プロペラ式換気扇交換の時の注意点

レンジフードではなく羽根のある換気扇(プロペラ式換気扇)を交換する時の注意点を書いてみます。

現在お使いの換気扇を外してみると四角い穴があります。

この大きさを計測します。

今回は一辺が30cmの真四角でした。

新しい換気扇にこの取り付ける穴のサイズが記載されていればサイズを確認して購入して下さい。

ただ、メーカーによっては羽根の直径を記載している箱書きもあります。

この場合は穴が30cm角だと羽根の大きさは25cmになります。

心配な時は必ず店員さんに穴の大きさが30cm角であることを確認してもらって下さい。

これでサイズは大丈夫。

次はヒモ式か、電動シャッター式かを確認します。

ヒモ式はヒモを1回引っ張ると換気扇が回り始め、もう1回引っ張るとOFFになる方式のもの。

対して電動シャッター式は壁に換気扇専用のスイッチがあるタイプ。

これは要注意です。

今使っている換気扇から出ている電線の先のプラグをコンセントに差し込むだけなら良いのです。

この場合は電気工事士の免許は必要ありません。

ただ、プラグではなく直に電源線と接続する場合は電気工事士の免許のある職人しか交換出来ません。

電動シャッター式は比較的少ないのでヒモ式でコンセントに差し込む形式の物は一般の人も交換できます。

次に交換する時の注意点です。

ご使用中の換気扇には脂がベットリ付いています。

外すその下に油が垂れても良いように新聞紙などで養生して下さい。

できれば壁にも養生をした方が良いと思います。

またゴム手袋をしましょう。油だらけの換気扇を素手で掴むのは勇気が必要です。

また、油で滑るので落とさないようにします。

まず前面パネルを外します。

次にプロペラを外します。

この時、プロペラを押さえている真ん中の丸をどちらかに回して取ります。

どちらかにと言ったのは右ねじバージョンと左ネジバージョンがあるからです。

メーカーによって違いますので回す丸に矢印と「ゆるむ」などの文字があるはずですので見えなければ油を拭き取って下さい。

「ゆるむ」の方に回して羽根を取ります。

たまに固着して羽根が取れない事もあります。この場合は羽根は取らなくて良いです。

羽根の上左右に指で回せるネジが付いていますのでこれを緩めると換気扇が外れます。

それでも外れない時はどこかにネジを打ち込んでいる事もあるので確認して外して下さい。

または油が固まって取れない事もあります。

取り付けるところを掃除したら、外した手順の逆の手順では取り付けます。

新しい換気扇。

電気工事が不要であれば日曜大工の要領で交換しましょう。

換気扇交換の寿命(交換時期)

換気扇は今や必ずないと困る設備の一つです。

ハウスシック症候群の対策の一つとして24時間換気が義務付けられています。

この換気扇は使う頻度によって異なりますが10年を目処に交換した方が良いでしょう。

普段聞こえないモーターの音が聞こえてきたらそれはかなり寿命を超えています。

それは使い方によって5年で寿命になることもあれば15年でも問題ない場合もあります。

モーター柄異音がするようになるとそのうち通電はしているのにモーターが動かず発熱してきます。

さらにそれをそのままにしておくと、発火することもありますので早めの交換をお勧めします。

ナショナル製ミニキッチンの換気扇交換

先日の換気扇の現場の続きです。

お風呂の換気扇は問題なく交換できましたが、キッチンの換気扇がくせ者でかなり難航しました。

古いナショナル製ミニキッチンの換気扇が止まってしまいました。

スイッチをONにするとブーとノイズしてファンは止まったままです。

回らないままスイッチをONにしたままにするとモーターが過熱しますので必ずOFFにしてください。

火が出る可能性がありますので、ご注意下さい。

今回はかなり古いのでPanasonicに問い合わせて後継の機種の型番を教えてもらったのです。

が、これがまたダクト径が違ったので日を改めての工事となりました。

異形ソケットを入手しなければならない為です。

さらに不幸なことが起き、現在の換気扇にはないダクトを結ぶパーツが切り離し出来ず本体丸ごとガッチリと鉄製なので外れない…

壁の一部を開口しなければならなくなりかなり手間がかかりました。

外れない本体…

開口をします。

新しい換気扇を取り付けます。

動作確認をします。

クロスの貼替をしなくて済むように点検口を設置しました。