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春~夏 朝早く目覚めてしまわないように朝日を遮る

カーテン

6時過ぎまで寝たいなら朝日をシャットアウトする

朝の寝室

冬場は日ノ出時間が6時台だから仮に6時に起きてもまだ真っ暗。

しかし3月には1日~10日で日ノ出時間が12分も早まる(2023年3月の東京の日の出時刻)のです。

仮に6時に起きるとすると3月10日はちょうど良い6:00ジャストに日の出。

しかし翌日11日には5:58。

ここからの日の出時刻はびっくりするくらい早くなります。

朝の1分2分はとても大事な時間です。

3月15日には10日より7分も早く日が昇る。

 

人間も動物も日光で目覚める

自然と共に生きている自然児は良いのですが、日本の社会に生きている人はどうしても時間に縛られる。

当然のことと言えば当然。

なので6時まではどうしても寝たいと思う人は日光を遮断する以外に方法がありません。

「カーテンで良いのでは?」と思う方も多くいると思いますが、薄いカーテンは部屋に明るさをもたらします。

つまり意に反して5時頃に目が覚めてしまうと言うことに。

6月には4:25に日の出時刻になります(東京)。

朝まで酒を飲んだことのある人は分かると思いますが3時台になると夜が白々と明けてきます。

 

日の出時刻と明るさは異なる

今回提示した時刻はあくまでも日の出時刻ですので、空が明るくなるのはその前。

つまり明るくなるのが早くなればなるほど覚醒時刻は早まってしまうと言うことです。

前述の通り夏は3時台で明るくなります。

 

明るさを遮断する遮光カーテン

カーテンのカタログを見ると分かりますが、日光を遮る生地があります。

逆に寝室でないところは明るさがあっても問題ありません。

寝室には自身にあったカーテンを選ぶことが重要です。

価格や柄よりも、ここは機能重視です。

 

遮光カーテンの例

光の透過度を確認している動画があります。

サンゲツのホームページにあります。


実際に体感したものとは違うと思いますが、感じとって頂ければと思います。

 

ただし遮光カーテンでも明るさが漏れることもある

遮光カーテン自体は光を遮るものですが、それゆえに、カーテンと内壁の隙間から光が入ることもあります。

両サイドもそうですが、カーテンレールの上から光が漏れる事が多いです。

 

安眠の為に光の漏れを考える

カーテンレールの上から漏れる場合は、カーテンボックスやそれに準ずる物でカバーをする。

両サイドから漏れる場合は家具を置いて対策する。

特にカーテンレールの上から漏れる光漏れの対策品はネットでも入手できるようです。(工事不要のもの)

 

寝室に合ったカーテンは弊社でも販売しておりますので、是非ご活用ください。

 

追伸:電動シャッターにすれば目覚めが遅く出来る

なお、大々的にリフォームをする戸建て住宅の場合、電動シャッターにする方法もあります。

電動シャッターにすれば光を通さなく出来ますので、カーテンよりも確実です。

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