便器から水漏れ?

トイレに入ると床が濡れている。

トイレ内の水漏れの主な原因

  • タンクにつながっている給水管から漏る
  • 便器とロータンクの継ぎ目から漏る
  • 便器と排水管の継ぎ目から漏る
  • タンクに亀裂が入っていて漏る
  • 洗浄便座の本体から漏る
  • 洗浄便座の給水管から漏る

などが考えられます。

今回は温水洗浄便座本体からの水漏れでした。

洗浄便座を交換すれば良いだけですがお客様のご要望で便器本体も交換します。

INAX社製の便器ですがINAXではなく、「INA」と記されているので、かなり古い便器です。

排水管の位置を考えるとリフォーム専用の便器(TOTOの場合はリモデル便器と言います)が使用できません。

どうするかと言うと。。。

床を開口し、排水管を切り回して位置をずらします。

したがって、床の面材(今回はクッションフロア)も貼り替えます。

戸建ての1階のトイレの水漏れでしたから、下の階はありませんので被害もなく無事でした。(階下への実際の水漏れ

水漏れの時は必ずし水栓で水を止めましょう

トイレのタンクの右か左に給水管があると思います。

そこに止水栓がありますので、トイレで水漏れが発生したら使用後に水を止めるようにして下さい。

水漏れの原因は前述した箇条書きのどれかだと思います。

原因がわかればその下に洗面器などをあてがって水で床を濡らさなようにしましょう。

トイレの床は板張りの場合が多いので床を腐らせないように注意して下さい。

原因が分かれば修理なりリフォームなりが進められます。

使用年数が30年以上の場合は、可能であれば便器も取り替えた方が心配が少なくなりますのでお勧めです。

もうそろそろ便器を新しくするべきか悩んでいる方、質問はこちらへどうぞ

洗浄便座の水漏れ

大家さんから水漏れが起きたので見て欲しいと連絡がありました。

在宅されていたので伺ってみるとキッチンのレンジフードの辺りから水漏れがありました。

上の階の部屋が原因です。

直ぐに見に行くとそちらもいらっしゃったので原因を確認します。

キッチンの水漏れなので上の階のキッチンをくまなくチェックしましたが漏れている様子がない。

お風呂、洗面、洗濯機も漏れている様子がない。

最後にトイレに入ると靴下がビショビショに。

よくある原因としては、溜まった水を便器に一気に流す時にジョイント部のパッキンが劣化していると流すたびに漏れます。

しかし、今回の原因は別。

洗浄便座の給水管(ゴムホース)から細い糸のような水がピューっと出ているのです。

早速止水栓で水を止め、雑巾で水を拭き取ります。

見る限りでは水漏れが始まって長くても十数時間だろうと考えられます。

水漏れの被害側での水量が少ないことと、加害者側がそのトイレに入れば濡れていることが分かるので気がつくはず。

不幸中の幸いなのは汚水ではなかったこと。

給水管からの水漏れなので上水なので雑菌ない。

床を伝って流れる間に汚れは混じるとは思いますが菌をばら撒くわけではないので少し安心です。

残念ながら水が吹き出ている画像はありません。

弊社では加害者側と被害者側のそれぞれの立場に立って検証や工事を進めていきます。

加害者の落ち込みもあります。

かたや被害医者側の怒りモードもあるでしょう。

しかし、故意に水漏れを起こしたのならまだしも、老朽化で起こる水漏れは起こしたくなくても起きてしまう事故なのです。

上に行ったり下に行ったりを繰り返し、原因を探し、それぞれの感情も配慮しながら水漏れを止めます。

賃貸物件の大家さん、分譲マンションの所有者や使用者の方々、水漏れが発生した時は第一に原因を突き止めなければなりません。

加害者被害者のある水漏れは、双方の感情を抑えながら説明をし、臨時の対処をしなければなりませんし、最終的には内装を原状に戻さなくてはなりません。

修復の経験がある私たちのような業者に素早く連絡をしましょう。

大家さんで双方への説明が難しいとお考えの場合は「解決工房」にご連絡ください。

便器の汚れをつきにくくするには!?(プレミスト)

