扉が閉まらない

扉も長い間使用していると不具合が出て閉まらなくなることもあります。

扉が枠に当たって閉まらないのです。

扉は変形しません。

変形するとすれば枠の方です。

もちろん、新しい時には閉まっていたはずなのに何故閉まらなくなるのでしょうか。

枠は細い為変形するのです。

反ったり、ねじれたりします。

これは枠が無垢の場合変形が起きる可能性が高いです。

こう言う事を考慮して最近は枠も集成材など変形が起こりにくい部材になっています。

そこで、扉枠の変形を修正します。

今度はラッチが掛かりませんので、受け側を修正します。

このように修正できる場合もあれば、結果修正できない場合もあります。

修正ができない場合は、扉を閉まるように一部をカットしてサイズを小さくし、木口は木口テープや塗装でお化粧をします。

また、使い方が荒い場合、例えば扉にぶら下がったりそれに似たような事をすると蝶番が変形する場合がありますので、蝶番を好感するか可能であれば調整します。

なお、この調整作業は建具屋さんに依頼すると2万から3万程度の費用は掛かると思います(人件費と技術費)。

それでもダメな場合は建具の交換が必要になってきます。

クリーム色の建具

古いマンションで部屋の扉がクリーム色の場合はかなり古く見えてしまいます。

最近思うことですが、賃貸物件を見ていて借りたいな、と思う物件はやはり新築物件、きれいにリフォームした新築のような物件ですよね。

完全にリフォームしていれば新築と同じ気分を味わえるのですが、中途半端だと昭和と平成が入り混じったような雰囲気になり、是非ここに住みたいと思わせるような物件にはなりません。

その一つに建具があります。

建具はかなり目立つ箇所ですね。面積が広いので。

建具がクリーム色(単色)で床が茶色。昭和のイメージでしょうか。。。

やはり同じような雰囲気です。

白の木目の下足入れと左隣も合わせて白の木目の扉です。(床は殆ど見えないかと思いますが、白よりの茶系のフロアタイルです)

また、最近の建物はデザインとして統一感を前面に出していますが、中途半端なリフォームはいろいろな色が混在していたり、平成初期の時代感が今の時代には好まれないのです。

今回建具に注目したのは、意外とスルーされる建材であるにもかかわらず、賃借人の方はかなり気になる箇所でもあります。

もちろん、全ての建具を替えるのはかなりの予算が必要ですが、例えば白の木目のシートを貼って流行りの柄を演出すると言う方法もあります。

劇的ビフォーアフターをご覧になった方は見ていたかもしれませんが、建具のリフォーム全体に占める割合は大きいと思いますが、引き合いがなくなった場合は是非考えておいた方が良い項目だと思います。

扉の交換

室内の扉の交換です。

一口に扉の交換と言っても2通りありまして、一つは文字通り扉のみの交換。

そしてもう一つが枠と扉の一体の交換です。

扉のみの交換は建具屋さんに新しく扉のみを製作してもらい、扉を交換しますので、本当に扉だけです。

もう一つの枠と扉の交換と言うのは大建工業製とか、パナソニック製などのメーカーで製作した製品を取り替える大工工事です。

2種類の工事の最大の違いは工事が大がかりになるか、すんなり終わるかの違いです。

枠からの工事になりますと、大工さんが枠を解体します。

扉枠は壁の中からビスなどを打って固定している場合が多く、枠付近の壁も壊さなければ外れない事が多く、後で壁のボードの張替とクロスも貼替なければなりませんので、工事費は高くなります。

しかし、工事は大きくなっても扉の高さや巾などを自由に出来るのが最大のメリットです。

私は身長が178センチありますが割と扉枠の上に頭をぶつける事がありますが、最近の扉は高さが2メートルあるのでこう言う嫌な目にあう事がなくなりますし、高さや幅を既存の扉より大きくすることも小さくすることも出来ます。

また扉だけの交換は扉のデザインは限られてしまいますが交換だけなので1時間程で終わると言うメリットもありますし、その分費用は抑えられます。

どちらも一長一短があります。

デザインや機能優先であれば枠からの交換をお勧めしますし、扉だけの交換であれば低価格でプチリフォームが可能です。