マンション共有部の非常用照明器具

マンションの共有部には外の廊下天井に照明器具があります。

全部が全部ではありませんが停電時に点灯する非常用照明器具があります。

これは電池が内蔵されており停電時(火災の時、地震の時に送電が止まった場合)には電源供給がなくなったことを感知して内蔵電池で電源を供給する物です。

20年近く前の竣工ですので、LEDはなく蛍光灯なので、球切れを起こしますので交換します。

その時についでに電池の状況もチェックします。

10年を超えると電池も交換しなければならないと思いますが、専門的にチェックしなければなりません。

非常用照明器具は非難する時に明かりを確保する為の物ですので、必ずチェックが必要です。

出来れば20年以上経過したら交換が望ましいと思います。

と言うのも電池を交換しても器具本体が劣化していますので電池は正常でも器具の不具合で点灯しないケースもでてきますから。

どんな器具でもそうですが10年を目処に一度見直す事、そして20年経過したものは部品も製造されないので修理すら出来ない状況になります。

10年を目処に是非設備の点検をすることをお勧めします。

洗面化粧台の蛇口から水がポタポタ止まらない

洗面化粧台の蛇口から水がポタポタ止まらない。

半日でこれくらいの水が溜まると言うことです。

この蛇口はKVKのKM302AHPです。

この場合は蛇口の中のカートリッジを交換しなければなりません。

吐水、止水の仕組みがカートリッジの中で完結する為カートリッジが劣化すると水がポタポタ止まらない状態になります。

交換するカートリッジはKVKの

PZKM110Aです。

これが取り外したカートリッジです。

小さな黒い丸はカートリッジに付いている筈のパッキンですが、劣化で外れます。

蛇口の中に残っているので必ず回収します。

そのままだとカートリッジを代えてももっとひどい水漏れが生じますので注意です。

外した部品です。

この部品は再利用ですので無くさないように注意が必要です。

水、お湯がスムーズに出るか、止水は確実か、止水後に水漏れがないか確認して完了です。

プロでなくても出来ますが、部品を外す時に配管をねじったり、破損すると大変なことになりますので、是非プロにご依頼下さい。

網戸の季節

今年は暑くなるのが気のせいか緩やかだと思います。

今日はかなりの暑さで少し動くと汗ばむ陽気です。

ただ、夜は外の風はまだ涼しいですので、そうなると蚊の対策として網戸は必要不可欠ですね。

網戸の張替えの依頼がありました。

網戸が破れた時応急処置としてテープで網戸の網をふさいでいたようです。

この際だからと言うことで網戸を全部張替えてほしいと。

そしてできるなら外から中が見えにくくなる網にしてほしいとのご要望です。

網戸の外側がシルバーで光ることで光を反射して中が見えにくくなるタイプです。

網の内側はブラックです。

お部屋の中から外を見ると網戸の網はよく見えない。

つまり景色はよく見えるのですが、外から中は見えにくくなるのです。

網のメーカー各社それぞれの特徴のある網を出しています。

ジャロジーのハンドル

ジャロジーとは?