恐縮ですが、大便をした後便器に大便が付着していることがあります。

そのままにしておくと便が固くこびりついて後で掃除が面倒くさくなってしまいます。

何故、付きやすいかと言うと便器が乾燥している為で、逆に言えば便器の表面に水があればクッション材となって便がつきにくくなります。

早い話、大便の前に一回水を流せば便はつきにくくなります。

ただし、最近はエコの観点から節水トイレが多くなってきています。

それなのに、さらに1回多く水を流すと水道代も気になってきます。

つまり大便をする度に2回水を流さなくてはならないと言うことは古い便器だと1回につき13リットル使用します(概ね1993年までに製造されたTOTOの便器)。

1回の大便で2回流すと26リットル使用します。

現在は4.8リットルか3.8リットルになっていますのでかなり節水効果があります。

事前に流す水の量として13リットルは多いです。

ペットボトルなどに入れておいてそれを便器に撒くようにすれば節水もできます。

そこで登場するのがウォシュレットです。

ウォシュレットは便座に座ると自動で便器に「ミスト」(霧状の水)を吹きかけてくれます。

現在(2020年)から最廉価版のウォシュレットSBタイプまで座るとミストを噴射してくれます。

このミストのことを「プレミスト」と言います。

水の量はかなり少ないですが、水の膜を張るには十分です。

買い替えの時期の方は是非新しいウォシュレットがお勧めです。

ウォシュレットについてご質問があればお気軽にどうぞ。

ウォシュレットの電気代

ウォシュレットの消費電力は大したことない、と思いスペックを調べたところ誤解があったことに気がついた。

ウォシュレットは上位グレードの「アプリコット」とSシリーズおよびSBと言う3種類に大別されます。

洗浄で噴射されるのは40℃程のお湯で、このお湯は、貯めておくか、瞬間的にお湯にするかの2つのタイプで分類されます。

貯湯式では一定の温度に保つためにある一定の時間間隔で保温をしなければならず冷めかけると電気が入りお湯の温度を上げる方式。

これに対して瞬間でお湯にするアプリコットは保温機能がないので使用時にのみ電気を使う方式。

アプリコットは瞬時にお湯を作るために1200W以上の消費電力を使いますが保温をしないので使用していない時は電力を消費することは少ないです。

結果的に貯湯タイプの方が年間通して電気代が高くなります。

50Wを年間で計算すると50÷1000×1時間×25円×24時間×365日=10800円となりますが、常に50Wを使っているわけではないので、これよりも金額は小さくなるはずです。

ちなみにその計算をしているサイトがありました。こちらです。

こちらによると年間で6,500円程でした。

アプリコットは本体価格は高いですが、ランニングコストは低くなります。

逆にSやSBは本体価格は比較的安いのですがランニングコストは高くなるのです。

どちらが良いかは機能とランニングコストなどを考慮して決めると良いと思います。

個人的な感想を言えばアプリコットとSやSBの年間の電気代は3000円の違いなので、10年使うと考えると私はSを選択します。(ただ除菌水などで綺麗さを保つならアプリコットです!)

もはや当たり前になってしまったウォシュレット。

あなたはどちらを選択しますか?

ウォシュレット用の電源がない!

ウォシュレットを使うには電源が必要です

コンセントのないトイレではウォシュレットが作動しません。

今回は先日工事した隅付けロータンクの便器をリフォームし普通の便器にしたケースでお話しします。

ウォシュレット消費電力について

貯湯式のウォシュレットの消費電力はそれほど大きくないので、分電盤から単独で配線する必要はないので近くのコンセントから分岐配線が可能です。

ウォシュレットのSの一部とSBシリーズは最大で321Wです。

ただし、ウォシュレット上位グレードである「アプリコット」は最大1200Wを超えるので出来れば専用配線が望ましいです。(瞬間湯沸かし方式なので使用時に最大の電力になるようです)

コンセントから分岐配線

コンセントから分岐して壁伝いに露出で電線を確保しました。

左側の裏に元々のコンセントがありそこから分岐し右側のトイレまで配線。

なるべくわかりにくく目立たないように配線しました。

設置したウォシュレットのSBシリーズ(リモコンが便器の右横に配置されているタイプ)で最大で321W、通常時で50Wの消費電力です。

これならば、他で電気を使っていてもそれほど気になることではありませんので、大丈夫です。

分電盤から配線をしなければならないケースは?

