ユニットバスリフォームの工程5日め

いよいよ最終日になりました。

最後はクロスの貼り替えと床の貼り替えです。

脱衣場イコール洗面室だと思いますが、1日めに壁を壊しています。

4日めに大工工事でユニットバスの扉用「枠」を組み込んで、壊れた壁は復旧しています。

5日めは内装工事です。

壁紙と床材は事前に選んで頂いた物を貼ります。

壁紙は白っぽい柄が主流ですが、落ち着いた雰囲気を出す為に淡いベージュなども好まれます。

床材のCF(クッションフロア)を選んで頂く時、良く言われる事があります。

汚れが取りやすい物が良い、と。

以前のCFは細かい穴が無数にあり、そこに汚れが入り込んで黒くなります。

すると全体的にうすよごれて見えるから真っ平な素材が良いと言われる事が多いです。

床材は石目調が多かったのですが最近は織物調の柄もあるので、冬は石目調は寒く感じる為、織物調も好まれるようになっています。

内装工事が終わるとユニットバスのリフォーム工事は完了です。

ちなみに、ユニットバスを交換する時、洗面化粧台や洗濯機パンを一緒に新しくする事が多くなってきています。

私たちもできる事なら新しくすることをお勧めしています。

何故かと言うと、もちろん予算もあるのですが、お風呂や脱衣場の内装が新品になります。

すると人間の目は古い物と比較するのです。

どうしても古い物の方が目立つと言いましょうか、気になるのです。

半分くらいのお客様は「やっぱり洗面もリフォームしておけば良かった」と言われるのです。

これは事前にお伝えしているのですが、聞くのと実際に目の当たりにするのはかなり違うようです。

特に洗濯機防水パンはリフォーム前にはさほど気にならなかったのがかなり古さが目立つのです。

出来れば洗面室内もご一緒にリフォームすることをお勧めします。

お風呂あがりのカビ対策

お風呂から上がる時、カビを極力発生させない為にシャワーで洗い流すと良いと聞きます。

では厚いお湯で洗い流すのか、冷たい水で洗い流す方が良いのか、どちらでしょうか。

どうやら石鹸カスや皮脂などを洗い流す為には熱いお湯で洗い流すのが良いようです。

しかし、この熱いお湯の蒸気が湿気を生みカビが発生する環境を作り出すようでもあるのです。

カビが好む環境は

  • 湿気
  • 温度
  • 酸素

の3つです。

お風呂場はカビにとって最適な環境なのです。

できれば水分はない方が良いのでスクイジー(車のワイパーの手動型みたいなもの)で水を切っておく方が良いでしょう。

それも面倒だと言う人はお風呂から出たら、温度を高めに設定して洗い流す。

その後に水をかけて蒸気が出ないようにすることが一番簡単だと思います。

私はその後、換気扇を90分間稼働させています(スイッチのタイマー付きで)。

カビの発生は夏場が一番活発になります。

この酷暑の日々が続いている時は上記の方法だけではカビの発生は抑えられませんでした。

カビキラーでカビを除去しました(防毒マスクを着用しています)。

それでも極端なカビではないので15分も掃除すれば終わります。

お風呂あがりのちょっとしたシャワーでの洗い流しでカビがつきにくいので是非お勧めします。

ちなみに、私は熱めのお湯で洗い流して換気扇を90分回しているだけです。

これでカビ取りは1年に1回で済んでいます。

ユニットバス工事

今日はユニットバスの工事です。

マンションの4階なのですが、エレベーター無しなので、階段で一つ一つ荷揚げをしました。

さすがに4階までの階段で登ったり降りたりはシンドイです。

ユニットバス屋さんはユニットバスも荷揚げをして、道具も上げるのでかなり大変だったと思います。

古いユニットバスは先日解体撤去しているので今日は組み立てです。

ただ、前もって水道屋さんが配管を移設しているのですがユニットバスの排水管を接続する為に来なければならないのです。

ユニットバスの組み立て業務と水道管などの接続は別業者なのです。

前段階の水道工事はここまで。(横たわっている青とピンクの管が水とお湯。左の上から降りている2本のピンクの管は追い炊きの管。黒い2本の管は浴槽とピンクの追い炊きの管を延長接続するための管です。排水管はここでは見えません。上から2本の白い線が垂れさがっているのは換気扇の電線です。)

ユニットバスを組み立てながら、水道屋さんは配管の工事。同時に進みます。

この後ユニットバスの床を設置したら排水の接続。

このお互いの工事が終わると着々とユニットバスが組み上がっていきます。

そして

完成です。

手前の壁とユニットバスの壁のズレがあります。

今度は大工さんが壁を延長し、ユニットバスの扉に枠を取り付けるとある程度まで出来上がります。

見積書に大工工事があるのはもう一つ上の画像を見ても分かる通り扉の両サイドと上、床下の隙間などに壁を作っていきます。

つまり古いユニットバスと新しいユニットバスは扉の位置が違うのです。

それなら入り口を同じ位置に持ってくれば良いんじゃない?