窓の種類の一つで横に細長いガラスが縦に幾重にも連なってその幾重のガラスが回転する事により開閉するサッシ、とでも言いましょうか。

全体像が見えませんが、ご覧のハンドルをグルグルまわしすと横長の其々のガラスが横軸方向に回転して解放状態になると言うサッシです。

今回はそのハンドルを取り付けました。

何でも10年以上前に障子を新たに設置する為にハンドルを外したとのこと。

その後、ハンドルは行方不明になり、障子をやめてまたジャロジーを使いたいと言うリクエストでハンドルを仕入れました。

型番は無く、わかるのはサッシメーカーの明治。

そこでネジピッチを図り、取り寄せようとする部品の図面を見て合致するものを確認し取り寄せました。

明治のジャロジーのオペレーターハンドル部はざっと1万円程です。

サッシの部品は意外と高くて、25年以上前に竣工したマンションのサッシの戸車は1個6千円以上しました。

サッシは引き違いの場合戸車は4個必要ですので1枠あたり24,000円計算になります。

もちろんこれに職人の費用や諸経費が掛かりますので5万円くらいになります。

そんなこんなでサッシの部品は高いところ言うお話ですが、それ以上に困るのが…

対応する部品がない場合と長年の荷重と歪みでサッシが外れなくなってしまうことです。

この場合はサッシごと全部取り替えになります。

またサッシだけの交換は物理的に難しいので大工、左官、コーキング、塗装、内装、外装などかなりの付帯工事が発生しますのでゆうに100万単位の金額になってしまいます。(カバー工法も不可能な場合)

それから比べたら5万は安い方です。

私どもは一見高く感じられる見積もりでも色々と手法を考えた上でお客様の立場でご提案しています。

洗面化粧台の底板の張替

洗面化粧台の底板の張替えをしました。

お客様より底板以外は劣化が少ないので、何とか使いたいとのご要望です。

この板をよ~く見てみると

板が表面の層が紙のようになってしまいました。

まずは底板をはがします。

やはり紙のようにはがれます。

下地は角材で補強します。

排水管を通し、ビニールテープで臭い防止も兼ねて巻いて、ビスで留めて終わりです。

既存の底板は水を吸ってしまってあのように紙のようになっていました。

と言うことは縦面も底板を留める下地材もある程度は腐食しています。

これが劣化した時には交換しかないと思います。また、その時には床も見直した方が良いと思います。

今日は草刈り

ご贔屓の大家さんから草刈りを頼まれておりました。

今日、晴れたので施工しました。

今年は雑草の伸びが早い気がします…

あ、毎年同じような事を思っていますが今年は早いと思いました。

何だか太い奴が多かったですかね…

やはり虫が多く、蚊に刺されたりしました。

ただ、齢とともに蚊に刺される率が減っている気がしますが、蚊も若い血が美味しいのでしょうか?

内装には一切関係ありませんが、汗をかきながら草刈り機で刈った草の破片が体中に着き、ドクダミの臭いの中での作業でしたが健康になった気がします。

TOTOのユニットバスで肩湯はいかが?