仮にアプリコットだと最大消費電力が1200Wを超えるので同じ回路でヘアードライヤーを同時に使うと、ブレーカーが落ちてしまいます。

子ブレーカーのアンペアは15Aか20Aなので、ウォシュレットで12A,ドライヤーで12Aだと24Aなので、容量オーバーです。

結論:ウォシュレット設置時はコンセントがあることを確認しましょう

ウォシュレットグレードによって

  • 近くのコンセントから分岐配線
  • 分電盤から専用配線

上記のどちらが必要で、どれくらいの工事になるのかは現地を調査してからになります。

お客様の使用状況やコンセントの位置、分電盤までの距離配線方法などを考慮してより良い提案ができればと思っています。

お問い合わせはお気軽に

LIXIL洗浄便座

昨日までTOTOのウォシュレットの説明をしてきましたが、今日はLIXILの洗浄便座です。

LIXILはウォシュレットとは言いません。「シャワートイレ」と言います。

ウォシュレットはTOTOの登録商標なので、TOTO以外のメーカーでは使用できないのです。

さて、LIXILのシャワートイレについてLIXILのウエブサイトを見てみました。

3種類のシャワートイレがあります。

New PASSOKシリーズエクストラ、KAシリーズとKBシリーズです。

特徴的な機能としては、全シリーズともプラズマクラスターイオンで除菌をするようで、イオンを発生させて除菌とともに臭いも低減させます。

TOTOの場合、除菌水を便器に噴霧することで除菌しますが、LIXILの場合、イオンなので、便器に噴霧するのではなく飽くまでもイオンなので空気中を漂うことで除菌をすると言う方式です。

このメリットは便座の裏側まで除菌できることでしょうか。水を掛ける訳ではないので濡れる心配はありません。

TOTOのようなプレミストと脱臭機能はNew PASSOのみです。(ただし、この脱臭機能はどうやって臭いを取るのかはサイトの説明では分かりませんでした)

Kシリーズエクストラの特徴はなんと言ってもお尻の洗浄噴射の調節が無段階でできることでしょうか。

逆に無段階の噴射調整ができるのはLIXILのみです。

お尻の病などでどうしても噴射の勢いを調整する必要がある方はLIXILのKシリーズエクストラが良いと思います。

他社製にはこのような機能はありません。

全機種に脱臭機能がついていないのは少し残念ですね。。。

以上がLIXILのシャワートイレについての簡単な説明です。

 

一体型便器とウォシュレット

ウォシュレットのみの換ができない便器があります。

ウォシュレット一体型便器です。

画像の通り便器とウォシュレットが一体型になっているので、これはメーカーでしか修理対応できません。

便器やタンクとは別体のウォシュレットであれば、交換は全く問題なく、町の水道屋さんや弊社のようなリフォーム会社でもできます。

おしゃれなフォルムで20年位前に流行った便器です。

価格もかなり高かったと思います。

しかし、おしゃれな反面、ウォシュレットのみの交換ができないのが難点。

タンクとウォシュレットが一体式なのでタンクとウォシュレットを交換しなければならないので、交換するにしても費用がかかります。

さらにこのタイプ、発火する可能性があるようで、メーカーのサイトでも注意喚起をしています

型番で該当する場合はウォシュレット点検センターに問い合わせてください。

電話番号は上記リンクを読んで型番を確認した後で

ウォシュレット点検センター

0120-10-7296

にお問い合わせください。

 

ウォシュレットのプレミストとは

TOTOのウォシュレットのプレミストとはなんぞや?

