防音(断熱塗料3)

ガイナの特徴のうちの1つに防音があります。

これは決して防音用の塗料と言うことではありませんが、結果防音効果も併せ持っています。

また、遠赤外線を発生させるのですがこれはまた後日。

さて、防音の効果について動画を御覧ください。

遮熱塗料、断熱塗料は他社でもあります。ただし「ガイナ」の断熱の考え方とは違い太陽光を反射させる方式です。

ガイナは塗膜の中に断熱の素材を含んでいるので基本的な考え方が違います。

なお、詳しい事は特許でもありますので、言及できませんし、私にもわかりません。ただ、JAXAの技術であることから、他社は真似できないのもガイナの優位なところです。

さて、防音効果があることがお分かり頂けるでしょうか。

この実験は自分でもやって見ましたが同じ結果でした。

この塗膜の中にはかなりの技術が詰め込まれていますし、実際、他の塗料の塗膜よりも厚いことは事実です。

ネガティブな話として良く言われるのが塗膜が厚いので屋根の隙間に塗料が入り込む、そしてその塗膜が悪さをして毛細管現象を引き起こし雨漏りを起こす、と言うことを実は私も数人の塗装職人から聞いていましたので、質問を浴びせました。

すると、確かに厚塗りではある為施工手順を間違えると前述の毛細管現象で雨漏りが起きてしまう可能性もありますが、施工手順をきちんと守って行えば雨漏りは起き得ないことです。

断熱塗料は各社競争していますので、それぞれが自社の優位性を唱えそれぞれが他社のマイナス点を探してアナウンスする状況があるようです。

話を戻します。

防音(消音ではありません)の考え方としては振動を伝える介在物質を限りなくなくすことです。

できれば真空の空間が間に入れば音は伝わりません。

真空の箱があったとすると、真空の中は音は伝わりませんが、真空にする箱が振動を伝える役目をするので、結果防音効果は下がります。

真空を作るのは現実的ではないので、間に空気層を作れば振動の伝わり方はかなり軽減されます。

似たような原理がガイナの塗膜内の発泡セラミックで起きています。つまり空気層があるから、断熱もするし、結果防音効果も生じると言うことです。

大きな工場の折板屋根ではガイナを塗装することで雨音が小さくなったと言う報告や一般住宅の外壁や屋根に塗装することで近所の騒音の聞こえ方が小さくなったと言う報告もあります。

さらに、明日は遠赤外線の話を致します。

 

