの配線、照明の配線とスイッチ、浴室暖房乾燥機の単独配線とリモコンの配線などを行います。

浴室の扉の枠の組み込み、壁の下地は大工さんが行います。

この後、内装工事を行って完成です。

浴室のリフォームと一口に言っても工事自体どのようなものなのか分かりづらいと思いまして説明をしてみました。

参考になれば幸いです。

2つの部屋を1つに

リビングが小さいとやはり使い辛いですよね。

広く使えるように2つの部屋を1つの部屋にリフォームしました。

6帖はありますが、細長く家具を置くとどうしても使い辛い部屋です。

隣接する洋室も6帖ですので、2つの部屋を合わせると12帖になります。

そこで壁を解体します。

ご覧のように骨組みが出てきました。隣の部屋の窓も見えてきましたね。

スイッチ、コンセント、インターホンの線が壁の中にあったので電線なども見えます。

このスイッチやコンセントなどは別の位置に移動しなければなりませんので、電気配線工事などが必要になります。

さらに、壁があったところを補修して見た目何もなかったかのように復旧する工事も必要になります。

向こう側の壁には「解体した壁」の跡が見えます。床、天井にも見えます。

電線などの配線は天井を一部解体して隠蔽し配線し直します。

大工工事で新たな壁を造り、古い壁の跡は埋めて、床も全て剥がして不陸調整をして内装工事をします。

最初の狭いリビングから上の画像のように広いリビングになりました。

大まかに言うと、解体工事→大工工事→電気配線工事→内装工事を経て完成します。

実はいろいろと見えない問題はあります。

例えば壁を解体したは良いが天井の高さが違うとなれば、高い方の天井を解体して低い方に合わせるとか。

梁に組み込まれていた壁の跡を修復するモルタル調整工事。

照明とスイッチの配線を入れ替えたり増設したり壁内に配線しなおす工事。

床の凹みや出っ張りを調整する工事など良い状態にする為の隠れた工事が実はあるのです。

完成すると使い勝手が良くなり、内装などで印象も昭和の雰囲気から令和に変身し、これから長く愛用されるのだと思うとしみじみしてしまいます。

2つの部屋を1つの広い部屋にするリフォーム、是非ご相談下さい。

ネットで安く買って職人に設置のみ依頼するのは得か損か?

ネットで安い部材を仕入れて取り付けだけを依頼してくる方がたまにいらっしゃいます。

はっきり申し上げますが、私の周りの職人は引き受けてくれませんし、私もいつもお世話になっている職人さんにそう言う工事は頼みませんし頼みたくはありません。

1円でも安い製品を買いたいのは人情ですしその気持ちはわかります。

しかし職人の技と言うか腕も安く買い叩こうと言うのはどうかと思います。

さらに、プロが現地調査をして適合するものを選ぶのは経験と知識があってこそなのですが、安い部材だからと言ってインターネットで買うと取り付けられないことがあります。

また、必要なアダプターがなかったり、部品がなかったりするので、結局取り付けが出来ないこともありました。(ありました、と言うのは過去、インターネットで買ったと言うお客さんからの取り付け依頼を受けたのですが、1回目で取り付けできず、結局2回行くことになったのです)

部材が足りないのは職人の責任ではありませんが、1回の価格で2回行ってくれました。

ただし、ネットで買った場合はやはりネットで職人も探すのが一番だと思います。安く請け負ってくれる人もいるかもしれません。

もちろん仕事はしてくれるでしょうが、1日に何軒も回らなければならないのでドライだと言わざるを得ません。一度きりの工事としてしか捉えないと思います。

何かあった時はまた一から探し出さなくてはならないので非常に面倒です。

私だったらホームドクター的な信頼できる人を一人知り合いとして長い付き合いをする方が結果としてお得なのではないかな、と思います。

私は逆の立場にいます。

お客様からその時その時の困ったことで連絡があります。

内装、サッシ、電気、塗装、水漏れ、雨漏り、かなり細かいことまで質問があります。

もちろん全てに対してお答えができるわけではありませんが、できるだけアドバイスをして、どうしても見に行かなければわからないことはお邪魔して対策をお知らせします。

私も税金にかんすることは税理士に、保険に関することは保険屋さんに相談します。

相談する窓口があるのは安心材料だと思っています。

ユニットバスリフォーム工事

25年以上経過したユニットバスです。

汚れがしみ込んでいます。

また浴槽は深く股上が高く入り辛いです。

当時としてはごく一般的なユニットバスですが、後でご覧いただく今のユニットバスと比べると単調な浴室内ですね。

ユニットバスも進化しており、浴槽は股上が浅くなり出入りしやすく設計されています。

洗い場から浴槽の下まで水を流しても良いように床が一枚の一体型で、真ん中に排水があります。

これが、一つ問題があり、浴槽の下のカビなどはお掃除がとてもしにくいのです。

一度浴槽を取り外して清掃をしたいところですが、浴槽はフックに引っかかっていることと、追い炊き管を外さなくてはならず手間が多いのです。

浴槽の下の掃除が行き届かないと髪の毛が溜まり、そこに垢、石鹸カスなどが積もります。

これがカビやコバエの原因になるので、クリーニングの専門家でも苦労するところです。

しかし、新しいタイプのユニットバスはパン(防水の床)が洗い場のみとなっており、浴槽の下に水が流れることはありません。

浴槽の下にはユニットバスの床はありません。

もちろん水漏れなどに対する処理は年々向上しておりまして、漏れることはありませんし、カビやコバエの発生源は存在しないのです。

またインテリアとして壁もアクセントパネルを備えたり、デザインパネルを前面にすることもでき、昔の単色のアイボリーのみもできますが、デザイン的には優位ではありません。

照明はLEDで明るくなっていますし、グレードが高いユニットバスに代替わりしています。

TOTOの場合、カラリ床で水はけも良くなり、お風呂場だから床が濡れているのは当たり前と言う考え方はありません。

15年位前のユニットバスには床の四方に溝がありそれをゴムパッキンで覆っていて、ゴムがカビで変色することもありました。

定期的にそのゴムパッキンを外してお掃除しなければならなかったのですが、今はそう言う手間のかかる事はなくなっていますのでお手入れは簡単にそして湿気を極力なくす設計になっております。

一度お風呂について考え直してみませんか?

出窓の修復

出窓のカウンタートップをデコラで貼り替えました。

デコラと言うのは化粧ベニヤのような感じなのですが、表面はかなり硬く、カッターで切ろうとしても切れない位の強度がある化粧ベニヤよりも薄くペランペランの板です。

ノコギリもデコラ専用のノコギリを使わないと切れないちょっと面倒くさい材料です。

でペランペランなので収めが大変でした。

本来は店舗の施工を主にやる職人さんや建具屋さんの仕事なのですが、今は職人さんが少ないのです。

台形で一部耳がある形なので近年稀に見る難しさでした。

それまではダイノックシートだったのでキズが付きやすかったのですが、デコラならかなり長い間キレイなままでいてくれるので一安心です。

ちなみに化粧ベニヤが今は2千円から3千円位に対してデコラは2万円以上なのでほぼ10倍です。