排水口から逆流する

キッチン、流し台のシンクの排水の流れが良くなく一気に流すと流れていかずに水が溜まってしまう。

流した水が逆流してくる。

お風呂でバスタブのお湯を抜こうとすると洗い場から逆流してくる。

このような現象が起きたらほぼ間違いなく排水管に問題があります。

排水管が詰まってしまい、流れが悪くなったり、逆流したりします。

排水管が詰まる原因は

石鹸カスや垢油髪の毛子供のオモチャなど

キッチンで良くあるのは食べ終わった後の油のついた食器を洗い流すこと。

お風呂で多いのは子供の小さなアヒルとかのビニールの玩具やヘアーピン、シャンプーの詰め替えの時のフタにあたるビニールの破片などが排水に流れて行ってしまう事。

特に問題が大きいのがお皿についた油を中性洗剤で洗い流す事。

油は徐々に配管の内側にへばりついて行きます。

そこに新たに流された油が層になり、その層が厚くなり行き先を失った水が逆流してくるのです。

定期的に配管の中を清掃する事が必要です。

マンションでは年に1度は高圧洗浄があると思いますが、戸建てではなかなかやる事がないと思います。

使用状況にもよりますが、数年に一度は高圧洗浄をした方が良いでしょう。

高圧洗浄はかなり高額です。

これが緊急を要する場合はもっと高くなりますので定期的にやっておいた方が良いでしょう。

画像はお風呂の排水管にあった髪の毛です。

排水管で詰まる箇所は配管が90度折れ曲がった所です。

髪の毛も、油脂分の塊も高圧洗浄なら綺麗に洗浄してくれますよ。

便器の位置を後ろにずらしたい

トイレの位置を少しでも奥にして欲しいとのご要望がありました。

なぜかと言うと便器に腰かけると頭が前の壁についてしまうからです。

毎日何回も入るトイレ、ストレスも掛かるので何としてでも改善して欲しいと。

調べてみると既存の便器はネオレストのリモデルタイプ。

つまりそれ以前にあった便器の排水管をそのまま使えると言うのがリモデルなのです。

ただし可動域は制限があります。

必ずしも奥の壁いっぱいまで下げる事が出来ないので壁と便器の間に隙間がありました。

あと5センチでも良いので後ろに下げたい。

となると排水管自体を工事しなければなりません。

便器を外します。

現在の排水管がほぼ真ん中にあります。

この排水管の位置を左の壁に移動する為床を開口します。

床に立ち上げる位置に合わせて配管し直します。

30度や45度の角度のついた継ぎ手を繋ぎ合わせて両サイドの壁の中心、且つ奥の壁から200ミリの位置に配管を立ち上げます。

障害物があったり、角度が出なかったり、試行錯誤をしながら最終的に狙った所から5ミリほどズレましたが収めました。

この後、専門的な話になりますが、リモデル便器用ではないアダプターをリモデル便器に適用して取り付けました。(もちろん図面を取り寄せ確認の上です)

普通の職人だとリモデル便器なので「動かしようがない」と諦めてしまうところを何とかする職人は尊敬出来ると思います。

お客さんも以前よりスペースが出来たと喜んで頂き、職人もまんざらでもない顔をしていました。

お客さんのご要望に出来る限り答える事が、意外と難しいこともあるのです。

全てを解決する事は出来ませんが、何とか出来る方法を考え提案して、妥協点を探すのも解決工房のモットーです。

トイレに関するご相談はこちらまでお願いします。

床ビニールシートの貼り替え

床下の配管工事が終わったので表面のビニールシートを貼替ました。

ビニールシートと言いましたが、一般的にはクッションフロアと言います。

略してCFと言います。

配管を入れ替えたので床を開口しています。

隙間を埋めたり床の凸凹を平面下する為にパテを打っています。

グレーのところがパテです。

モノトーンのタイルデザインのCFを貼り終えました。

貼り替えをする時は出来るだけ障害物を外します。

奥はトイレですが扉はもちろん便器も外しています(今回は便器の位置を5センチ後ろに配置する為に排水管を切り排水芯に合わせて再配管しましたので便器は外しています)。

このようなチェック柄の場合、壁と壁が直角(90°)になっていない事が多いのでチェックの直線と壁が平行にならない事が多いです。

この後、便器、洗濯機パン、洗面化粧台を再取り付けして完了です。

配管を新しくする2

在宅のまま配管を新しくする工事、日数が掛かります。

今日は洗面、トイレ、洗濯機水栓、キッチンに新しい管を接続しました。

そして水道メーターの大元の水道管に接続する工事まで終わらせました。

前回廊下に新しい管を配置しましたが接続まではしていませんでした。

古い管はそのまま埋め殺しにします。

空室で誰も住んでいない部屋だと床を全てはがして、水を止め、古い管を全て撤去して新しい管を配置。

これでまだ1日

上記と同じように、洗面、トイレ、洗濯機、キッチンに接続して床を復旧する。

ここまでで1日。

割とスンナリと工事が出来るのですが、在宅だとやはりトイレが必要なので丸一日我慢して下さい、とは言えないのである程度管を接続したらプラグ止めをして水が出るようにしなければなりません。

工事が終わった日も生活できるように戻さなければなりません。

空室の場合復旧が必要ないので2日で片付きますが、廊下解体と新管配置で1日、水回りの床剥がしと配管接続と床復旧で2日、と日数もかかりますので配管交換をするにはそれなりの覚悟が必要になります。

可能であればホテルに泊まる、家具は貸し倉庫で預かってもらうなどの措置が必要だと思います。

解体工事の時のホコリはかなり部屋中に舞い散るので家具や洋服は真っ白になってしまいます。

ユニットバスリフォームやキッチンリフォームなどでもホコリが出ますがまだ堪えられる位です。

しかし解体して再度配管をやり直す場合、ホコリは想像を遥かに超えますのでご了承下さい。

配管を新しくする

マンションの床下には配管があります。

この配管を新しくした後フローリングを張るのですが、張り替える前に解体が必要。

半分ほど解体。

解体をすると配管が露出します。

前日に既に新しい配管をしています。

空室のリフォームなら全てを解体した後、配管をするのですが、住みながらのリフォームは工事が終わったその日には生活できるレベルまで戻さなければならないので進捗が悪くなります。

今日は解体と下地の復旧までを行いました。

この上に合板を張りますが、一番最後にフローリングを張れば完了になります。

マンションの工事は5時までなので時間厳守で下地を作り終えました。

鉄管などの配管が気になる方はご相談下さい。メールはこちらからお願いします。