断熱塗料2

引き続き断熱塗料の「ガイナ」の続きです。

断熱塗料とか遮熱塗料と言うのは各メーカーでも揃えています。

塗料の問屋さんに行けばその各社のメーカーの断熱塗料は手に入ります。

では「ガイナ」はどうかと言うと普通の問屋さんでは手に入りません。

他のメーカーの断熱塗料を少し見てみたいと思います。

関西ペイント「アレスクール」

ロックペイント「シャネツロック」

エスケー化研「クールテクト」

日本ペイント「サーモアイ」

断熱塗料は太陽光を鏡の原理で反射させて温度を下げると言う塗料が多いのですが「ガイナ」はそれとは違うものです。

前回お話ししましたセラミック微粒子が60%入っていますので一般的な塗料とは考え方が異なるのです。

ガイナは発砲セラミックが光ではなく熱を反射させます。

分かりやすいのは学校の屋外のプールサイドのコンクリートの上ははだしで歩くと熱いし火傷をしそうになるはずですが、ガイナはその心配がありません。

もう少し分かりやすく言うと炎天下鉄板の上は裸足では歩けませんが、5センチの厚さの発泡スチロールを置けば裸足でも歩けるというイメージなのです。

これは太陽光を反射させて温度を下げるのではなく断熱材を使って温度を反射すると言う原理と同じです。

ガイナは塗る断熱材と言った方が分かりやすくなるかもしれません。

他の塗料と違う点は他社の断熱塗料は夏は太陽光を反射させて温度を下げる特性をもっているので、冬場は今度は反射率のお陰で室内は寒くなります。

これに反してガイナは夏場は断熱しますが、冬は内部の暖房を保温する役割がありますので、夏冬共に効果が期待できます。

またこの夏も冬も効果があることから電気代の節約も夏冬と2シーズンに及びます。

ただし1つ申し上げておくと「ガイナ」は発砲セラミックを多く含んでいますので塗膜が暑くなりますので、塗装する時の施工方法に少し注意しなければなりません。

断熱塗料

断熱塗料と言うものがあります。

文字通り塗装をすることで断熱効果を期待するものです。

今から10年位前弊社に断熱塗料を営業に来た方がいました。

その時実験をしたのです。

レフ球と言う前面をフォーカスして照らす裸電球に似た形ではありますが球の前面がフラットになったものです。

これはかなりの熱を持つので断熱塗料を塗ったものと普通の塗料を塗ったものの温度変化を確認したのですがそれ程の優位性はみられなかったのです。

つまり、効果が殆どなかったわけです。

この後断熱塗料と言う話を聞いてもそれ程効果はないだろうとこの実験でインプットされたのです。

先日、別の話からまたこの断熱塗料の話が出たので『また断熱塗料のはなしか…』と思っていたので、メーカーを訪問してみませんか?と誘われたのですが断りました。

しかし、その方は一回見てみないと分からないと食い下がるので、押し切られて訪問することに。

今日はその時の報告です。

塗料の名前は『ガイナ』。

訪問先です。

まずはガイナの中身ですが、セラミックの微粒子がかなりの割合で入っています。

そのセラミックの含有比率はは60%とのこと。

ボトルの中に同じ分量のセラミックAとBがあります。

それを同時に持つとその重さの違いが如実に分かります。

例えると同じボトルの同じ目盛りの所に一方は砂糖を、そしてもう一方はビーズを入れたような重さの違いがありました。

何故か?

軽い方は発砲セラミックと言ってセラミックの粒の中に空気が入っている状態。

もう一つ例えるなら片方はゴルフボールそしてもう片方はピンポン球と思って頂ければ分かりやすいかもしれません。

それが塗料の内容物の60%を占めているのです。

薄い塗膜が発砲層になります。

これはJAXAで開発した技術だそうで詳細は秘密です。

そしてこの塗料は(そのものではありませんが)JAXAで打ち上げるロケットの先端部分に塗られています。

大気圏で発生する摩擦熱から守る為の技術なのです。

ただし、ロケットの場合と地上の家との違いがあるのでロケットに塗布する塗料の粘度はかなり高く塗り辛いくらいだそうです。

一般的な断熱塗料とガイナとで熱が通るかどうかを比較してみます(これは10年前に自分でやった実験器具と似ています)

実際に両手を当ててみるとその温度差は如実に現れました。

画像は右側が20年前に塗装した鉄板。左は一般的な断熱塗料。鉄板に塗装したもの。

もう一つの特徴は一般的な断熱塗料、普通の塗料は耐用年数が約10年に対しガイナは20年の耐用年数で、性能が衰えない。

その証拠が画像の右側の20年前の塗装が現在でも熱を通さないのです。

この他、保温や防音の効果もあるのですが、今日はここまで。

外壁塗装

外壁の塗装工事も大事な工事の一つです。

戸建ては外壁を雨から守らなくてはならないので塗装が必要ですね。

また、ベランダの防水も重要です。

またサイディング(外壁材)の継ぎ目はシーリングが必要でこれもまた雨から家を守る役割を担っています。

今回はサイディングの柄をペンキで塗り潰すのではなく、透明な塗料を塗りサイディングのレンガ調のデザインを残すことにしました。

ベランダには石を敷いていましたが撤去。

石の下は汚れが堆積しています。

高圧洗浄で汚れを除去します。

外壁の塗装工事、屋根の塗装工事、ベランダの防水工事、サイディングのシーリング工事がセットになりますが、この工事を行うには足場が必要です。

足場がかなりの金額を締めますが、足場がないと出来ないのです。

外壁などの工事は概ね10年に一度行う事が家を長持ちさせる秘訣です。

特に新築から外壁が塗装の場合は10年経ったら絶対に塗装工事はすべきです。

雨など水が浸入しないように保護をしておかないと木造住宅は木が腐ってしまいますし、家具などにも被害が及びます。

もう一つは湿気を好むシロアリが発生するケースもあります。

雨漏りは経験しないと他人事と思ってしまいがちですがいざ自分の身に降りかかるとかなり慌ててしまいます。

意外に思わぬ所から雨漏りが発生しますので気が動転するケースがあります。

そんな時慌てて工務店やリフォーム会社に依頼すると調査に時間がかかり、内装を剥がしたりしなければならず費用も思った以上に掛かります。

また私の経験から言うと内壁に雨漏りがあっても必ずしもその真裏の外壁に原因があるとは限りません。

内壁の横桟、間柱を伝ってきて水が出る場合が割と多いからです。

注意点を挙げて説明しましたが外壁をしっかり保護していれば雨漏りの心配はなくなります。