とお思いでしょうが、新旧のユニットバスの設計が違うこと。仮に同じだったとしても1ミリも違わず同じ位置にはできない、と言うこと。さらには解体時に扉枠も壊すので、どうしても壁が壊れてしまうのです。

ユニットバスが組み上がった後、大工工事の他に換気扇と照明器具の電気の接続、換気扇の配管ダクトの工事、給湯器からのリモコンの接続工事が必要です。

ユニットバスの工事には様々なく業種が関わっています。

追い炊きのないお風呂を追い炊きがあるお風呂にする

追い炊きがあるとお風呂は後から入る人が助かりますよね。

特にお父さんは仕事から帰ってお風呂に入るとなると、子供たちが入ってから数時間の差がある場合はかなりぬるくなってしまう。

お父さんが入る直前にお湯を沸かし直せば適温になります。

追い炊きがない場合はこの2本の管がありません。

つまりこの2本の管は浴槽から給湯器に行って加熱されたお湯が浴槽まで戻って来る大切な管なのです。

ただ、このようにエプロン(浴槽の前面カバー)を外さなくても分かります。

湯舟(浴槽)上から見れば追い炊きがあるか、ないか一目瞭然です。

下の赤丸の箇所にお湯が出てくる穴がない場合は追い炊き機能なしです。

次の写真の赤丸が追い炊きのお湯が出てくる穴です。

元々追い炊きの無いところに追い炊きを追加することは出来るかどうか。

単に出来るか出来ないかと言えば殆どの場合が出来ます。可能であります。

ただし、予算には限りがありますから、工事の内容によっては断念せざるを得ないことも多々あります。

私たちは必ず現地調査と言う工程を経て見積書を提出します。

また、マンションの規約(理事会での規則)などによって工事が出来ないとされている場合もあります。

それは追い炊き機能を追加すると給湯器の能力を上げなければならないことがあり、マンションでは給湯器の能力を全世帯で上げられるとガスの供給能力が追いつかなくなるからなのです。

ただ、一戸建ての場合は追い炊きにする工事は上記のような問題はありませんので、楽に出来ます。

追い炊きをお考えの場合は一度現地調査をした上で予算内で出来るかどうかを検討された方がよろしいかと思います。

一例として、マンションで床下に配管が出来、お風呂まで配管が出来たことがあります。

そのケースですとお風呂の交換、配管工事、給湯器の交換工事など全て含めて100万ほどで出来ました。お風呂の交換工事が70万、配管工事が15万、給湯器交換工事が20万(床の工事は別途です)でした。

 

 

 

 

浴室照明を焦がさないように!

浴室照明に使ってはならない電球とは?

浴室照明に使ってはいけない電球があります。

それは熱を一点に集中させる働きを持つレフ球です。

火災に注意!

浴室の照明器具のカバーはプラスティック製が多いです。

レフ級はプラスティックカバーを焦がします。そして溶かします。

発火することもあるかも知れません。

「火が出たらシャワーで水を掛ければ良いのでは?」

と思うかも知れませんがカバーは電球が割れた時に飛び散らないようにもなっています。

割れたカバー越しに水を掛けたらガラスの電球は割れて飛び散ります。

裸の状態でガラスの破片が飛び散ったらと思うとゾッとしませんか?

レフ級ってどんな電球?

画像のような球です。

光っている裏側の方は銀色で覆われていて光を反射させ全ての光を前面に出す形状の球です。

これをレフ球と言いますが、光っているところに手を近づけると分かると思いますがかなりの高温です。

この光と熱は一点に集中するのでカバーが溶けて焦げてしまいます。

カバーには使用禁止の球の絵があります。

そしてカバーが溶けると下の画像のように溶けて凹み少し焦げて茶色に変色しています。

燃えなくて良かったのですが、溶けて穴が空くとそこから水やお湯が入ると電球は必ず割れます。

今日の結論

カバーの絵が示すように裸電球(これはホームセンターや100円ショップでもまだ販売されています)か、同じサイズの電球型LEDに交換しましょう。

レフ球やサイズの合わない大きな電球は使ってはダメです。

カバーと電球の間が狭くなるような大きな電球もダメです。

火事になる前、怪我をする前に適切な球に替えましょう。

カバーが溶けたり破損したりした場合は交換をお勧めします。

質問やご相談はお気軽にご連絡下さい。