これがあると大便が便器に付着しにくいのです。

プレミスト。いわゆる水養生と言いまして、便器に細かい霧状の水滴をまいて水の膜を張り、便器を濡らすのです。

便器が乾いた時に大便をすると便器に付着することがあります。

尾籠な話で恐縮ですが、力を入れてしまい大便が飛び散ることもあります。

こんな時、便器の乾いた所についてしまう。(素直に便器の水溜りに落ちてくれれば問題はないのに…)こういう事が私はたまにあります。

しかし、一度レバーで水を流してから大便をするとそれほどこびりつくことはありません。

そうなると大便をする前に1回、終わってから1回、計2回水を流すとかなりの水の消費になりますよね。

特に家族が4人もいると、古い便器だと1回に流す量がが18リットルなので2回で36リットル。

大便の場合、家族4人だと1回あたり144リットル。月に換算するとこれだけでゆうに1立方メートルを超えます。

水道代は良いから、と言う方もいらっしゃるとは思いますが、今は節水型便器の時代です。

現行のウォシュレットは全てこのプレミストが装備されています。(TOTOのサイトはスクロールするとプレミストの説明が出来てきます)

プレミストは微量の水で便器を濡らしてくれるので便のの付着。防いでくれると同時に節水効果もあるのです。

また、アプリコットは着座した時にプレミストが作動しますので、ボタン操作は不要です。

私は無精者なので、お掃除の回数を出来るだけ減らしたいと思っています。

そんな面倒くさがり屋さんには良い機能だと思うのです。

さらに昨日のブログに記載しました除菌水の噴霧は菌を付けにくくするミストですのでよりお掃除の手間が省けるのではないか、と思います。

以上、プレミストの効果についてお話ししましたが如何でしょうか。

あるとないとでは掃除の回数に影響してきますのでかなり有用だと思いますよ。

便器をキレイに保ってくれるウォシュレット

ウォシュレットは洗浄便座の代名詞ともなりましたが、もちろんTOTOが先駆者であることは間違いがありません。

INAX(LIXIL)はシャワートイレ、Panasonicがビューティトワレ、東芝がクリーンウォッシュ、アサヒ衛陶がサンウォッシュなど、各メーカーネーミングで苦労したように思えますよね。

ウォシュレットは登録商標なので、他社はウォシュレットとは言えないのです。

温水洗浄便座が一般的な名前になるのでしょうが、やはりTOTOのウォシュレットが一歩リードしているようです。

TOTOのアプリコットと言うグレードでは除菌水が標準機能です。

除菌水とは何ぞや、と思いますが、便器の中を除菌してくれるのです。

では除菌剤を補充しなければならないかと言うとそうではありません。

水を電気分解し、次亜塩素酸などに分解して便器に噴霧するのです。

電気分解なので、使用するのは水のみ。

電気分解され次亜塩素酸などになった後でもその後水に戻ります。

TOTOのホームページをご覧ください。

洗浄便座ノズルから水が出ない

洗浄便座の故障

INAX社製のシャワートイレ(便器一体型)のノズルから水が出ないと連絡があったので確認に行きました。

本来ならノズルの先端から局部に水流が噴出するはずなのに出ない。

ノズルの先端ではなく奥の方で水が出るので洗浄の機能は果たしていないのです。

こんな感じです。

この修理に関しては、我々や街の水道工事の職人では出来ません。

マイコン制御なので原因が分からない。

よって部品を調達することが出来ないのです。

メーカーでの修理部門、今回はINAXメンテナンスに修理依頼をしました。

症状は伝えましたが、交換すべき部品はメンテナンス会社が実際の物や症状を確認した上で必要な部品を交換するものと思います。

建物の水漏れや雨漏りはお気軽にご相談下さい(下記)

建築的な水漏れ(配管から水が漏れたとか、雨が建物内に浸水したなど)は修理が出来ます。

雨漏り、水漏れとか、最近湿気が多くなってきた、最近カビが多くなったなどでお困りの場合、ご相談をお受けしております。

温水洗浄便座などの機械部品や最近ではマイコンなどが内蔵されている物に関してはメーカーでの修理になってしまいます。

温水洗浄便座の各メーカーの修理依頼の電話番号は次の通りです

INAX(LIXIL)の修理依頼は

0120-1794-11

TOTOの修理依頼は

0120-1010-05

東芝製の温水洗浄便座の故障は

0120-1048-76(フリーダイヤル)

0570-0570-33(有料)

Panasonic製は

0120-878-554

ご相談はお気軽にご連絡下さい。

上記の内容に関しての質問でも結構ですし、住まいに関する質問や建物の水漏れのご相談も受け付けています

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