ユニットバス(システムバス)も日々進化しています。

TOTOには数種類のシステムバスがあります。

戸建てには「サザナ」

マンションリフォーム用には「マンションリモデルバスルーム」

そしてグレードの高い「シンラ」

画像では少し分かりにくいかも知れませんが浴槽の縁からお湯が噴射されています。

肩湯です。TOTOのショールームで見てきました。

仕事が終わって疲れた体に肩湯はリラックス効果が高いです。

肩にお湯があたる刺激がマッサージ効果を生み出し、肩に暖かいお湯が当たることで良く温まります。

肩湯はスーパー銭湯や最近では各地に温泉施設が登場していますので、そちらには敵わないものの、自宅で好きな時に打たせ湯が出来るなんて良いではないですか。

ただ、お風呂は健康にも良いのは日本人が古くから湯船に浸かって全身の血行を促す効果があるからだと思います。

画像のように少し暗い程度の浴室も明るいお風呂に比べてリラックスすると思います。

本当はこれに月明かりがあれば最高ですけど…

「シンラ」の間接照明はそれを模した雰囲気作りもしてくれます。

日常のスケジュールに組み込まれたお風呂ではなく、リラックスを求めてのお風呂は時を忘れる贅沢があります。

1ランク上のシステムバスも是非ショールームでご覧ください。

収納の中にライト

ウォークインクローゼットの中には照明がありますが、奥行きの浅い収納の中にはあまり照明はありません。

探し物をする時には明かりが欲しい時があると思います。

今回収納の中にダウンライトを設置しました。

枕棚、中棚の下を照らすことは出来ませんが少しでも明るくなるように配置しました。

押入れなどの中を探す時部屋の灯りを点けますが探し物をする自分の体が影を作ってしまいよく見えない場合、懐中電灯などを使う時もあるかと思います。

未完成ではありますが画像をご覧ください。

中に何があるかなど探しやすくなると思います。

日常的なものではありませんが、天井や壁紙が一旦なくなり電気配線が出来るリフォームの時だから出来ます。

画像の部屋はほぼスケルトンになりましたので、実はその隣の部屋のエアコン用の電源がなかったので分電盤からこの部屋の天井を通して配線が出来ました。

原状回復工事では出来ない工事です。

もしある程度解体が出来るなら配線や配管が出来ますので今までなかった設備が設置出来る可能性が広がります。

リフォームの際は新たな事が出来るチャンスです。

それぞれのリフォーム会社さんや工務店さんに相談してみては如何でしょうか。

洗浄便座ノズルから水が出ない

INAX社製のシャワートイレ(便器一体型)のノズルから水が出ないと連絡があったので確認に行きました。

本来ならノズルの先端から局部に水流が噴出する筈なのだが出ない。

ノズルの先端ではなく奥の方で水が出るので洗浄の機能は果たしていないのです。

こんな感じです。

この修理に関しては、我々や街の水道工事の職人では出来ません。

まず、原因が分からない。よって部品を調達することが出来ないのです。

メーカーでの修理部門、今回はINAXメンテナンスに修理依頼をしました。

症状は伝えましたが、交換すべき部品はメンテナンス会社が実際の物や症状を確認した上で必要な部品を交換するものと思います。

ノズルだけなのか、ノズルなどのアッセンブリー交換なのかはわかりません。

建築的な水漏れ(配管から水が漏れたとか、雨が建物内に浸水したなど)は修理が出来ますが、機械部品や最近ではマイコンなどが内蔵されている物に関してはメーカーでの修理になってしまいます。

INAX(LIXIL)の修理依頼は

0120-1794-11

ちなみにその他のメーカーは

TOTOの修理依頼は

0120-1010-05

東芝製の温水洗浄便座の故障は

0120-1048-76(フリーダイヤル)

0570-0570-33(有料)

Panasonic製でもそれぞれのメーカーに依頼をしてください。

0120-878-554

壁紙の下地作り

壁紙を貼る前に行う作業として、貼る面の平滑化とでも言いましょうか。

出来るだけ凸凹を平たくするようにします。

壁紙を貼る面は、石膏ボードが一般的ですが、コンクリートの壁や天井にも貼ります。

また、和室の壁の砂壁とか繊維壁などの細かく凸凹した面には貼ることができません。

こう言う場合は繊維壁を全部解体して新たに石膏ボードを張るのがベストですが費用もかさみますので繊維壁の上にベニヤ板を貼って下地とする場合もあります。

また、漆喰に壁紙を貼るのはあまりしません。

漆喰壁の層と共に壁紙が剥がれるからです。

壁紙は文字通り紙です。

障子紙のように湿気があると伸びて乾くと縮むように、壁紙も貼って糊が乾くと縮むのでその時に糊で接着した漆喰の表面をはがし取ってしまうのです。

従ってやはりベニヤなどで下地を作ってから壁紙を貼るしかないのです。

ではボードの下地の平滑化を実際に見てみます。

大工さんが石膏ボードを貼った後です。

継ぎ目を拡大してみると…

かなり隙間があります。

これをパテで平滑化します。

まずは下パテをして乾かします。

乾いたらヤスリで平滑化した後さらに目の細かい仕上げ用パテでさらに凸凹を平らにします。

さらに仕上げ用パテもヤスリで削り平滑化を仕上げます。

クロスを貼った後はこんな風になり、下地処理の跡は見えません。

リフォームの場合、古いクロスを剥がした後の下地が綺麗な場合があります。

こんな時はパテ処理をする必要がないのでそのままクロスを貼ります。

反対になかなか古いクロスがはがれない時もあります。

その時はスクレーパーなどで削ぎ落しますが、下地はかなり悪い状態になってしまいますので、パテ処理がかなり増えます。

ここは大丈夫、ここはパテを重点的にやる、ここはボードを貼り替えてからやるなどは、職人の知識と経験で判断します。

普段は見ることが出来ないクロスの下処理の状況でした。